加藤シゲアキのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ初めて加藤シゲアキの小説を読んだ。分かりやすい文章で、読みやすかった。今作は、主人公レイジが記憶を取り戻しながら感情も再度戻していく作品であった。私は読み始めた頃に、レイジはただ大衆を喜ばせる舞台を作っているだけであり、人間に興味のない人間味のない人物であると感じていた。しかし、二十年前の記憶取り戻していく中で、ローズと徳さんとの思い出によって熱い気持ちを取り戻す成長ぶりが見応えがあった。多分、レイジにとってローズや徳さんは人生を歩む上で欠かせない火花なのだろう。後、なんとなく選挙近かったから、レイジの外観がチームみらいの安野イメージやった。徳さんは世界を変えるため尊厳のあるタヒを選択した姿に
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Posted by ブクログ
シゲオタ
ってな事で、加藤シゲアキの『ミアキス・シンフォニー』
白い壁
わたしのともだち
断れない案件
シンボル
誰かの景色
砂の城
愛のようなもの
のシンクロ短編集。
今までのシゲアキくんの作風とはちょっと違って、前半は誰の本を読んでるのかなって❓感じじゃったけど、中盤から登場人物達の関係が繋がって来て面白くなって終盤にはホラーな感じもあったりと中々面白かったかな
シゲアキくんの本は人の内面を優しく炙り出すと言うのか、じんわりと人々の感情を伝えてくれて、こんな考えの人も居るんじゃなぁと未経験な経験値を上げてくれるような感覚になります。
色んな人が居て多種多様で、生きやすい様な生き -
Posted by ブクログ
ネタバレいや〜、もうお腹いっぱいになるほど
いろいろなトピックが詰め込まれた一冊。
「あえのがたり」を手にして以来、この作者の本を読んでみたい、そして読むならこの作品だなと思っていた。
正直言うと、ちょっと詰め込みすぎでは?とも思う。
一枚の絵から始まる物語の中に
殺人事件、戦争、戦災孤児、油田、発達障害、妖怪、禁断の地、地消地産、マスコミ、果てはパンデミックまで。(他にももっとある)
それに加えて多めの登場人物、
過去と現在が行き来し、間にトリビア的なものまで挟まれて。。
クライマックスにたどり着くまでの道のりがものすごく長く感じられた。
きっと書きたいこと、伝えたいことがたくさんあったんだろう