加藤シゲアキのレビュー一覧

  • Burn.-バーン-

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    最近文庫を買っても先延ばしになり、ようやく夏休みだし、ゆったりどっぷりあっちの世界に浸ろう、と心に決めたものの。
    手にとって読み始めたのは、長編ファンタジーでも、大作歴史小説でもない、彼の3作目。
    色眼鏡なしで割りと好きなので、あらすじ見ずに購入したのだけど、腰落ち着けて読む感じでもないかな。と思いつつ、泣きそうになる目頭を押さえながら、カフェでじっくり読み終えてしまった。
    レイジの20年前の記憶の甦りと現代とのマッチがいいように絡んでて。
    ドラマで観てみたいなと思った。

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    2017年08月15日
  • ミアキス・シンフォニー

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    物語なので仕方ないんですが、どの人物にもキャラ先行で奥行きを感じられず群像が加速していくもスピードがあがるだけで重みのないライトな印象。自分が好きなものとは違うものを読むことも必要なので、書いてくれてありがとうとは思います。

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    2026年03月24日
  • ピンクとグレー

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    ネタバレ

    芸能活動をはじめたりばちゃんとごっち。スタートは同時だったにも関わらず、ごっちだけが成功への道をひたすらに進み―。りばちゃんの成功するごっちへの、乾いた感情が、ひたすらに重かった。気にしていないふりを装い、自然に祝福しようとことばだけをごっちに贈る。りばちゃんの気持ちが痛いほどによく分かります。芸能界の内情を知る著者が書いていることもあり、著者曰く実状とは異なるところもあるようですが、リアリティを感じました。ごっちの決断は、涙腺緩んだ。良い作品でした。他の著書も読んでみたいです。

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    2026年03月23日
  • ミアキス・シンフォニー

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    読み易かったが内容は複雑な物語だった。

    いろいろな人物が登場し、関係を結んで交錯していくが、ただ一人どの場面でも登場する人間の存在に途中から気がつく。

    なぜそのような登場の仕方をしていたのかが後半明らかになるが、いろいろな愛の形を表したのだろうがどうにもとっ散らかった印象がある。

    でも見せ方は流石にうまい。

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    2026年03月13日
  • ピンクとグレー

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    以前にも読みたいなって思っていた作品だったけど、最後まで読みきれずにいました。
    読書にハマってブグログを登録してから感想の欄で最初で折れずに最後まで読んで欲しいと皆さん言われててその通りだなって思いました。
    9章ぐらいから急に読むスピードが上がりどんどんページが進むようになります!

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    2026年03月07日
  • Burn.-バーン-

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    ネタバレ

    初めて加藤シゲアキの小説を読んだ。分かりやすい文章で、読みやすかった。今作は、主人公レイジが記憶を取り戻しながら感情も再度戻していく作品であった。私は読み始めた頃に、レイジはただ大衆を喜ばせる舞台を作っているだけであり、人間に興味のない人間味のない人物であると感じていた。しかし、二十年前の記憶取り戻していく中で、ローズと徳さんとの思い出によって熱い気持ちを取り戻す成長ぶりが見応えがあった。多分、レイジにとってローズや徳さんは人生を歩む上で欠かせない火花なのだろう。後、なんとなく選挙近かったから、レイジの外観がチームみらいの安野イメージやった。徳さんは世界を変えるため尊厳のあるタヒを選択した姿に

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    2026年02月27日
  • ピンクとグレー

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    まあまあ、かな。
    まあ、処女作だし、なんか上から目線みたいな物言いになっちゃうけど、やっぱり才能は感じられる。

    他の人が書いているとおり、8章までが読むのが辛い。面白さが6章7章辺りが少な過ぎる。
    はっきり言って、加藤シゲアキさんが芸能人でなかったら、編集者にNGをくらうのだと思う。

    ただ、9章から中々の展開。

    個人的にへ白木の母親に同情するし、映画「羊達の沈黙」の深くバク宙するハトの話を思い出した。

    読み返しはしないだろうなぁ。。。

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    2026年02月24日
  • 1と0と加藤シゲアキ

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    対談のお相手の事を存じ上げていたらもう少し面白かったのかも。
    その意味で大野櫻井さんとの対談と又吉さんとの対談は面白かった。大野さんわりと喋るのね(笑)

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    2026年02月11日
  • オルタネート(新潮文庫)

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    最後一気に状況が動いた感。
    本当に三浦くんでいいの?と思ってしまう・・
    SNSが当たり前の学生時代でなくてよかった。

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    2026年01月22日
  • ピンクとグレー

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    ネタバレ

    読み始めた時は、たしかにアイドルが書いた本でしょって色眼鏡で読んでたけど、ちゃんと作品として面白かった。
    りばちゃん視点がメインで描かれてるけど後半のごっち視点も読んでいくとせつない気持ちになった。
    最後はりばちゃんなのかごっちなのか分からんくらい入り混じってて、それがりばちゃんがごっちになっていく感じなのかなって個人的に感じた。

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    2025年12月22日
  • ピンクとグレー

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    ネタバレ

    スターになっていくごっちの「りばちゃん」呼びは変わらないのに、僕側から彼を見る時には、親友だったはずの「ごっち」から手の届かない存在の「白木蓮吾」に変わっていく様に2人の間に出来た距離感の差を感じました。一般人としての自分の目線では、彼がスターになっていく中で距離が出来てしまったことへの苦しみにより共感するのですが、スターになった側も親友なのに距離が出来てしまったことを苦しんでいるというのは新たな気づきでした。

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    2025年12月21日
  • なれのはて

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    ネタバレ

    杉江マライ直木賞本から。芸能活動の方を全く知らないから、かける色眼鏡も特になく、純粋になかなか品質のエンタメ作品として楽しむ。ミステリとして読み進めていたところ、ある部分で、『ここまできてまさかのホラーに⁉』と思ったけど、さすがにそこまでの冒険作ではありませんでした。結末までおおむね楽しめたんだけど、最後の段になって、コロナの要素を敢えて取り入れる必要性はあったのかしらん。その登場で特に展開が変わったとも思えず、唐突感しか残らんかった気が…。でも基本は楽しめたので良かった。

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    2025年12月11日
  • オルタネート(新潮文庫)

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    ネタバレ

    青春!!作者は普通の青春送ってないだろうによく書けるなあと思った。特に彼氏ができたことをいちばんの友人に伝えられないことや、伝えられた時に寂しく思う気持ちなど良かった。
    最終章は映像が浮かんだ。映像で見たいな〜〜

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    2025年12月09日
  • ミアキス・シンフォニー

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    愛することについていろんな人の視点で話が進んで行く連作短編集。
    最後は1つの事件に繋がって行く。
    ラスト間際までうまく入り込めず。

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    2025年11月16日
  • オルタネート(新潮文庫)

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    最初は世界観が分からなかったけど、読み進めていったらオルタネートの内容が分かりました。
    基本3人を主軸に順番に話が進んでいって、最後に交差していく構成。
    高校生の青春が好きな人にはおすすめです。

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    2025年11月16日
  • ミアキス・シンフォニー

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    シゲオタ

    ってな事で、加藤シゲアキの『ミアキス・シンフォニー』

    白い壁
    わたしのともだち
    断れない案件
    シンボル
    誰かの景色
    砂の城
    愛のようなもの

    のシンクロ短編集。

    今までのシゲアキくんの作風とはちょっと違って、前半は誰の本を読んでるのかなって❓感じじゃったけど、中盤から登場人物達の関係が繋がって来て面白くなって終盤にはホラーな感じもあったりと中々面白かったかな

    シゲアキくんの本は人の内面を優しく炙り出すと言うのか、じんわりと人々の感情を伝えてくれて、こんな考えの人も居るんじゃなぁと未経験な経験値を上げてくれるような感覚になります。

    色んな人が居て多種多様で、生きやすい様な生き

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    2025年11月01日
  • なれのはて

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    ネタバレ

    いや〜、もうお腹いっぱいになるほど
    いろいろなトピックが詰め込まれた一冊。

    「あえのがたり」を手にして以来、この作者の本を読んでみたい、そして読むならこの作品だなと思っていた。

    正直言うと、ちょっと詰め込みすぎでは?とも思う。
    一枚の絵から始まる物語の中に
    殺人事件、戦争、戦災孤児、油田、発達障害、妖怪、禁断の地、地消地産、マスコミ、果てはパンデミックまで。(他にももっとある)
    それに加えて多めの登場人物、
    過去と現在が行き来し、間にトリビア的なものまで挟まれて。。
    クライマックスにたどり着くまでの道のりがものすごく長く感じられた。
    きっと書きたいこと、伝えたいことがたくさんあったんだろう

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    2025年10月30日
  • なれのはて

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    登場人物の多い複雑なお話でした。
    地方と戦後。
    いろいろなことが重なり合い、交錯する。
    縁とは不思議だ

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    2025年10月23日
  • できることならスティードで

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    たまたま点けたラジオで自分の敬愛する伊集院静氏とのエピソードを話しているのを耳にして。アイドルである彼が作家でもあることは知らなかったが、伊集院氏との交流から旅に出たことにシンパシーを感じた。内容は旅にまつわるエッセイと掌編の小説であり、彼の内省的な側面を感じられた。

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    2025年10月13日
  • ピンクとグレー

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    ネタバレ

    ごっちが本当はどう思ってこんな行動をとったのか、どんな気持ちを抱えながら生きていたのかなんて分からないけど、残された者、託された者は断片をつなぎ合わせてその人を作り上げていくしかないんだよなぁ。そうやって理解しようとしなきゃ上手く生きられないのかもしれない。

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    2025年10月12日