森村誠一のレビュー一覧

  • 砂漠の駅(ステーション)

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    いくつかのストーリーが中盤くらいから交わり
    結末へって感じで楽しめました
    ちょっと、でも設定に多少無理があるような
    感じがしないでもなかったけど
    いろんな人がでてきて人々の交わりもよかったと思う

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    2022年08月18日
  • 人間の証明

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    今更ながら初めて読んだ。原作では序盤から場面があちこち飛ぶのでややこしい気もするが、それらのストーリーがひとつに繋がっていく面白さがある。
    奥の深い作品。読んでよかった。

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    2022年05月05日
  • 老いる意味 うつ、勇気、夢

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    私は21歳で正直に老いることを全く気にしていなかったし、この本を手に取るのももう少し後でもいいのかなと感じていたのですが、この本を今のタイミングで読むことができてよかったと感じました。
    人生100年時代といえど、人生は有限でその中で自分は何ができるのか、何ができなくなるのか、その中で今私は何をするのかを考えさせました。
    自分が森村さんと同じ様な年齢に差し掛かった時、この本を読めてよかったと感じれる様に、今から生きようと思います。

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    2022年04月09日
  • 魚葬

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    森村誠一『魚葬』角川文庫。

    5編から成るミステリー短編集。たまに昭和を背景にした古いミステリーを読むのも面白い。男女の思考や欲望は今も昔も変わらない。予想以上に捻ったミステリー短編が並ぶ。

    昭和は遠くなりにけり。

    『魚葬』。なかなかタイトルとストーリーとが結び付かず、何かを象徴するタイトルなのかと読み進めば、タイトルがミステリーの解答であることに気付く。学費を稼ぐために今で言うパパ活から銀座のホステスに転身した女子大生の杉村加代は高額の給料に惹かれ、中堅製薬会社の社長秘書になる。だが、それは表向きで実は女の身体を武器にした特殊接待が本業であった……

    『神の怒色』。運命は神のみぞ知る。身

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    2022年04月07日
  • 老いる意味 うつ、勇気、夢

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    この本は、森村誠一が88歳の時に出版している。森村誠一は、100歳まで書き続けるという。
    著者の本は随分と読んだ。『高層の死角』で、ホテルマンらしい目の付け方に感心してのめり込んだ。『腐食の構造』そして『青春の証明』、『人間の証明』『野生の証明』。圧巻だったのが『悪魔の飽食』の切り口の凄さに驚いた。続編で、画像問題で躓いたけど。いつの間にか森村誠一から離れてしまった。そんな著者が老いる意味をエッセイで書いている。読まざるを得ない。
    私が、考えていた老人と今の私が老人になっているのと全く違った。なんでこんなに忙しのか。そして、サクラが満開だというのに、家に巣篭もり、パソコンを前にして、字を打ち込

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    2022年04月01日
  • 復活の条件

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    森村誠一では珍しいSF小説-パラレルワールドもの。それでも棟居刑事は出てくる。
    幸せな家庭が、飼い猫の死をきっかけにあれよあれよという間に不幸のどん底までいってしまう。亡き母の示唆で、不幸になる前のパラレルワールドに戻った主人公が不幸になった要因を阻止すべく活動する。その過程で以前の世界で起こった事件が新たな展開を見せ、新しい人間関係も生じる。そして家庭崩壊は免れるが、、、ミステリーの要素もあり通常の棟居刑事ものとしても楽しめる。

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    2022年03月22日
  • 人間の証明

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    かなりの長編小説だったが寝るのも惜しんで一気に読みたくなる本だった。
    ややご都合主義的な点はあったが、幾多の人間のストーリーが次第に繋がっていく様は見事だと思った。
    人間の弱さ、醜さ、卑しさの中に残る一抹の愛が印象的だった。
    登場人物が多いので、人物相関図を描きながら読むのもおすすめです。

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    2022年02月26日
  • 老いる意味 うつ、勇気、夢

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    ネタバレ

    森村誠一氏は昔の人気作家で人間の証明などの代表作があり、サスペンスものなどの書き手と認識していた。
     この本は新聞の書評にのっていたので、読んでみました。
    冒頭は老人性うつとの戦いの戦記である。
    今は克服されて、執筆活動も再開されているようである。
    健康のこと、人生のこと、老後の過ごし方、米寿を迎え、なお盛んに取り組んでいる姿に頭が下がる思いがした。
     趣味のこと、食事のこと、執筆のこといろいろ考えているんですね。
     森村誠一氏の作品はひとつも読んだことがないのでいつか読んでみたいと思った。

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    2022年02月26日
  • 老いる意味 うつ、勇気、夢

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    家族で認知症の介助が必要になったタイミングで何かの書評でこの本を知り拝読した。老人性鬱病・認知症を患い3年で克服された88歳の作家森村誠一さんが赤裸々に実体験と老いに対しての生き方や考え方を語られていて、自分も10数年後に迎える心構えを学べた。いつまでも好奇心を持ちチャレンジする精神と実行力を年相応に持ち生活していくことが人生100年の生き方だと感じた。読書時間延べ4日

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    2022年01月08日
  • 老いる意味 うつ、勇気、夢

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     この作者の本は若い頃夢中になって読んだのだが、中年以降になったら読みたくなくなった。そんな作者は結構いる。内田康夫や赤川次郎などもそうです。
     この本は、小説と異なり、現在の心境や心がけについて淡々と綴ったものであり、とてもわかりやすい。五木寛之の大河の一滴のようなものであるが、それよりも気負いがなく、自然で無理がない。
     これからの生き方に参考になったので、60代の人にオススメ

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    2021年07月26日
  • 高層の死角

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    福岡への直行便がない時代の作品とは思えない作品。今読んでも時刻表部分以外は古さを感じない。加害者・被害者側の心情面に深入りしてないのが今の思考とのズレがなくて良いのかもしれない。

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    2021年06月29日
  • 人間の証明

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    有名タイトルだが読んだことがなかったので改めて。
    初版が1977年とのことで、さすがに古さは感じるものの、最後まで一気読みできる面白さは不朽の名作たるゆえんか。

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    2021年06月13日
  • 人間の証明

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    「人間の証明」のタイトルが出てきたときはゾクッとしました。
    犯した罪は許されないし、犯人が殺人を犯してまで守りたかったものは全て喪ったけれど、人間だと証明はされた。
    母の思い出だけに縋って日本までやってきたのに、生活と地位を守りたい母に殺されてしまうのは悲しい。松本清張「砂の器」に動機が似ている気がします。
    全ての人間を憎む棟居さんを始めとする警察の執念も凄かったけれど、まさか棟居さんの父親が彼女を庇ったことで亡くなった原因の女の子が八杉恭子で、父親を殺した米兵のひとりがアメリカで事件を追ってくれていたケン・シュフタンだったなんて…因果因縁、と思いました。
    妻に蒸発された男が、妻の不倫相手を突

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    2021年05月23日
  • 山の屍

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    ネタバレ

    小説に実際の事件が隠れていることや、その小説を自分の作品として発表して作家デビューするなど、設定が面白かったし、誤字から本人の作品じゃないことを見抜くなどはさすがだなあと思いました。

    ただ、高見の行動や人物像だけ腑に落ちなかった。
    純子とのやり取りでは紳士的な感じがするのに、真美子を脅して体を要求していたのが意外だったし、保険金の受取人を純子にした理由もよく分からなかった。渡した小説の重要性を伝えたかったのか?

    最後の最後の刑事の魂とは?という部分がなかなかよかった!

    解説で小説における自然描写について書かれていた。小説を読んでいる時に風景の描写が続くと煩わしく感じていたけど、登場人物の

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    2021年01月30日
  • ホーム アウェイ

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     ミステリー要素が強いホラー小説。
     都心から離れた郊外の団地でマイホームを購入した一家が嵌まり込んでしまった崩壊の危機。なぜそれは起きてしまったのか。今から約30年近く前の作品であるが、現代でも通じる(起こりうる)人間社会の闇を浮き彫りにしている感が強い。家族なのに家族ではないという感じがひしひしと伝わってくる。同じ家に住んでいる家族なのにお互いのことはほとんど分からない。そして迎える驚愕の事実。
     200ページほどなので一気に読むことができるが、ストーリー性もさることながら重さの残る作品。

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    2020年09月24日
  • 悪道 五右衛門の復讐

    購入済み

    久々の森村誠一。江戸時代の歴史的な事件を巧みにつなぎ合わせて倒幕計画の一部として
    いるところが面白い。江戸はしばしば大火災に見舞われているが、今でも原因がよくわか
    っていないものも多く、これが意図的な放火だとすればまさにテロ。次々に襲い掛かる闇
    の勢力との戦いが果てしなく続く。

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    2020年06月04日
  • 新版 悪魔の飽食 日本細菌戦部隊の恐怖の実像!

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    某少年マンガの登場人物の名前が丸太と付けられて問題になった、というのがきっかけで731部隊に興味が湧いた。
    個人的にはキャラクターの名称変更に賛成。偶然同じ名前だったとしたは丁重に避けるべき具体例だったと思う。

    衝撃的な内容だった。国家権力が信じられない。
    戦時体制となるかならないかは置いておいて、国のためという思想統制が暴力を伴って行われたら、私はどう動くんだろう…

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    2020年02月25日
  • 正義の証明(下)

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    法とは何か?などいろいろ考えさせられるが、ストーリーはかなり面白かった!重いテーマが含まれるものの、かなり読みやすく面白いと思った!

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    2020年02月23日
  • ねこの証明

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    森村誠一ってあの「人間の証明」の森村誠一だよねと思いながら、表紙の猫の写真に心を奪われてジャケ買いした一冊。
    森村誠一って硬派な印象だったんですが、猫作家だったんですね。
    半分ぐらいを占めるねこエッセイはそれが書かれた時が2年前だったこともあり、安保法制反対のメッセージもちらほら。自身の戦争体験と平和の使者である猫と一緒に暮らせるありがたみも込めながら。

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    2019年08月25日
  • 人間の条件(上)

    購入済み

    素晴らしいと思う

    森村誠一氏の作品については、いつも思うことではありますが、まず印象に残るのが、読んでいくうちに、どんどん引き込まれて私としては非常に興味深い作品として思っております。本作品の人間の条件も「下」を購入しようかと考えております。本作品の感想としても興味をそそられる作品であり、感想の内容としては長くなるのでここでは控えておきます。今後とも良い作品をよろしくお願いしたいと思っております。

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    2018年11月30日