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高層の死角
東京にある巨大ホテルの経営者が密室殺人。その秘書の女性も遠隔地で殺された。女性は主人公刑事の愛した女性であった。ライバルであるホテルの人物が浮かび上がる。主人公ら捜査陣の鬼気迫るアリバイくずしが描かれる。
数十年ぶりに読みかえしたが、ホテルマン出身の著者、社会派推理作家の原点が宿る。
Posted by ブクログ
『高層の死角』
ホテル経営者・久住の毒殺事件。ホテルの部屋で起きた密室殺人事件。合鍵は4つ。どれもアリバイがある鍵。事件前夜、久住の部屋でルームサービスを依頼した秘書の有坂冬子。テーブルに置かれた久住の鍵。容疑がかかった有坂冬子のアリバイとなった平賀刑事。冬子と過ごしたホテル。アリバイに利用された平賀の捜査。冬子のホテルの部屋の鍵の秘密を解明した平賀。逮捕直前に行方をくらまして殺害された冬子。冬子が犯人を庇うために隠そうとした紙から容疑者の名前が国男としる平賀。久住のライバルホテルに勤める林田国男の浮上。福岡で起きた冬子の殺害。林田がいたと主張するホテルのチェックイン表。
『春の流氷』
八島雄介が出会った長坂。学生時代に自分をいじめていた長坂に対する怒り。弱った老人になった長坂を後ろから殴り殺そうとした時に踏み切りに入り込んだ黒猫。黒猫を助けようとした長坂を見た八島の行動。
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