羽根田治のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
過去に起こった十の山岳大事故から読み解く
山登りへ向かう人への教訓
木曽駒ケ岳の学校集団登山事故
剱澤小屋の雪崩事故
冬の富士山巨大雪崩事故
前穂東壁のナイロンザイル切断事故
谷川岳の宙吊り事故
愛知大学山岳部の大量遭難事故
西穂独標の学校登山落雷事故
立山の中高年初心者遭難事故
吾妻連峰のスキーツアー遭難事故
トムラウシ山のツアー登山遭難事故
私の山登りの知識がないので山用語はあまり理解できてないのだけど…
とにかくどの事故も恐怖しかない。
特に怖かったのは…
トムラシ山の遭難と立山の中高年初心者遭難事故
あと、スキーツアーの遭難の話も震えた
年々、中高年の登山人口が増えているという -
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Posted by ブクログ
ネタバレ・日本の危険生物418種を完全網羅!
第1章 野山の危険生物(哺乳類・爬虫類・両生類・むしなど)
第2章 野山の危険植物
第3章 海の危険生物
第4章 感染症
巻頭はカラー写真で生物植物の外観、生息地などの基本情報の確認ができます。
それぞれの章で、詳しく被害事例や症状、予防法の確認ができます。
個人的にはツキノワグマを投げ飛ばした男性のエピソードが気になりました。すごいな。
最後は対処法と応急処置についてまとめてあります。これで被害にあっても大丈夫!
ダツの対処法が衝撃的…
観察員からの一言のコーナーでは、毒がある一方で薬にも使われているなどの雑学があり、好奇心が刺激され次へ次へと進 -
Posted by ブクログ
ネタバレ面白かった。
けれども、読むのに時間が かかった。頭が小説を読むのに特化しているため、記録的な文章だと飽きてしまうんだと思う。
それでも、事実を明確に記述し、状況の解説や証言によって、事故はどうして起きたか、どうしたら防げていたか、というのを考えられて面白かった。
山登りする趣味は無いが、サバイバル自体には興味があったので楽しめた。
だいたいはみんなうっかりなんだよなあ。大丈夫だろうで進んで引き返すという判断ができない。グループでも単独でも。
雪崩でテントが埋もれてしまったのは人為というより天災すぎて避けようが無いが、他のはだいたいもっと気をつければになる。
けれども、簡単には気を付けら -
購入済み
ベテランの方ばかりなので読み応えがあります。
装備も計画もしっかり立てていっても、予想外のトラブルで遭難してしまう。
生還された方のなぜ単独行をするのかという話は納得します。
静寂や絶景を噛み締めたり、他人に気を割かなくていい時間を作ることは山でなくてもできるかもしれません。ですが山の空気感、スケール感を心ゆくまで味わうことは単独行でないとできないのだと思います。 -
Posted by ブクログ
全員生還しているので安心して読めるが、凍傷で指を失った人の話は生還したからこそ、痛みや凍傷に至るまでの様子が克明で怖かった。
迷ったと気づいたら登り返す、沢に降りない。本を読むまでもなく知っていることだが、それを知りつつ降りてしまった人達の心境が、ああ自分も同じ状況になったら同じことをやってしまいそうだ、と思わせる。
ここに書かれている何件かの事故を読んでいて思うのは、やはり雪山でもなければ、怪我をしなければ生還できる可能性が高いなあ、と。
この本で本格的に死にそうになっている人は皆、下に下に下り沢にあたって無理に沢を降り、滑落した人だった。つまりは、体力がなくて厳しくても、結局は迷ったと気づ -
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購入済み
道に迷い帰り道がわからなくなる、道迷い遭難
自力で下山された方も救助された方もいますが、どの方も警察に届けがでて捜索されてます。
最後に捜索費用について触れられています。
ヘリに乗らず、捜索されるだけで数百万…
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購入済み
羽根田さんの本は2冊目。淡々として読みやすく、つい読みふけってしまいます。構成も好み
今では当たり前の山岳救助ヘリ
そのノウハウを0から築いた男、篠田秋彦
血の通った山男であり、仲間の安全のために効率を求め、困っている人を助けたいと遭難現場に赴く
格好良い人です。
元書籍出版は1998年と20年以上前の話になります。
「昔はさ、山で事故を起こしたらとても恥ずかしくて人に言えない(中略)それと比べると今の登山者は感覚が違ってきてるのか、ちょっとアマいって感じがする」
当時でそうなら、現代はどうなんだろうと思います -
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