羽根田治のレビュー一覧

  • ドキュメント 単独行遭難

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    本書はフリーライター羽田治による、ドキュメント「遭難」シリーズの第4弾で、単独行による遭難7件についてまとめたものである。

    内容的にはシリーズの「滑落遭難」および「道迷い遭難」と類似した内容となっている。にもかかわらず、綿密な取材により単独行者の心情や状況がリアルに描かれており、相変わらず読ませる作品となっている。特に開放骨折の描写はなかなかグロい。ただし「単独行遭難者にインタビュー」して書かれたものなので、当事者は全員無事生還しているのでご安心を。

    前述のように、以前の作品と内容的にはかなり類似しているため、★1つ減じて★4つとする。単独行者の方には、まずは「ドキュメント 道迷い遭難」を

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    2014年05月15日
  • ドキュメント生還-山岳遭難からの救出

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    過去山に入って一度だけ道を見失ったことがある。北八ヶ岳白駒池からニュウに至る原生林の中、少しトレールをはずれ目標を見失った。本書の中の遭難事例も少しの差異で、普段であれば安全が確保されるはずの山行が遭難につながった。東京近郊の丹沢山系での遭難なんてと安易に考えず、山歩きのリスク回避の重要性を改めて感じた。

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    2013年02月10日
  • ヤマケイ山学選書 山でバテないテクニック

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    山登りは楽しい。けだし、思いのほか疲れるもの、ということは経験上分かった。じゃ、どうしたら疲れを最少に抑えられるか。初心者に分かりやすくポケットサイズにまとめられた一冊。
    はじめに登山中に起こり得る「バテ」のケース紹介、次に「バテ」のメカニズム、「バテ」を防ぐための栄養学とトレーニング(日常生活レベルでの知識)、最後にじっさい山で「バテ」ないためのテクニック、という構成。
    更に専門的に知りたい方は他書をあたられたほうがよいが、登山をはじめたばかりの入門者が、経験を積む最中で読むにはうってつけの一冊。
    読後、いきあたりばったりの登山ではなく、知識をつけて自分と山と付き合うような登山をしたいと思っ

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    2012年09月02日
  • ドキュメント 単独行遭難

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    タイトル通り、単独での登山で遭難した7つの話が載っています。(ただし、ラストのケースは例外)
    当日の持ち物やコース、遭難してしまった原因も本人達の言葉で振り返っています。
    専門用語は出てきますが、登山を全くしない私でも読みやすい文章でした。
    遭難はなにも初心者だからするというのではなく、油断や思い込みが生むものだと興味深く読みました。

    登山をする上で1度は読んでも損はないと思います。

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    2012年08月15日
  • 山の遭難

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    ネタバレ

    山岳遭難の歴史から現代の遭難の形態、そして対処法。山岳遭難の現在がきっちりとコンパクトに詰め込まれた一冊です。

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    2012年04月09日
  • 空飛ぶ山岳救助隊  ヘリ・レスキューに命を懸けた男、篠原秋彦

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    ヤマケイのイベント(文庫フェス)で上映された「レスキュー 『篠原 秋彦の軌跡』」に登場する篠原秋彦ことシノさんがマンガ「岳」に登場するヘリコプターレスキュー隊の「牧英紀」にそっくりだったこともありいろいろと調べたら「牧」のモデルがシノさんだった。三歩の「よく頑張った」の台詞はシノさんが発していた言葉らしいです。本の内容は、シノさんの頑固一徹で完全を求める仕事ぶりや実際の救助現場の状況をリアルに描写し、ヘリレスキューの常に危険と隣り合わせの緊張感が伝わってくる。救助に携わる県警救助隊や山小屋関係者、民間救助隊の人たちの苦労を知り、あらためて謙虚な気持ちで山に向かいたいと思うようになった。

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    2012年02月12日
  • 空飛ぶ山岳救助隊  ヘリ・レスキューに命を懸けた男、篠原秋彦

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    「空飛ぶ山岳救助隊」羽根田治著、ヤマケイ文庫刊。国内に先人なき、山岳ヘリレスキューを切り拓いた篠原秋彦さんの伝記。なんら義務も無く、一民間ヘリ物輸会社の営業という枠を大きくはみ出して築いた航空救難の礎。本当の仕事は、枠の中ではないんだなぁ。間違い無く漫画「岳」のあの人のモデル。

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    2011年07月29日
  • 空飛ぶ山岳救助隊  ヘリ・レスキューに命を懸けた男、篠原秋彦

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    岳に出てくる燕レスキューって、
    この本の主人公「シノさん」だと思う。

    命がけのヘリを使った山岳レスキューの軌跡。


    すごいわ。

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    2011年07月30日
  • 山の遭難

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    [ 内容 ]
    ひんぱんに報じられる山の遭難事故。
    厳冬期の北アルプスだろうと、ハイキングで行く山だろうと、遭難事故は、いつ、誰に起きても不思議ではない。
    「自分だけは大丈夫」「私は危険な山には行かない」―そんなふうに考えているとしたら、あなたも“遭難者予備軍”だ。
    “明日はわが身”にならないために、今こそ、「山でのリスクマネジメント」を考える。

    [ 目次 ]
    第1章 山の遭難小史
    第2章 統計が語る現代の遭難事情
    第3章 救助活動の現場から
    第4章 遭難事故のリアリティ
    第5章 なぜ増える安易な救助要請
    第6章 ツアー登山とガイド登山

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆

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    2011年05月30日
  • 山の遭難

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    戦後の登山ブーム以降の遭難史がコンパクトにまとまっており概観できます。無自覚・身勝手な登山者に対する辛口な論評に好感が持てます。何も考えず人まかせに登っている登山者にぜひ読んでいただきたい。

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    2011年03月06日
  • 山の遭難

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    羽根田さんの新書が出たので、読んでみた。
    これまで、山岳遭難を追ってこられた著者ならではの視点で時にはキツク遭難について切り込む。

    山の遭難史や統計情報などは、安全な登山を行うリスクマネジメントの観点からも非常に参考になる。
    また、救助する側の視点や安易な遭難救助が増える現実については、山を登る人は是非、一読し一考すべき事項だ。

    山を歩いていると、「この人大丈夫?」と思う人を見かけるが、登山を志す人は一読の書です。

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    2010年03月27日
  • これで死ぬ アウトドアに行く前に知っておきたい危険の事例集

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    完全無欠なインドア派ですが、こういうアウトドアの本を見るのは好き。つか、普通に生きてても気をつけなきゃいけないことがやまほどあるなぁ。
    自然をなめちゃいけませんな。

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    2026年07月18日
  • 子ども版 これで死ぬ 外遊びで子どもが危険にあわないための安全の話

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    実際に起きた事故事例&対策をイラスト付きで簡潔かつ分かりやすく解説されている。

    田舎育ちで幼少期から海や川で遊んできた私にとって、その危険性を知らないまま育った子ども(またその子ども)の存在に正直驚いた。

    大人になった私は都市部に出たため、自身と同じような環境で我が子を育てることはできないと自覚している。
    親として我が子の命を守りながら、豊かな自然体験をさせてあげたいものだ。

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    2026年07月04日
  • 子ども版 これで死ぬ 外遊びで子どもが危険にあわないための安全の話

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    前作「これで死ぬ」の子どもバージョン。前作は大人が対象だったからある意味で自己責任だが、本作は大人の判断が未熟だったがために子どもが命を落とすという本当に痛ましいもの。

    前作でも感じたが、命を危険に晒してまでキャンプをしたり登山したりする必要はあるのかということ。それでなくても子どもは好奇心の塊でちょっとでも目を離すと危険なことをする。
    都市部も危険だが、それ以上に自然は危険がいっぱいであることを大人はよくよく考えた方が良い。
    未就学児を連れて登山なんて狂気の沙汰である。

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    2026年06月25日
  • これで死ぬ アウトドアに行く前に知っておきたい危険の事例集

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    アウトドア中に起きた事故が原因で死に至った事例を紹介し、再発防止のためにどうしたら良いのか対応策が書かれている。

    改めて感じたのは、命をかけてまで登山をしたり、山菜採りをする必要はあるのかということ。
    登山は登り慣れた低い山でも、天候や自分の体調次第では命の危険に晒される。
    特に体力や判断力が落ちている高齢者は公園の散歩程度に留めておいて、登山は慎むべきだと思う。

    山菜採りについても、熊に襲われるリスクもあり、また、イヌサフランや毒キノコなどを誤って食べて命を落とすこともあるのだから、素人は慎むべきかと。
    なんでもかんでも自然の方がいいという現代の風潮はいかがなものか。人工的なものの方がよ

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    2026年06月24日
  • これで死ぬ アウトドアに行く前に知っておきたい危険の事例集

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    ウッカリやりかねないと震えるリアルなアウトドア失敗談。「山をなめるな」といった精神論ではなく、物理的なメカニズムや生存分岐点を淡々と解説してくれます

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    2026年05月14日
  • これで死ぬ アウトドアに行く前に知っておきたい危険の事例集

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    よく登山に行くので読んでみました。新しい発見は特にありませんでしたが、慣れで気が緩んでいた部分もあるので、改めるきっかけになりそうです。

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    2026年01月31日
  • あなたはもう遭難している 本当にあったびっくり遭難に学ぶ登山の超基本

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    ツィッターで、紹介されてて、題名にひかれて、読みました。みんな結構 山舐めてるなぁ。人間は、もうみんな自然とは遠く離れてしまってて、うかつなんやわ…と思いました

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    2026年01月25日
  • ヤマケイ文庫 ドキュメント 道迷い遭難

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    遭難し、帰ってくるまでの事例集
    そもそも僕は大変な方向音痴で、以前忘年会のホテルの場所がわからなく、歩きに歩いて着いたのは社長による乾杯と同時だった
    ドアを開けた瞬間全員がこっちを見たので
    「かんぱーい」と気を効かせたネタのつもりで言ったが返ってきたのは失笑だった

    この本で興味深く感じるのは殆どの事例が
    「慣れによる慢心」から来ていることだろう
    沢を下るか登ればいいのにそれをしない
    その心理についてはこの本に書かれているので見ていただくとして、タイトルにドキュメントとあるように人間が道に迷うことについて掘り下げられているので心理本のような読み方も出来る

    道に迷った時、頭の中が通常よりかなり

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    2026年01月08日
  • 山はおそろしい 必ず生きて帰る! 事故から学ぶ山岳遭難

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    山は見るのは好きですが、山の様々な事故がどうして起こるのかが、良く分かりました。とても読みやすい本でした。

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    2025年12月22日