羽根田治のレビュー一覧

  • これで死ぬ アウトドアに行く前に知っておきたい危険の事例集

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    死ぬ理由と対応策が書いてある。事例も載っているため、恐怖感がすごい。
    スベスベマンジュウガニが気になっちゃった。

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    2024年11月22日
  • これで死ぬ アウトドアに行く前に知っておきたい危険の事例集

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    自然の中での死亡事例集。リアルだったし、実際知ってた事件も載っていました。
    知識として知っていれば回避できそうなものもありますが、動物や虫はほぼ不可避じゃん…と思って絶望。
    対処法も怖い。クマに接近してしまったら首の後ろに手を組んでうつ伏せになって攻撃をやり過ごす(!?)
    サメに接近してしまったら、一か八かサメの弱点を狙ってパンチや蹴りを繰り出す(!?!?)
    いや、むーーりーーーー
    子供にこういうこともあるんだよって見せて知識を持たせるには良い本だなと思いました。

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    2024年09月05日
  • これで死ぬ アウトドアに行く前に知っておきたい危険の事例集

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    アウトドアでの死亡事故とその予防法およぶ対処法が53個収録された危険の事例集。①山②動物③毒④川や海の4つに分類されており、最初の山はもともとインドアの自分に関係ないなと軽く読み飛ばしていたが、動物ではマダニや蜂、毒では有毒植物など、街中でも遭遇しそうな事例が出てきてゾッとした。溺れている人にはペットボトルを投げ込むなどいざという時のための知識も勉強になった。常に危険や死を意識するためにも、こういったタイトルの書籍は電子でなく紙で目に入る本棚や手元に置いておきたい。
    子供の事故にフィーチャーした第二弾も発売されているようで、インドア人間としてはそちらの方が身近な問題として読めそうだった。機会が

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    2024年08月17日
  • 山はおそろしい 必ず生きて帰る! 事故から学ぶ山岳遭難

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    角幡さんからの山岳繋がりで、読んでみた。

    これまでも、著者の本や、山岳遭難とか事故検証的なものはいくつか読んだことがあり、なんとなく似たようなイメージで手にしたが、それらとは若干違っていたような…。最後の盗難の話のせいか、起きた事故や遭難が、大きなニュースになるようなものが少なかったからか。
    なんにせよ、自然は人がどうにかできるものではなく、その恩恵を享受しつつ同時にリスクをできるだけ減らすために、どれだけ心構えと物理的な準備ができるかってこと。

    たまたまその準備と心構えが万全な、正統な(?)登山家に遭難寸前で出会い、命が助かったケースが紹介されているが、驚くことに、その助けられた人物は、

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    2024年08月03日
  • これで死ぬ アウトドアに行く前に知っておきたい危険の事例集

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    ネタバレ

    娘がそろそろ小学生になるので参考になるかも、と手を出した。
    山や海、行かない方がいいなと思わせる内容ばかり笑
    死亡例だから仕方ないのだけれど。

    とにかく知識が大事なのが分かった。
    溺れた時の対処法は良かった。

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    2024年07月22日
  • ヤマケイ文庫 人を襲うクマ―遭遇事例とその生態

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    古本で激安回収したので、古いのかとおもったら
    2017年発行、まあ、十分古いか、、
    とおもったら、最近文庫が出たようなので、
    なので値下がりしていたのかもしれない
    そんなことはどうでもいいが。

    1970年7月、日髙のカムイエクウチカウシ山に於ける
    福岡大学ワンダーフォーゲル部ヒグマ襲撃事故
    上越、仙ノ倉山での登山客襲撃事故
    北アルプス乗鞍岳、畳平駐車場襲撃事故
    奥多摩川苔山登山客襲撃事故
    滋賀高島トレイル客子連れクマ襲撃事故
    秋田県鹿角市山菜取り客連続襲撃事故
    奥武蔵笠山山菜取り客襲撃事故

    実例と、その考察など。
    ここ数年、毎年里山に降りてきて
    民家のある辺りの自宅菜園まで出てくる
    クマの

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    2024年07月20日
  • これで死ぬ アウトドアに行く前に知っておきたい危険の事例集

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    完全にタイトルに釣られて手に取りました。
    登山やトレランなどで山に入ることが多いので、改めてリスクを知りつつ気を引き締めるために読んでみましたが、端的に事例が紹介されていたのでサクサク読み進められました。
    事例を知るには良かったけど、じゃあどうするの部分にもう少し触れておきたかったというのが率直な感想。子どもでも読みやすい端的さだったので、小学生の息子と一緒に読み、夏休み前のレジャーとして山・川・海に潜むリスクについて一緒に確認できたのが良かったです。

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    2024年06月30日
  • これで死ぬ アウトドアに行く前に知っておきたい危険の事例集

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    アウトドア行かない方がいいんじゃない!?って思うくらい色々な死因があるんですね。基本インドア派なので頭の片隅に留めておくくらいにします。

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    2024年06月06日
  • これで死ぬ アウトドアに行く前に知っておきたい危険の事例集

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    タイトルを見て、思わず手に取ってしまった本。
    本当にそんなことあるの? といった、極めてレアケースを集めた事例集。
    参考になるようなことは無いと思うが、環境変化で人里にクマが徘徊するような時代に、もしかして。。と思ってしまう。

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    2024年05月28日
  • これで死ぬ アウトドアに行く前に知っておきたい危険の事例集

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    アウトドアにおける事故の事例集。
    死亡事故の紹介だけでなく対策の解説もあるが、そんなに突っ込んだ内容ではない。
    例えばアイゼン原因の転落死の場合「雪上訓練をし、現地では油断せず気を引き締めて歩こう(要約)」というようなアドバイスだ。
    そのためドキュメンタリーや実践的な対策を期待すると拍子抜けする事になる。
    とはいえ、アウトドアでどのような事故が起きるのか、広く知っておく事は重要だ。
    テント内火器使用時の一酸化炭素中毒、火傷のリスクを、知っている/いないの差は大きい。
    初心者にお勧めです。

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    2024年03月25日
  • これで死ぬ アウトドアに行く前に知っておきたい危険の事例集

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    アウトドアで実際に人が死んだり、死にかけた53の事例を紹介し、死なないための安全知識も解説するアウトドアでの安全を学ぶための危険の事例集。
    見開き2ページで様々な死亡事故の事例と死なないためのワンポイントアドバイスが紹介されており、アウトドアで死なないための注意喚起の本として一定有用だと思う。ただ、イラストが中心で有毒生物がどんな見た目なのかがわかりにくかったりするなど、中身が薄い面は否定しがたく、ちゃんとアウトドアでの安全に資する知識を身に付けるためには、他の本などで確認する必要がある。

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    2024年03月24日
  • 山のリスクとどう向き合うか

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    ネタバレ

    百名山幌尻岳。徒渉を繰り返す。額平川ルート。
    上ノ廊下 下の黒ビンガ。

    登山届を出す際に、ルートや装備のことを考え直すきっかけになる。
    道迷いしやすいコース
    各務原アルプスの権現山~桐谷坂峠、
    飯能アルプス 天覚山~吾野の頭、子の権現~六ツ石の頭、高畑山~中ノ沢の頭
    三重 御在所岳武平峠近く

    ツェルト、レスキューシート、ヘッドランプ、細引き、リペアキット、ファーストエイドキットは必需品。

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    2024年02月19日
  • これで死ぬ アウトドアに行く前に知っておきたい危険の事例集

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    私としては「そもそもそういう場所に行かなければいいんじゃないの?」という結論に至ったのだけれど、人生どんな展開が訪れるか分からないし、備えあれば憂いなしってことで、少しでも予備知識として知っておくと生存確率が上がりそう。

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    2024年02月04日
  • 山はおそろしい 必ず生きて帰る! 事故から学ぶ山岳遭難

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    登山初心者なので読んでみました。
    山のおそろしさを再認識できました。
    登山が好きな人は読むと勉強になると思います。

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    2024年01月24日
  • 人を襲うクマ

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    登山やトレッキング、ハイキング、山菜採りに出かけられる方は一読を。
    どこでも、誰でも熊に出会う可能性があるということが分かる。今まで大丈夫だったからと言ってこれからも大丈夫な保障はどこにも無いのだと思い知らされる。
    クマの恐ろしさが半端ではないことがうかがえる。
    体験談や事例報告は、戦慄が走るほど生々しく、実際に想像すると、体験された方々もそうだが「もう駄目だ」「これで死ぬんだな」と恐怖と絶望が入り混じることだろう。
    特に、第1章の日高のカムイエクウチカウシ山のヒグマ襲撃事件が凄まじかった。(この事件について知りたくてこの本を手に取ったのだ)ヒグマの執着心が凄まじかった。そして事件の被害者の残

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    2023年09月09日
  • これで死ぬ アウトドアに行く前に知っておきたい危険の事例集

    匿名

    購入済み

    参考になりました。山や海とか現地の
    情報を見ながら行動して、とって来た草やらキノコやカニなど食べないようにしようと思いました。

    #タメになる

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    2023年08月12日
  • ドキュメント生還-山岳遭難からの救出

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    山登りはほとんどしないけど、人間の力なんて及ばない山という世界に興味を持ってたので読みました。ちょっとした判断ミスで遭難して非日常に迷い込んでしまう・・・。やっぱ山って怖い一面があるなぁ。

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    2023年05月29日
  • 山はおそろしい 必ず生きて帰る! 事故から学ぶ山岳遭難

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    山はおそろしい。だから、登らない、ではなく、山というか刻一刻と変わる自然の怖ろしさに畏怖の念を持って、自然を感じ楽しみたいなと思わせてくれた本でした。

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    2023年02月05日
  • ヤマケイ新書 山のABC 基本のロープワーク

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    日本のヒモ界の巨人の一人、羽根田さんの本。
    登山系のノットを中心にいつも解説してくれる。
    沢山の結び方を羅列するのではなくて、少数の確実な結びをどのような場面で使うか、どう応用するかという視点なので、これはこれで有益。
    ただ、日常生活にはあんまり関係ないかなあ、といつも思う。種類が少ないので、何冊読んでもあんまり変わらない。
    今回は、新しいところで、と言っても10年以上前に紹介されている結びだが、イアンノットとベルルッティ結びを入れて来たのが、ちょっと日和ったかな、と感じたくらい。

    いつもありがとうございます。

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    2022年12月24日
  • 山はおそろしい 必ず生きて帰る! 事故から学ぶ山岳遭難

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    いやー怖すぎた。自然、無知、救助を待つ間、人間。山にはこれらの脅威があり、十分に知識技術を得てから行かないと死ぬ可能性が高くなるというのがよーく分かった。衝撃だったのは上から人間が降ってきた事件と、一つの事故に3つの事故が合わさった多重事故の話。

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    2022年11月17日