レイモンドチャンドラーのレビュー一覧
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だいぶ前に清水訳を読んで以来の再読。内容については名著すぎて言うべきことはほとんどないが、村上春樹訳は、あっさりめだがくっきりはっきりと書かれていて細部がよく分かる印象で、作品そのものの文学性を味わうにはこっちの方がいいかも。Posted by ブクログ
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初レイモンドチャンドラー。
訳者はあの村上さん!
ハードボイルドな世界観にめくるめくミステリー。
魅力的なマーロウをはじめとするキャラクター達。
読んでいてプリンが食べたくなってしまった。Posted by ブクログ -
ある程度は理解できた。
これが私にとってのチャンドラー長編の最後の一作。
最後に出てきたリンダ・ローリングがわからなかったが、あとがきで、長いお別れに出てきた登場人物だと書いてあった。
全く覚えていない。Posted by ブクログ -
結局あの紛失したコインはなぜ戻ってきたのだろう?
最後の謎の解き明かしでもクリアに納得はできなかった。
難しい。
これで、チャンドラーの長編6作を読み終えたが、ほとんどが消化不良。
すべて再読しないとだめだろう。Posted by ブクログ -
登場人物のつながりが最後までなかなかわからなかった。
さらに、一気に読めなかったため、登場人物の名前が分からなくなり、最後の方はよくわからないまま読み終えてしまった。
一気に読むか、何回か読まないと理解できないのがチャンドラーなのだろう。
次はどうかな?Posted by ブクログ -
今回もやはり途中からよくわからなくなってしまった。
マーロウはなぜあのような暴力を受けなくてはならなかったのか。
なぜ麻薬中毒者の病院に入れられたのか。
最初の方のグレイル夫人とのお酒を飲むシーンが一番印象に残った。。。Posted by ブクログ -
「ギムレットにはまだ早すぎるね」という名セリフに惹かれて手に取りました。
ハードボイルド小説を初めて読んだと言うこともあり中々理解できない点もありましたがじっくり腰を据えて読み終えました。
Posted by ブクログ