長いお別れ

長いお別れ

作者名 :
通常価格 822円 (税込)
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作品内容

私立探偵フィリップ・マーロウは、ふとした友情から見も知らぬ酔漢テリーを二度も救ってやった。そして彼はテリーの殺害容疑を晴らす為に三たび立ち上るのだった! ハードボイルド派の王座を占めるチャンドラーが五年間の沈黙を破り発表した畢生の傑作、一九五四年アメリカ探偵作家クラブ賞最優秀長篇賞受賞作。

ジャンル
出版社
早川書房
掲載誌・レーベル
ハヤカワ・ミステリ文庫
ページ数
544ページ
電子版発売日
2012年08月10日
コンテンツ形式
.book

書店員のおすすめ

男が本作品を読み終えた時、その感想は2つしかない。

1.こういうオトナになりたい(30歳未満)
2.こういうオトナになりたかった(30歳以上)

自らのモラルのみに従い、強く生きる。
まさにハードボイルドの王道ともいえる本作品の魅力は、やはり主人公フィリップ・マーロウのカッコよさにつきるでしょう。ストイックな生き方と、物憂げで感傷的な描写が絶妙にかけあわされ、忘れられないシーンとセリフが目白押しです。

「さよならをいうのはわずかのあいだ死ぬことだ」
「ギムレットには早すぎる」
くーっ、カッコよすぎる。人生で一度くらいは使ってみたいセリフです。

NHKドラマ「ロング・グッドバイ」の放送で今一度注目を集めそうな本作品。
戦後復興時の日本を舞台にフィリップ・マーロウがどう演じられるか、多くの方が興味津々だとは思いますが、個人的にはギムレットの扱いが気になります。
まさか焼酎になったりしないよね。

Posted by ブクログ 2018年12月08日

大筋ではミステリだが
主人公フィリップ・マーロウの「ハードボイルド」を描くに多いに筆費やされる
ミステリに対し私立探偵というその立場は
現在なら「警察ものミステリ」に入るだろう名(超)探偵でない職場ものであるものの
「ハードボイルド」なので安易に仲間はいない
君の瞳に乾杯するのも至極慎重
そういうハ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年10月15日

やっぱりこれだよな。最初に読んだときは★★★だったが二度目を読んで、やっぱり★4つでしょう。あまりにクールすぎる文体とクールすぎるマーロウに完全にしびれた。

再読 19960623
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先日ロバート・アルトマンの映画バージョンを観てあまりにもあっさりカンタンなストーリーだったので、そうじ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2017年11月20日

私立探偵フィリップ・マーロウ・シリーズ不朽の名作。マーロウは、酒場でテリー・レノックスと知り合った。何度か一緒に酒を飲んだだけの仲にもかかわらず、殺されたテリーのために、マーロウは一銭にもならない調査を始める。

男の友情を描いたハードボイルドとしての印象が強いけれど、ミステリーとしても秀逸な作品。...続きを読む

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Posted by ブクログ 2017年07月25日

チャンドラーは長編も短編も全て好き。特にこの「ロング・グッドバイ」は最高傑作としていつまでも手元に置いておきたい本だ。

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Posted by ブクログ 2017年05月28日

『大いなる眠り』の感想でも述べたが、私が最初に手に取ったチャンドラー作品がこの『長いお別れ』だった。
これには理由がある。まず私はハヤカワミステリ文庫版から手をつけていたのだが、チャンドラーの背表紙に付けられた番号が1番であったのが『長いお別れ』だったのだ。順番を意識して読む私は当然刊行された順とい...続きを読む

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