レイモンドチャンドラーのレビュー一覧
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マーロウは資産家の老女に呼び出された。行方をくらませた義理の娘リンダを探して欲しい。とても貴重な金貨をリンダが持ち逃げしたというのだ。
二度映画化。
2016.9.15発行 村上春樹訳 ハヤカワ文庫 購入Posted by ブクログ -
マーロウは資産家の将軍に呼び出される。娘が賭場で作った借金をネタにゆすられているという。犯人らしき男が経営する古書店を調べ始めた。
2014.7.25刊 村上春樹訳 ハヤカワ文庫 購入Posted by ブクログ -
後半、一気に加速。
正直、かなりご都合主義的なところもあるけど
そこから注意がそれるほど、
ぐいぐいと気持ちを引っ張っていく。
たぶん、見落としているところも
多い気がするので
再読すると新たな発見がありそう。Posted by ブクログ -
フィリップ・マーロウの友人、どこか陰のある男テリー・レノックス。妻殺しの汚名を着たまま、逃亡の末に謎の死を遂げるレノックスのために、マーロウは事件の真相解明に挑む。Posted by ブクログ
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翻訳がすばらしく、『さらば愛しき女よ』というタイトルだけでも飯が食える。チャンドラーはとにかく恰好よさと哀愁ただよう雰囲気を味わえればいいと思っているので、そういった点においては、やはり本書も傑作であった。Posted by ブクログ