上阪徹のレビュー一覧

  • メモ活

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    メモだけで、本を作るって、すごいなぁと思って読んだ。私もメモ魔である。
    著者は、毎月1冊は本を出すブックライターである。ブックライターという言葉の響きがいいなぁ。さて本書は「チリも積もれば山となる」という格言通り、「メモも積もれば本になる」
    ということを実践で示した。「人は忘れる動物である」そのためメモをする。それもA4ノートを使えという。なるほど、納得。私もA4ノート派である。とにかく、ノートは時系列なので、記憶を呼び覚ますに最適なのだ。メモは、スケジュール系と仕事系の二つに分ける。スケジュール以外はすべて仕事系ノートにメモをする。メモを取ることから、具体的な仕事論に入って行く。構成と編集が

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    2025年03月23日
  • 10倍速く書ける 超スピード文章術

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     著者の上阪徹は、かつてゴーストライターと呼ばれた職業が、現在ではブックライターとしての役割を担い、文章術を教える時代になったことを示している。彼の著作は累計200万部を超え、締め切りには必ず間に合わせるという驚異的な生産力を誇る。著者は、5日で1冊の本を書くことができる。日本でも屈指の人物であり、そうした人物が提案する文章術は必読である。

     文章を書くスピードを向上させるためには、ラインで行っているように、用件のみを伝えるコミュニケーション手法が有効である。また、文章を書く際には「どう書くか」ではなく、「何を書くか」に焦点を当てることが重要である。文章を書くためには、まず素材を集める必要が

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    2025年03月23日
  • マイクロソフト 再始動する最強企業

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    ワクワクする仕事をしたい
    と望むことが肯定された気がする

    こんな会社だったら
    こんな会社のためだったら
    一緒に未来を創るなんてことも実現できるかも

    そんなふうに思わせてくれるMicrosoft素晴らしい

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    2025年01月05日
  • 人生で一番大切なのに誰も教えてくれない 幸せになる技術(きずな出版)

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    タイトルが直球過ぎて人に見られたら狙ってるかギャグかと思われそうだけど、よりよく生きることを真剣に考えてるから誰に何を思われようがいいんです。
    全体的にとてもわかりやすくて自分が普段から心がけていることなどもあったり、そうだよなあ、とか頷きながら読みました。もちろん、理解できない部分もあったけど、今は理解できる部分を大事に生きていればいつかわかるようになる気がする。
    社長とか起業家、アイドル、芸人、スポーツ選手いろんな分野で「成功」した人達3000人以上の方へのインタビュー経験から得た気づきや考えにはさすがに説得力がある。
    大切な人の死が与える影響はとても大きい、それが転機となる人が多いという

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    2024年12月08日
  • メモ活

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    ぼんやりすると起きる不安は書くことによって見える化して、え?そんなもんかと思えるのはココ最近実感している、これからも続けようとおもう

    仕事用のメモをもっとしっかりと形に残るように取ろうとおもった

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    2024年11月22日
  • 彼らが成功する前に大切にしていたこと―――幸運を引き寄せる働き方

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    自分が実際に教えてもらえた、と疑似体験できるよい本。
    偶然を信じる はよい言葉。
    自分自身の、あるいは自分が後輩に聞かれても答えられないような質問に代わりに答えてくれている、その答えを紹介している。

    なぜ雑用を新人がやらなければならないのか。
    不条理と思うことは世の中にはあり集団の中では発生しやすい。その先にあるメカニズムまで考えればその不条理も意義あるものとして受け入れられる。
    メカニズム: 雑用を誰にでもできるが誰かがやらなければならない仕事と定義。経験の上でできる仕事は経験積んだものが担う、誰にでもできる仕事は経験積んでいないものが担うのは自然。
    その先のメカニズムを理解することが大事

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    2024年07月15日
  • 安いニッポンからワーホリ!―最低時給2000円の国で夢を見つけた若者たち

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    クローズアップ現代取材班が書いた海外出稼ぎの本を読んだが、深堀りできてない印象の本だった。
    この本もまさにそこがきっかけでかかれた本。冒頭にそのテレビ番組の話がでてくる。セットで読むべき本であろう。

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    2024年05月04日
  • 安いニッポンからワーホリ!―最低時給2000円の国で夢を見つけた若者たち

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    オーストラリアにワーホリに行った人たちのルポ。
    全てではないが、日本の閉塞感から抜け出して、自分らしい生き方を見つけている人が多い。
    こうした経験をぜひ日本で生かして欲しい。

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    2024年04月23日
  • 文章の問題地図 ~「で、どこから変える?」伝わらない、時間ばかりかかる書き方

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    ネタバレ

    文章術の読みやすそうな本を2冊見つけたので、手に取った。
    2冊目。
    『問題地図』シリーズは読みやすいので、期待して読み始める。

    新聞のエッセイを「立派な文章」としたうえで、「そのレベルを目指す必要はない」と言ってくれるのは、気持ちが楽になる。

    文章の「素材」にたびたび触れている。
    事前に書くことを集め、整理する。
    今後、素材採集に時間を使うようにしよう。

    「大事なことは書く前にある」は、その通りだと思った。
    今までも事前準備をしていたつもりだけど、この本で具体例を知ることができたのが良かった。

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    2024年04月10日
  • 子どもが面白がる学校を創る 平川理恵・広島県教育長の公立校改革

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    理念があることも大事だけれど、現場を見る、関係する人といろいろ話をする。あまりにも当たり前のことだと思っていたけれど、そうではないのだ。そんな中、それを実践した平川さんのスタンスは素敵だなと思う。

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    2024年04月01日
  • 安いニッポンからワーホリ!―最低時給2000円の国で夢を見つけた若者たち

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    ワーホリに行く人は、どんなビジョンを持って行くのか気になって手に取った。もちろんビジョンを掲げて行く人もいるが、多くは明確なビジョンがないことを知って驚いた。ワーホリに行くことで考え方が変わり、そこでやりたいことが見つかるということのようだ。
    行った人にしかわからない何かがあるのだろう。

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    2024年03月28日
  • 安いニッポンからワーホリ!―最低時給2000円の国で夢を見つけた若者たち

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    社畜だった20代の自分に渡したい一冊。
    タイトルから金稼ぎの話かと思ったけどちがった。
    やはり、行動力が大事。

    「海外で生きるってこういうこと、日本以外の国で生きるってこういうこと。それに気づけるブレイクスルーの瞬間が、ものすごく心地いいんです。」

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    2024年02月25日
  • 企画書は10分で書きなさい

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    「企画書は10分で書きなさい」というタイトルから、企画の考え始めから企画書の完成までが10分という意味ではありません。
    企画書を書き始める段階では、企画(課題の発見と解決方法の提案)はできていて、企画書を書く作業自体は10分程度の短時間という意味です。
    あと1日で企画から企画書まで完成させなければ〜という人の救世主的な本ではないです。

    もっと本質的なことが学べる本です。企画をするうえでの大切なことが書かれています。

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    2024年02月18日
  • 安いニッポンからワーホリ!―最低時給2000円の国で夢を見つけた若者たち

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    ワーキングホリデーはあまりよく分かりませんでしたが、これを読んで行ってみたくなりました。自分はもう年齢的には行けませんが。もし興味がある人がいたらおすすめしてあげようかなと思います。

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    2023年12月30日
  • 安いニッポンからワーホリ!―最低時給2000円の国で夢を見つけた若者たち

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    オーストラリアのワーホリをテーマにした本を読みました。著者はライターの師匠である、上阪 徹さん。

    現地への渡航はもちろん、日本国内やオンラインも含め、当事者、関係者など。多数の方へのインタビューがベースとなっています。

    そもそもなぜ、オーストラリアにワーホリで行こうと思ったのか。不安だったこと。どのような準備をしたのか、結果、どうだったのか。

    実際の現地での暮らしや仕事の状況。ワーホリ後の変化、キャリアパスなど。登場人物のリアルな言葉で、過去、現在、これからなどが語られています。

    目的を達成するには準備や努力、それなりにリスクをとるとのマインドや実際のアクションが必要であること。合理的

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    2023年11月26日
  • 子どもが面白がる学校を創る 平川理恵・広島県教育長の公立校改革

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    つくづく、
    不祥事により改革が停滞したり
    ましてや改革自体が否定されたりするのが
    勿体ないと感じます。
    教育には、
    抜本的改革が間違いなく必要。
    というより
    そうでもないと間に合わない。

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    2023年08月16日
  • マイクロソフト 再始動する最強企業

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    ナデラで変わっていったMicrosoftを紹介する本。
    凄い深い内容がある訳ではないのだが、Microsoftがどういう事を取り組んできたかが分かるし、サクッと読める。
    5年前の本なので上手くいった取り組み、上手くいかなかった取り組みも答え合わせが出来るので、そのまま読むというよりどうだったんだろう?と考えながら読む方が良いと思う。

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    2023年07月31日
  • メモ活

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    この本の中で推奨されていた3行日記。
    夜寝る前に①その日の失敗、②その日の感動、③次の日したいことを1行ずつ書く。ハードルが低く毎日継続しやすい。③で書いたことは不思議なことにだいたい実現できてる。
    日々のログをとる良い方法だと思う。書く内容をフォーカスしている、1行で良いとハードルを下げてるのがミソ。活用したい。


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    2023年07月02日
  • 文章の問題地図 ~「で、どこから変える?」伝わらない、時間ばかりかかる書き方

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    文章の構成を頭の中で考えるのではなくて、書きたいテーマとその内容をカードのように書き出して矢印でつないでいくというのをやってみたいと思った。そして、読む人の対象を絞り、なるほどそうだったのかと思えるような内容にしていくといいと。
    文章を書いてみたいって思った。

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    2023年06月03日
  • 10倍速く書ける 超スピード文章術

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    文章力のいらない、スピード文章術を記載した本。

    変に文章を考えるのではなく、徹底的に中身(素材)を追求して、悩む時間をなくす書き方は非常に参考になる。

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    2023年05月29日