上阪徹のレビュー一覧
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フリーランスのライターとして活躍される上坂徹さんの著書。
『プロ文書論』が読書会で紹介されたのがきっかけで読んだんですが、その時から色々と読ませてもらうようになりました☆
今回の本は『聞く』ことがテーマとなっていますが、ちょっとびっくりというか新しい角度でした。
自分自身が『聞く』という行為に重きを置いている『コーチング』という仕事を生業としているだけに、コーチやカウンセラーなどの人が書いた『聞く』をテーマにした本をたくさん読ませていただきましたが、確かにインタビューも『聞く』なんですよね。
共通する部分も多く、また勉強させられました。
1対1で基本的に自分は人と接することが多いのですが、1対多数での聞き方、今後そう言った場も増えてきそうなので役に立てて行こうと思います♪ -
Posted by ブクログ
『プロ文章論』がとても勉強になったので、この本を買いました。
やっぱり全体を通して、とても読みやすい印象。
ルール1がいきなり
『書くことは目的ではない』
ときちゃうので、『おぉっ!?』となるかもしれませんが、とても納得できる内容です。
ここで大切なのは本当に文章と向き合うこと。集中することだと思いました。時間のことは書いていませんでしたが、締め切りに追われたり、時間のことにフォーカスしてしまった瞬間『書くことが目的』になっちゃうよなぁと思いました。文章を書く時には環境を整えることも大切ですね。
あと勉強になったのは
•自分で100点を定める
•「文章」を書こうとしない
「しゃべるつもりで書けばいい」
•形容詞を使わない
そして、自分がもっとも反省すべきは
『誤字脱字』
これをよくやっちゃう。
手書きのものだと、これはあまりないと思うけど、パソコンのタイプミスや、変換ミスをやってしまっているのか、自分のブログでも、またにお粗末なものを発見してしまう。
その度にこっそり編集です(笑)
なかなか自分の文章を自分でチェックするのって難しいですね。
でも、ブログであったり、外に出るものと考えた時の緊張感のおかげで、もっとしっかり伝えれるようになりたいと、思えたり、がんばれたりもするので、この本で学んだことは活かしたいと思いました。 -
Posted by ブクログ
別の経営者の方のラジオで、澤田さんが紹介されていて興味を持った。
ファミリーマートの社長として、改革を断行した筆者の言葉は響くものが多かった。
例えば、
P.26 「誰も文句を言えない状態をつくることです。そのためには自分が一番努力する。圧倒する。ぐうの音も出ないくらいに仕事する。(中略) だって、一番努力していれば、誰も文句を言えないでしょ」
P.137「改革は、組織をつくって任せてしまえば、できるものではない。(中略) 本気でコミットしないとうまくいかない。みんな、変わるのはイヤなんですから」
やると決めたらやり切らないといけない。特にリーダーになったら迷いは厳禁。
あとはやり切るためにも、目標の設定を間違えてはいけないと思った。 -
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文章の書き方指南を通して仕事の進め方を説いている本。
昨今、書き方にしろ話し方にしろ表現や表情など体裁にこだわるハウツーが多いが、やはり内容、本書でいう素材が全てである。
内容があれば、書き方が苦手だろうが何かしら文章は書けるし、話においても少し緊張してようがいざ話し出すと話せる。
逆に、内容や軸がないから、手や口が止まる。
先に内容を調査し、荒くでも書き出しておけば、その素材を組み合わせたり、推敲したりで提出できる文章が自ずと出来上がる。
書き方以外の他の仕事の進め方にも共通しており、荒く進めて流れを俯瞰して、全体像が見えたら詳細を一つずつ詰めていけば、自然な流れの結果が出来上がる。
小手先の対応に走らず時間がかかっても本質的な情報を集めること、また、ひとまず動いてみることの大切さを改めて認識した。 -
Posted by ブクログ
メモだけで、本を作るって、すごいなぁと思って読んだ。私もメモ魔である。
著者は、毎月1冊は本を出すブックライターである。ブックライターという言葉の響きがいいなぁ。さて本書は「チリも積もれば山となる」という格言通り、「メモも積もれば本になる」
ということを実践で示した。「人は忘れる動物である」そのためメモをする。それもA4ノートを使えという。なるほど、納得。私もA4ノート派である。とにかく、ノートは時系列なので、記憶を呼び覚ますに最適なのだ。メモは、スケジュール系と仕事系の二つに分ける。スケジュール以外はすべて仕事系ノートにメモをする。メモを取ることから、具体的な仕事論に入って行く。構成と編集が上手い。「攻めるメモ」という言葉が、メモ活のズバリだ。仕事は1時間ずつにする。そして、メモをすれば、仕事のポイントが見えてくるという。
ところで、なぜメモをするのか?何をメモするのか?ということを問いかければ、仕事の本質が理解できるようになる。
一番重要なのは、アイデアもメモから生まれる。そして、その中からトリガーを見出す。
結局、企画って、課題と解決法があれば、企画になるのだ。企画の本質を看破している。この間デザイン思考を学んでいたが、まさに課題と解決法なのだ。そして、あるべき姿をきちんと描くことなのだ。メモで確かに企画は作れる。
感じたこと、雑感、その場の雰囲気や様子をメモをする。私は、様子や雰囲気はラクガキする。その方が、思い出しやすい。
夢や目標をメモ書きして、愚痴さえメモ書きする。やりたいこと、欲しいことをメモ書きすれば、「あるべき姿」は見えてくるのだ。
そして、文章術まで教授する。とにかく形容詞を使わない。その上で、「うまい文章」「立派な文章」を書こうとするな。どうきちんと伝わるかが基本なのだ。そして、メモるとは、素材をきちんと抑えればよろしい。例えば、日報はそれを読む人を考えて書けばいいのだ。知りたいのは、訪問先、商談内容、課題、解決法、進捗状況、起こしたアクションがあればいいのだ。日報の要素が決まっている。それに従って、商談の時にメモしておけば、日報は商談しているときに作れるのだ。
そして、メモる素材とは、数字、事実、そしてエピソード(コメント)の3つだけなのだ。
それをメモれば、あとは、オチャノコサイサイなのだ。
ふーむ。私もメモまであるが、こうやって編集してあると、自分のやり方は正しかったと思った。
実に痛快丸かじりの「メモ活」である。つまり、メモで勝つのである。 -
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著者の上阪徹は、かつてゴーストライターと呼ばれた職業が、現在ではブックライターとしての役割を担い、文章術を教える時代になったことを示している。彼の著作は累計200万部を超え、締め切りには必ず間に合わせるという驚異的な生産力を誇る。著者は、5日で1冊の本を書くことができる。日本でも屈指の人物であり、そうした人物が提案する文章術は必読である。
文章を書くスピードを向上させるためには、ラインで行っているように、用件のみを伝えるコミュニケーション手法が有効である。また、文章を書く際には「どう書くか」ではなく、「何を書くか」に焦点を当てることが重要である。文章を書くためには、まず素材を集める必要がある。この素材とは、独自の事実やエピソード、数字を指す。
著者は、巧妙な文章を書くことを目指すのではなく、わかりやすく読者にとって役立つ文章を書くことを重視している。具体的には、書く目的と読者を明確にし、素材を集め、それを効果的に組み立て、一気に書き上げ、最後に見直しを行う。この過程においては、読者が何を感じるかを意識しながら素材集めを行うことが求められる。
また、彼は『プロ論』として、素材は「良い仕事をするためのヒント」であるとし、「あの人に、この話を聞かせてやろう」という姿勢を持つべきだと述べている。誰にでも伝わる文章を書こうとするあまり、結果的に誰にも伝わらなくなることは避けるべきである。日本の現場の感覚を持つことで、何が面白いのか、何を書いてはいけないのかを戦略的に考え、素材を選び抜くことが推奨されている。そして、素材は早めにたくさん集め、後で厳選することが重要である。
読みやすい文章を書くためには、一文を短くし、すらすらと読めるリズムを意識することが大切である。「」の強調も効果的であり、従来の接続詞を避け、逆説の接続詞を用いて展開を生み出すテクニックも紹介されている。さらに、難解な日本語は翻訳し、リアリティを持たせつつクオリティを高めるために、文章を時間をかけて寝かせることが推奨されている。最後に、初めてその文章を読む人の視点で読み直すことが、クオリティ向上に寄与する。
「自ら機会を作り出し、機会によって自らを変えよ」という言葉が示すように、自らの成長のためには積極的に機会を探し出す努力が必要である。このように、上阪徹の文章術は、実践的かつ確かな知見に基づいて構築されている。 -
Posted by ブクログ
タイトルが直球過ぎて人に見られたら狙ってるかギャグかと思われそうだけど、よりよく生きることを真剣に考えてるから誰に何を思われようがいいんです。
全体的にとてもわかりやすくて自分が普段から心がけていることなどもあったり、そうだよなあ、とか頷きながら読みました。もちろん、理解できない部分もあったけど、今は理解できる部分を大事に生きていればいつかわかるようになる気がする。
社長とか起業家、アイドル、芸人、スポーツ選手いろんな分野で「成功」した人達3000人以上の方へのインタビュー経験から得た気づきや考えにはさすがに説得力がある。
大切な人の死が与える影響はとても大きい、それが転機となる人が多いというのには、自分がそうだから身に染みてわかる。
過去や未来より今が大切だというのもよくわかる。好きな言葉にこういうのがある。Past is history. Tomorrow is a mystery. Today is a gift. That’s why we call it the present. -
Posted by ブクログ
自分が実際に教えてもらえた、と疑似体験できるよい本。
偶然を信じる はよい言葉。
自分自身の、あるいは自分が後輩に聞かれても答えられないような質問に代わりに答えてくれている、その答えを紹介している。
なぜ雑用を新人がやらなければならないのか。
不条理と思うことは世の中にはあり集団の中では発生しやすい。その先にあるメカニズムまで考えればその不条理も意義あるものとして受け入れられる。
メカニズム: 雑用を誰にでもできるが誰かがやらなければならない仕事と定義。経験の上でできる仕事は経験積んだものが担う、誰にでもできる仕事は経験積んでいないものが担うのは自然。
その先のメカニズムを理解することが大事。経験必要な仕事が発生した場合、イヤイヤ雑用をこなす新人とその中でも効率や貢献を意識して取り組む姿勢の新人と、どちらに先輩はまかすだろうか。
さらには雑用もマネジメントが必要、そのマネジメントができるようになりその雑用に限らずそのような細かいところまで気が配れるマネジメントになれる。
希望はする、予定はしない。
得意なことは褒めてもらえる(好きなことやるのもいいが)。
就職先は所詮他人が作ったものへ加入できるか否か。その瞬間の喜びであって自分で作る喜びの方が大きく、だとすればどこへ就職するかより就職した先で自分がどう変えたか、成長させたかが重要。