【感想・ネタバレ】企画書は10分で書きなさいのレビュー

あらすじ

企画書の書き方は、指摘はすれども誰も教えてくれない。
だから企画書が書けない、アイデアがないと悩む。企画書のことを考えると気持ちが淀む。
「いいかげん、企画書出さなきゃ」と。
本書は、どんな業界でも使える「スピード企画書」のつくり方。
著者は日々多くの企画に携わる人気ブックライターの上阪徹氏。
そこから編み出された「ターゲット」「課題解決」「素材」で
200字にまとめるシンプルメソッドは目からウロコです。

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Posted by ブクログ

目から鱗でした。
企画とは何か、企画をするにあたっての3つポイント、ターゲット・課題解決・素材、そして具体的な進め方やコツについて書かれています。
企画が苦手な私からすると「なるほどそういうことだったのか」と目から鱗でした。この本から得たことを今後の企画に役立てていきたいと思います。

良いと思った点3つ
①企画は大層なものではないということを認識できたところ
②企画のポイントが分かりやすく書いてあるところ
③「相場観」という私のデータベースにこれまで無かった概念を認識できたところ

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2022年11月13日

Posted by ブクログ

分かりやすかったです。

企画とは、課題を解決すること
そのためには、ターゲットを明確にすること
企画は、ネタがあれば、10分で書ける
ネタは、会議でウンウン考えるのではない
ひらめいたらすぐメモできるようにスマフォなどに記録しておくこと

決して、企画書をこう書けば、通りやすいといった内容ではありません

クライアントにとって、どういう企画を立てれば役に立つかを解説されているものです。

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2021年12月11日

Posted by ブクログ

「企画書は10分で書きなさい」というタイトルから、企画の考え始めから企画書の完成までが10分という意味ではありません。
企画書を書き始める段階では、企画(課題の発見と解決方法の提案)はできていて、企画書を書く作業自体は10分程度の短時間という意味です。
あと1日で企画から企画書まで完成させなければ〜という人の救世主的な本ではないです。

もっと本質的なことが学べる本です。企画をするうえでの大切なことが書かれています。

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2024年02月18日

Posted by ブクログ

(本人もおっしゃっているが)喋るように書かれてるので読みやすい、サラサラ読める。企画とは何か、そんなに難しいことではないよ、という基本のマインドセットと、少しのハウトゥーが書かれた本。下手なハウトゥー本よりよほど本質的な気もする。わからんのに考えすぎて頭でっかちになってる部下に読ませたい。

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2023年10月08日

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