上阪徹のレビュー一覧

  • 文章は「書く前」に8割決まる

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    コピーライター上阪徹さんの本。
    文章の書き方についての本をいくつか出されていて、読んでみたいなーと思っていました。

    さすが、文章について書いてあるだけあって「読みやすい!」と感じた一冊でした。
    著者の言うところの“リズム″なのかもしれません。

    考えて見ると当たり前のことなんですが、書き手に回るとつい忘れてしまいがちな大切なことをたくさん学ぶことができる良書です。

    何のために書くか?目的やターゲットをハッキリさせるというのは、当たり前ですが大事なことです。
    しかし、気をつけていないとすぐに書くことそのものが目的になってしまうというのは本当によくわかります。
    文章というのは「読む人の時間を奪

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    2018年02月23日
  • あの明治大学が、なぜ女子高生が選ぶNo.1大学になったのか? ―奇跡を起こすブランドポジションのつくり方

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    対内的と対外的に強みがある。
    対内的には、①組織形態(理事長と学長の2長性)②手厚い奨学金③就職などのサポートなど
    対外的には、①独自の学部(漫画など)②ポジショニング(ばんから×おしゃれ)など。
    変化に強いというのが一番強みかな。

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    2018年02月24日
  • あの明治大学が、なぜ女子高生が選ぶNo.1大学になったのか? ―奇跡を起こすブランドポジションのつくり方

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    就職支援はすごい。親目線で見て、子どもを明治大学に行かせたい、と思わせるものがあった。

    あと当たり前のことが当たり前に行われていることにも驚いた。当たり前のことができないのが、この日本の停滞病だと思うからだ。

    たしかに、この本を読んで、私の明治大学観は変わった。
    あとがきを読んで、早稲田のイメージもアップした。

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    2018年01月23日
  • リブセンス<生きる意味> 25歳の最年少上場社長 村上太一の人を幸せにする仕事

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    25歳の最年少上場社長というと、
    ギラギラした若者ってイメージがするが、
    なんともほんわかした笑顔の写真。
    どんな人物像なのかよくわかる本。
    なんとなく大谷翔平とイメージが被るのは私だけか。

    「新しいビジネスモデルは、古いものの焼き直しであったりすることが多い。だから既存のビジネスモデルやセオリーをたくさん知っていることが重要です」

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    2017年10月08日
  • 文章は「書く前」に8割決まる

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    出張時の移動時間、往復6時間ほどで読み終えた。
    文章を書くことが苦手で、なにか改善するきっかけにならないかと思って読み始めた。
    特に勉強になったのが、3章の「目的」と「相手」についてだ。日ごろ、言葉を捻りだすのに必死で、あまり意識してこなかったことだった。
    あと、6章はどれも読んでいて、なるほどと思う事柄が多かった。
    最後のコラムの「誰かのために仕事をせよ」。たびたび目にする言葉だが、この本を読んで改めて思い出させてもらった。

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    2017年06月14日
  • 〆切仕事術

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    文章の〆切を例にした仕事術の本。「俺は出版業界ではないので関係ない」と思ってしまう人には役に立たないが、自分の仕事にひきつけられる人にはとても参考になる。〆切がない仕事はないからだ。
    多くのノウハウも載っているが、それ以上に、〆切をポジティブなものととらえて味方につけていく考え方がこの本の真髄だと思う。
    私は改心してからのここ10年、〆切に遅れて大きな迷惑をかけたことはないはずだ。しかし特に最近は〆切に追い立てられているように感じることが多かった。もっとプラスにとらえて、〆切を仕事に活かしていきたい。

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    2017年05月07日
  • リブセンス<生きる意味> 25歳の最年少上場社長 村上太一の人を幸せにする仕事

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    最年少上場した村上さんに興味があり購入。段取り力と、目標を立てることはすごく大事だと改めて感じさせられた一冊。

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    2017年01月28日
  • ライザップはなぜ、結果にコミットできるのか

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    ライザップに行かないまでも、読む価値あり、では?
    ・糖質オフの栄養学や大きい筋肉を育てる筋トレの仕組みなどは、知っている人間にとっては普通のレベルだが、正しいことをまとめて書いているので初学者には有用と思われる
    ・実体験談があり、実際のライザップの中身が想像できる
    ・また、単純なダイエット本に加え、会社本の様相もあるので、企業の文化、社長の人となり等もかいまみられ、なかなかおもしろい会社だな、と思わせる。
    ・健康を軸にして、意外とこの先伸びる会社かも、と思わせる

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    2016年11月18日
  • 成功者3000人の言葉

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    成功者3000人の言葉と言われたら思わず読みたくなる。含蓄のある言葉をその中から見つけたくなる。きれいごとばかりだけど、それがいい。

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    2016年08月06日
  • 文章は「書く前」に8割決まる

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    ビジネス文章など、文章を書く上で気をつけたいことをまとめた本。当たり前なことを毎回きちんとやるのがプロ。

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    2016年08月05日
  • リブセンス<生きる意味> 25歳の最年少上場社長 村上太一の人を幸せにする仕事

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    起業家の本は何冊か読んだけど、だいたい、不眠不休で、とにかくがむしゃらに温度が強くって、自分にはそこまで熱量持てるビジネスプランはない、って感じさせられるのだけど、この人の場合、もちろん、実際は無給状態で何ヶ月も休みなく働いてたけど、この事業を成功させたいという温度よりも、幸せにしたい、幸せというと結構包括的に聞こえて便利なんだけど、がむしゃらのなかに、成り上がりたいとかお金持ちになりたいとかより、幸せにして幸せになりたい感が強くって、こういう成功の仕方もあるんだな、って思えた。
    幸せの定義は人それぞれだから、人の幸せが自分の幸せになりそれを起業する熱量にできるのはだれしもができることではない

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    2016年05月21日
  • ビジネスマンのための新しい童話の読み方――人生の壁を破る35話

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    ネタバレ

    【視点を変えると視えてくるコト。】
    浦島太郎の話がいまだに謎で残っています。
    助けたのに、何故…。

    次点で印象に残っているのが「ティーポット。」
    モノではくコトを楽しむ。
    モノを買わないだけでは、経済がシュリンクする。
    とても大切です。

    やさしく価値観が学べる本です。

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    2016年03月29日
  • リブセンス<生きる意味> 25歳の最年少上場社長 村上太一の人を幸せにする仕事

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    幸せから生まれる幸せ

    村上さんの想いが伝わってきた。
    最年少上場企業社長だが、至って普通の人だということがわかった。
    人を為になりたい、彼の強い想いが伝わってくる一冊。

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    2015年11月11日
  • 文章は「書く前」に8割決まる

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    文章が上手に書けたら、幸せだろうなあ〜と思う、私には必読の一冊でした。

    文章で伝える難しさを理解しながら、お手本になる文章を見つけて、真似をする。目的と読む相手をクリアにして、「相場観」を磨くこと。内容を整理して、構成を考えること。テクニックにこだわりすぎないこと。

    求人広告のコピーライターからスタートして、今や、人気のブックライターになられた、上坂さんをだから、語れる内容が盛りだくさんでした。

    まだまた、レビューもうまく書けませんが、読んでくれる、誰かをイメージしながら、文章力を上げていきたいと、真剣に考えながら、読み終えました。

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    2015年10月28日
  • リブセンス<生きる意味> 25歳の最年少上場社長 村上太一の人を幸せにする仕事

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    ネタバレ

     2011年12月、史上最年少の25歳1ヶ月で上場を果たした社長・村上太一(たいち)氏。
    リブセンスという、インターネットを使ったアルバイト情報サイトを運営する会社だ。

     村上氏は、とても若々しく笑顔がキラキラと輝く社長だ。
    高校の時に、株でうまくやっていったが、誰かにのためになっていると実感しなかった。
    それがきっかけになり、世の中のためにと、起業を意識して準備を始めている。
    大学では、起業の授業を1年生から受講し、プレゼンテーションで村上氏の企画案が選ばれた。
    選ばれた人には、大学から部屋が提供され、そこで起業を果たす。

     リブセンスは、成功報酬型の求人サイトで、アルバイトを採用したい

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    2015年09月25日
  • リブセンス<生きる意味> 25歳の最年少上場社長 村上太一の人を幸せにする仕事

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    ・幸せから生まれる幸せ
    ・ルールが決まっているわけですから。それにいくら反発しても仕方がありません。ルールの中で最大限がんばるしかない。
    ・そのとき、ウソをつくのはやめよう、と思ったんです。もう人にウソをつきたくないと
    ・自分が株取引をしていても、世の中で誰かが喜んでくれているのか、まるで実感できなかったことだ。
    ・ビジネスの一番の魅力は世の中の課題を解決できることではないか
    ・やっぱり競争ですから、敵の強さも把握しておかないといけない
    ・テレアポは断られてヘコんでいるとダメなんですね。
    ・とても一生懸命で熱かった。
    ・リブセンスらしい人材の評価軸がある。「仕組みが作れることです。
    ・お金のた

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    2015年09月09日
  • リブセンス<生きる意味> 25歳の最年少上場社長 村上太一の人を幸せにする仕事

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    ネタバレ

    25歳の最年少上場社長とは、どんな人物なのか?
    なぜ、リブセンスという会社を立ち上げたのか?

    いろいろな疑問を抱きながら、きっと、ブックライター・上阪さんも村上太一さんと向き合ったのは間違いない。

    実に、普通の若者が作り上げた会社。

    「なくなったら困るような、文化とウェブサービスを作るのが目標」という姿に、お金儲けだけを考えていた、数世代前のITベンチャー起業経営者とは違うことを実感させられました。

    彼の作り上げる未来に大きな期待をしつつ、応援したくなりました。

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    2015年08月29日
  • 弁護士ドットコム 困っている人を救う僕たちの挑戦

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    弁護士サービスの会社を立ち上げた創業者による上場までのストーリー。設立当時は難しいと思われていたサービスだが、多くの人に役立つことをベースとして運営してきたことが今日につながっている。創業者の思考やマインドにも驚かされることが多い。

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    2015年03月16日
  • 弁護士ドットコム 困っている人を救う僕たちの挑戦

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    著者の半生記が熱くて面白かった。あと、弁護士ドットコムって長いこと赤字だったのね。。。よく潰れずにマザーズ上場まで持ってこれたなあ。

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    2015年02月07日
  • 弁護士ドットコム 困っている人を救う僕たちの挑戦

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    内容はかなり為になる。
    弁護士資格を持つ初の上場企業社長。
    起業家として重要な、理念を語ることで人に応援してもらう、といった事を実践されており、他にも個人的に考える事業の成功法則を押さえられている印象。
    ただ、本としては、誤字脱字が多いのが非常に残念。編集者が悪いのだとは思うが、プロフェッショナルの仕事と思えない。

    ・事業環境(司法試験合格者数増、弁護士によるマーケティングの必要性拡大)の追い風を受けている。
    ・最初はユーザー(弁護士、利用者)を集めることに専念する。マネタイズは考えない。(→弁護士法72条の影響ももちろんある)
    ・純粋に世のなかのためになるから事業をやっているんだということ

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    2015年01月31日