上阪徹のレビュー一覧
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毎日文書を書き続ける人がしていることが垣間見れた気がします。私も、素材(理解)にもっと注力しつつ、スマホの使い方を、これを機に改めようと思いました。Posted by ブクログ
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速く伝わる文章を書くコツが詰まった1冊。日本人の文章はどうしても形式を気にしがちです。でも、この情報過多の時代にそれはそぐわない。必要なことを必要なだけ書けばいいんです。書き手も読み手も幸せになれる、そんな文章の書き方が学べる良書でした。Posted by ブクログ
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著者もあとがきに書いているが、社長の周りにいる良質な人々に焦点を合わせたことが、結果的にその社長の能力の高さと魅力を浮かび上がらせている。読後、結局印象に残っているのはご本人よりも社長であり会社なのだが、それこそが彼らの、そしてブックライターという立場を生業とする著者の、望んでいるかたちなのだろう。...続きを読むPosted by ブクログ
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今まで読んだ文章術の本の中で、最もいい本だった。
この本は、「なぜ、自分の文章は幼稚で拙く見えるのだろう?」という疑問を解決してくれたからだ。
筆者によれば、形容詞の代わりに具体的なデータを載せることで、文書の説得力が上がるとのこと。
これは他のどの本にも書いていなかった新たな発見である。
同時...続きを読むPosted by ブクログ -
ボリュームはそれなりに有るが、読んでいてとても楽しかった。マイクロソフトは伝えるのが下手、といった記述が出てきたが、確かにもっとアピールしても良いと感じる。
働き方改革に関わるところはOffice365を使っていて実感できるところであり、GAFAとは別に今後も動向を見ていきたい企業だと思う。Posted by ブクログ -
コレ読んで、転職先の候補として猛烈に浮上
ここまで自己改革できるってすごい会社だなぁ。感心だらけです。中の人に言わせるとそんな事ないのかもしれないけどね。Posted by ブクログ -
パワーフレーズ
「小さくしないことです。とりわけ松本の場合はそうですね。"それ、全然ゴールが違うから"と言われます。そんなんじゃないから、と。だから、このポテンシャルはどこまで行くのか、というのを明示しないといけない」
もし、自分の会社が中小企業で、圧倒的な社長に日々振り回されているように感じる方...続きを読むPosted by ブクログ -
大学の個性、アイデンティティをもったのが勝因なのでしょう。
日本の大企業にも見習う点はたくさんありますし、こういう学生出身の人が働く会社が勝ち抜くのでしょう。Posted by ブクログ -
同じ時期に同じような大学ブランディングの書籍が出版されるなんて、関係した人たちは冷や汗をかきながら読み比べたに違いない。『近大革命』が当事者自身の書く自伝スタイルなら、こちらは部外者が書くノンフィクションスタイルという違いはあるとはいえ、どっちにしても大学紹介のパンフレットになってしまっている部分が...続きを読むPosted by ブクログ
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パワーフレーズ
「むしろ、「私はこの程度の人間です。でも、もっと成長したいと思っています。だから、いろいろなお話をしてくだいませんか」というスタンスで臨んだほうが、よほど相手にはうけいれてもらえる」と思うのです。
最高の一冊。心構えを説いた本です。Posted by ブクログ -
パワーフレーズ
「小学校で教えられるような基本的なことを日頃からきっちりやることこそ大事だと」
この本は準備力としているが、まさに究極の段取力についての本とも言える。何よりも読み始めからの95%は他の本とと大差ない。しかし、最後の最後で非常に重要なことが書いてあり、まさに準備力の目的たるものを暗に示...続きを読むPosted by ブクログ -
「ライザップはなぜ、結果にコミットできるのか」、読んでみてほんとうによく理解できました(笑)。
編集者から、ライザップのことを書いてみないかというオファーがあり、筆者自らも当該会社のプログラㇺを体験し、そして、会社の思い、実践内容を丁寧に書いた本だ。
あの有名なテレビコマーシャルだけを見ていただけな...続きを読むPosted by ブクログ -
ライザップのイメージは極端な食事制限とハードな筋トレを強いて痩せさせること。
だが、本書を読んで180度イメージが変わった。
理論に基づく低糖質食の習慣と運動の方法・知識を基盤に置いている。
その上で目指すものは、ゲストの人生を変えること。
ただ体重を落とすことに目的を置かず、理想とする体型に近づ...続きを読むPosted by ブクログ -
「幸せから生まれる幸せ」を信念に上場を果たしたリブセンス社長である村上太一社長のお話。幼少時代や上場に至るまでの経緯を知っていく上で、考え方がすごく素敵で、人間的にも魅力的な人だと感じた。
また、会社自体にも「リブセンス= live + sence = 生きる意味」という社名の由来を知り興味がわいた...続きを読むPosted by ブクログ -
「リブセンス(生きる意味)」という会社を起業した村上太一社長のストーリー。大学1年で起業、25歳で東証マザーズに上場を果たした、最年少上場社長です。この方の段取り力には驚かされましたが、ビジネスプランには、共感すると共に、もしかしたら「私たちにもできるかも」と思わせてくれるヒントがいっぱいの本でした...続きを読むPosted by ブクログ
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20代中頃にして、10年以上先の今の「弁護士ドットコム」に通じるビジョンを信じていられた元榮社長は、やはり尋常じゃないと思いました。
マザーズ上場までは8年間赤字だったり(実際は同時に経営していた弁護士事務所が順調だったということはあれど)、赤字じゃなくても8年間という時間は決して短くないが、信じ続...続きを読むPosted by ブクログ