上阪徹のレビュー一覧

  • ライザップはなぜ、結果にコミットできるのか

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    「ライザップはなぜ、結果にコミットできるのか」、読んでみてほんとうによく理解できました(笑)。
    編集者から、ライザップのことを書いてみないかというオファーがあり、筆者自らも当該会社のプログラㇺを体験し、そして、会社の思い、実践内容を丁寧に書いた本だ。
    あの有名なテレビコマーシャルだけを見ていただけなら、何かしら懐疑的な気持ちで終わってしまっていただろう。
    社長以下、会社スタッフの理念、そして、実践が論理的で、システマティックだ。
    ゲスト(お客さん)にただ痩せるだけではなく、その延長線上にどんなふうに人生を有意義に暮らしたいのだと提案する事から始まる。
    結局、ゲストを心からサポートするトレーナー

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    2017年05月08日
  • ライザップはなぜ、結果にコミットできるのか

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    ライザップのイメージは極端な食事制限とハードな筋トレを強いて痩せさせること。
    だが、本書を読んで180度イメージが変わった。

    理論に基づく低糖質食の習慣と運動の方法・知識を基盤に置いている。
    その上で目指すものは、ゲストの人生を変えること。
    ただ体重を落とすことに目的を置かず、理想とする体型に近づいて、その先に何を目指すのかに焦点を合わせている。
    理学療法と同じで、ただ痛みを取ること、筋肉をつけること、歩けることが目的ではない。
    その先にどんな生活を望むのかが最も大切なんだと思った。

    新たなライザップのイメージはこうだ。
    教育されたトレーナー達がゲスト一人一人に向かい合い、知識と習慣を商品

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    2017年02月03日
  • やり直し・差し戻しをなくす できる人の準備力

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    準備の大切さを説いた本。まさにその通りの正論ばかりで、筆者の言っている通りにやってみるしかないと考えてるくらい。

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    2016年07月31日
  • リブセンス<生きる意味> 25歳の最年少上場社長 村上太一の人を幸せにする仕事

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    「幸せから生まれる幸せ」を信念に上場を果たしたリブセンス社長である村上太一社長のお話。幼少時代や上場に至るまでの経緯を知っていく上で、考え方がすごく素敵で、人間的にも魅力的な人だと感じた。
    また、会社自体にも「リブセンス= live + sence = 生きる意味」という社名の由来を知り興味がわいた。
    アルバイト採用の仕組みで、成功報酬型というこれまでにないサービスを生み出せたのも「幸せから生まれる幸せ」を追求していたからこそ。
    これからも、世の中の課題を解決するサービスを提供して欲しい。

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    2016年03月28日
  • リブセンス<生きる意味> 25歳の最年少上場社長 村上太一の人を幸せにする仕事

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    「リブセンス(生きる意味)」という会社を起業した村上太一社長のストーリー。大学1年で起業、25歳で東証マザーズに上場を果たした、最年少上場社長です。この方の段取り力には驚かされましたが、ビジネスプランには、共感すると共に、もしかしたら「私たちにもできるかも」と思わせてくれるヒントがいっぱいの本でした。ビジネスプランの内容が勝負の分かれ目のようです。

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    2016年01月05日
  • 弁護士ドットコム 困っている人を救う僕たちの挑戦

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    ネタバレ

    20代中頃にして、10年以上先の今の「弁護士ドットコム」に通じるビジョンを信じていられた元榮社長は、やはり尋常じゃないと思いました。
    マザーズ上場までは8年間赤字だったり(実際は同時に経営していた弁護士事務所が順調だったということはあれど)、赤字じゃなくても8年間という時間は決して短くないが、信じ続けたことがすごいし、社会や弁護士業界や周囲の人に対するリスペクトを失わず、自身のプライドに固執せず、歩み続けたことがすごい。
    何よりも、名門弁護士事務所で若くして大活躍していて、そもそも弁護士という社会的にはそれだけで十分その価値を認められている環境の中で、当時の弁護士のあり方に疑問符を投げかけられ

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    2015年01月19日
  • 成功者3000人の言葉

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    端的で読みやすい。神示にあった、誰かの為の行動の重要性。多いに迷わす好きなこと探しからの方向転換。世間がもてはやす幸せの定義ではなく、自分なりの幸せの定義付け。ステレオタイプの考えから脱却。当たり前のことが書かれているのだけれども、身についていない事に気づかされた内容でした。Evernoteへ。

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    2014年10月10日
  • 成功者3000人の言葉

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    気になる言葉が多く、付箋だらけになった。いろいろと心に響く言葉が多く、また読み返したいと感じる一冊だった。

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    2014年05月24日
  • 職業、ブックライター。 毎月1冊10万字書く私の方法

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    まずは取材をすること。書くよりも前にしっかりと準備をすることが大切だということがよくわかった。
    何事も準備に時間をかけること。
    そしてそれをどのように分かりやすく伝えるか順番を考えればいい。
    始めの章は、どんなにライターという仕事がいいのかが書かれていたが、それ以外はとても役立つ内容だった。

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    2014年05月13日
  • リブセンス<生きる意味> 25歳の最年少上場社長 村上太一の人を幸せにする仕事

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    25歳最年少上場社長の話。
    とても謙虚で、企業物語もさりげないが、読んでいるうちに「これはとてつもなくスゴイ」と感じた。
    これからの若者に期待という結びだが、若者もいずれと歳をとる。
    若者ばかりに期待していないで、シニアも頑張るべし。

    先程リブセンス(ジョブセンス)のサイトを覗き見していたのだが、知らぬ間にこのアメブロの下のスペースにジョブセンスの広告が出ているではないか!
    リブセンス、恐るべし!

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    2014年04月09日
  • リブセンス<生きる意味> 25歳の最年少上場社長 村上太一の人を幸せにする仕事

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    インタビュー形式による本。単純な受け答えではなく、村上さんの人生観や価値観とそれに対する著者の考察が非常に上手く絡めて述べられている一冊だと思う。
    村上さんが大切にしている「幸せから生まれる幸せ」という理念は非常に素晴らしい。人が生きていくために、主体的に軸を持つということは非常に大切だと感じさせてくれる。
    自らを振り返り、いまの自分やこれからの自分について考える機会を与えれくれるし、就職活動の指南書としてもいんじゃないかと思いました。
    貴重な一冊です。

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    2014年02月12日
  • 職業、ブックライター。 毎月1冊10万字書く私の方法

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    ブックライターという職業があることは知っていたが、本書を読んでそのイメージはガラッと変わりました。
    さすがプロの文章なので読みやすいし、仕事に対する姿勢も素晴らしいと思いました。

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    2014年11月09日
  • 職業、ブックライター。 毎月1冊10万字書く私の方法

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    ブックライターという職業は、あまり聞き慣れない職業のように思いますが、僕らが普段読んでいる本を書かれてるライターさんのことです。この世にはたくさんの本が出版されていますが、本を出される方すべてが、文章を書くのがうまい訳がありません。よくゴーストライターと称されることもありますが、そういった執筆を受け持つ方はゴーストではありません。本を出される方といっしょに取り組むことで、世の中に何かを伝えようとしています。そのために、文章を書くプロが文章を書いているのです。

    悪い呼ばれ方をする仕事でもありますが、この仕事でいったいどれぐらい稼いでいるのか、仕事がどれくらいあるのか。また、著者の執筆方法など、

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    2014年01月02日
  • 成功者3000人の言葉

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    僕が今までに実践したことが多数あり、多くの共感がありました。
    また、新たな気づきも多数ありました。

    人生は、ビスケットの缶ですね。(本文P226)
    特に気に入りました。

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    2013年10月13日
  • 文章は「書く前」に8割決まる

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    書くことではなく伝えることが
    文章で伝えることは難しい
    絵文字記号などの行間ツールを使わない
    →共通の認識が必要。文章だけで表現できなくなる
    うまく書こうとしたり、借り物の言葉を使わない。読者は鋭い。すぐばれる
    慣用句も使わない。例、懸念をはらむ。
    何度も読み返す

    誰にたいしても100点の文章はない
    自分のなかで100点を定める

    有料で週刊誌を買う AERA
    紙の発行物はコストがかかっているのでしっかりした文章になっている。週刊誌は大衆向けの文章。
    無料で読むと読み手もお手軽感覚で、有料なら積極的に読める
    うまいと思う文章はにまずは気付くこと。
    手本にして真似できるようになる
    ストックして

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    2013年03月27日
  • 文章は「書く前」に8割決まる

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    文章に必要なのは「目的」「読み手」「相場観」。
    特に相場観については日頃から意識したいと感じた。
    読み手に対する意識についても、より深堀してイメージする必要があると痛感。彼らがどんな状況下で読むのかというところにまで想像を膨らませるようにしていきたい。

    文章を書き始める前に、紙に構成をメモしてみるということは最近意識的に実践しているが、この本に具体的な書き出し方法が詳しく説明されていたので取り入れていきたいと思う。

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    2012年09月29日
  • 会話は「聞く」からはじめなさい 初対面でも自然と話が続く56の心得

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    フリーランスのライターとして活躍される上坂徹さんの著書。

    『プロ文書論』が読書会で紹介されたのがきっかけで読んだんですが、その時から色々と読ませてもらうようになりました☆

    今回の本は『聞く』ことがテーマとなっていますが、ちょっとびっくりというか新しい角度でした。

    自分自身が『聞く』という行為に重きを置いている『コーチング』という仕事を生業としているだけに、コーチやカウンセラーなどの人が書いた『聞く』をテーマにした本をたくさん読ませていただきましたが、確かにインタビューも『聞く』なんですよね。

    共通する部分も多く、また勉強させられました。

    1対1で基本的に自分は人と接することが多いので

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    2012年09月22日
  • 文章は「書く前」に8割決まる

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    『プロ文章論』がとても勉強になったので、この本を買いました。

    やっぱり全体を通して、とても読みやすい印象。

    ルール1がいきなり
    『書くことは目的ではない』
    ときちゃうので、『おぉっ!?』となるかもしれませんが、とても納得できる内容です。

    ここで大切なのは本当に文章と向き合うこと。集中することだと思いました。時間のことは書いていませんでしたが、締め切りに追われたり、時間のことにフォーカスしてしまった瞬間『書くことが目的』になっちゃうよなぁと思いました。文章を書く時には環境を整えることも大切ですね。

    あと勉強になったのは

    •自分で100点を定める
    •「文章」を書こうとしない
    「しゃべ

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    2011年10月04日
  • 彼らが成功する前に大切にしていたこと―――幸運を引き寄せる働き方

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    人生設計をうまく立てられている人こそが成功者なのかと思っていた。大切なのは偶然来る波に乗ってみることみたいです。色々なエピソードが詰まっていて面白かった。

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    2025年05月31日
  • 10倍速く書ける 超スピード文章術

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    文章の書き方指南を通して仕事の進め方を説いている本。

    昨今、書き方にしろ話し方にしろ表現や表情など体裁にこだわるハウツーが多いが、やはり内容、本書でいう素材が全てである。
    内容があれば、書き方が苦手だろうが何かしら文章は書けるし、話においても少し緊張してようがいざ話し出すと話せる。
    逆に、内容や軸がないから、手や口が止まる。
    先に内容を調査し、荒くでも書き出しておけば、その素材を組み合わせたり、推敲したりで提出できる文章が自ずと出来上がる。
    書き方以外の他の仕事の進め方にも共通しており、荒く進めて流れを俯瞰して、全体像が見えたら詳細を一つずつ詰めていけば、自然な流れの結果が出来上がる。

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    2025年05月11日