上阪徹のレビュー一覧

  • 弁護士ドットコム 困っている人を救う僕たちの挑戦

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    困っている人と弁護士をインターネットでつなぐ、というサービス「弁護士ドットコム」
    「困っている人を助けたい」という一心でエリート弁護士の道を捨てて、赤字の苦節8年。とうとう2014年12月、日本に類を見ない弁護士資格を持つ創業社長の会社が、東証マザーズ上場を達成しました。
    本書は、「弁護士ドットコム」代表・元榮さんの生い立ちを追いながら、弁護士ドットコム誕生秘話、そこにかける想いなどを徹底的に紐解いていきます。

    縁があって参加させてもらった講演会で、元榮さんのこと、弁護士ドットコムのことを初めて知りました。
    そして、「こんなサービスがあったなんて」と、とてもとても驚きました。弁護士や医師はど

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    2015年01月18日
  • 預けたお金が問題だった。

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    ネタバレ

    松本大と仲間たちは、日本のお金の流れを変えるために、マネックス証券という新しい金融機関を作ろうとチャレンジした経緯がわかる一冊です。インターネットというツールを使うことと、投資家教育・育成も捉えて取り組むことで、預貯金ばかりで貯金命な日本人の考え方を変えて、儲けることが悪いことではないと伝えてきたのだと理解しました。
    投機ではなく、投資をできる日本人を増やすために、立ち上がって、マネックス証券を育ててきた彼らの努力を感じました。オススメの一冊です。

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    2014年11月18日
  • 職業、ブックライター。 毎月1冊10万字書く私の方法

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    本を作るなんて、気の遠くなるような仕事だと思っていたが、著者がやっている具体的な方法が掲載されていて、本の作り方がよく判った。目次を作ってからインタビューにのぞむ、インタビューした内容を✇起こししてもらい、その中から、キーワードを拾い、本の構成を考える。インタビューの際、それを何も知らない人に説明する場合、どのように言いますかと聞くと分かりやすい説明が帰ってくる。何を伝えたいのかという目的をもつ。書籍によっては、その企業のマーケティング活動の一環として、書かれているぼんもあることを知った。

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    2014年11月10日
  • リブセンス<生きる意味> 25歳の最年少上場社長 村上太一の人を幸せにする仕事

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    はじめは25歳の若者の話ではそう参考にならないかと思っていたけど、読んでみると無駄に年をとってきた自分が恥ずかしくなった。もちろん、そんなんだから25歳というで、最年少上場社長になれたんだなぁという、いたって当たり前なことを改めて感じた。特に学生時代に起業すると決めて実行してきたことは、とても20歳前に出来ることではない。ただ、一つ気になったのはあのすがすがしい笑顔は、この本を読み終わった後では、ちょっと怖いなと言うかすごいなと感じた。

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    2014年10月13日
  • リブセンス<生きる意味> 25歳の最年少上場社長 村上太一の人を幸せにする仕事

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    リブセンスはなぜ成長できたのか?

    →リブセンスは本当に顧客の幸せを考えてビジネスを行っており、お祝い金などやり方だけを真似しても勝てない
    在宅ワーカーの活用

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    2014年11月05日
  • リブセンス<生きる意味> 25歳の最年少上場社長 村上太一の人を幸せにする仕事

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     「日本も捨てたもんじゃない、こんな若者がいるのだ」ということを知ってもらうことが、この本の目的である。では、その若者とは?主人公は最年少上場記録を持つ、リブセンスの代表取締役社長、村上太一さん。

     どのようにして、村上さんは25歳で上場を果たすことができたのか。そもそも、なぜ起業したいと思ったのか?その答えは、村上さんの過ごしてきた人生の中にヒントがあった。しかし、その人生とは決して特異なものではなく、日本に住む多くの若者が当たり前に過ごす日常だった。バイト探しから感じた「不便さ」、クッキーを配って周りの人が喜んでくれた際に感じた「喜び。」それらの経験で感じた感情を一つのフレーズに込めた経

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    2014年10月03日
  • 職業、ブックライター。 毎月1冊10万字書く私の方法

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    これまであまり日の当たることのなかった「ブックライター」という仕事について書かれています。読者の知りたいことを著者から聞き出し、読者が読みやすいように構成を考え、文章をつくる。それが、ブックライターの仕事です。読者のためになる本であれば売れるわけですから、書店も出版社も潤います。また、それに関わった編集者への評価もあがります。著者の人もブックライターも印税という形での収入を手にすることもできます。このようにすべての関係者に喜んでもらうためにブックライターとしてできること、やるべきことについて本書から多くを学べると思います。

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    2014年09月26日
  • 会話は「聞く」からはじめなさい 初対面でも自然と話が続く56の心得

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    2012年9月初版
    上阪徹 著
    ==

    インタビューの達人が語る、傾聴のコツをまとめた一冊。

    分かりやすかったと思いつつも、結構”コツ化”しづらい領域ではあるよなと思います。そして、それでいいんだと思う訳で。結局は、心意気が大事というか、誠意が大事というか。

    ・質問はあえて大雑把にはじめる
    ・第三者を主語に質問をしてみる
    ・真正面には座らない
    ・まずは会話の目的を問う

    この辺は、すぐに取り入れられるかもね。

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    2014年05月26日
  • 職業、ブックライター。 毎月1冊10万字書く私の方法

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    <目的>
    ・本を書くと言う仕事、出版に関する情報入手、上阪さんと言う人を知る
    <得たこと>
    ・ゴーストライターとは違う、フリーライターとも違う
    ・本を出す事はあくまでも手段に過ぎない
    ・著作には良質なコンテンツが必要
    ・出版にかかる費用は200万円〜300万円
    ・人生に無駄な経験はひとつもない
    ・売ろうとしてはいけない
    ・取材で大事なことは挨拶
    ・話すように書く
    ・文章には答えはない(正解も不正解もない)
    ・大きなデスクを使う
    ・フォーマットをきちんと決める
    ・スーツで仕事(身だしなみをきちんとする)
    ・締め切りを100%守っている
    <実践すること>
    ・目の前の仕事を必死に取り組む
    ・相手を想

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    2014年01月07日
  • 成功者3000人の言葉

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    メモしておきたい言葉ばかりであった。
    どうなりたいか、より、どうありたいか。夢ではなく志を意識する。
    2014年は、こういった言葉を胸に毎日を過ごしていきたいと思います。

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    2014年01月07日
  • リブセンス<生きる意味> 25歳の最年少上場社長 村上太一の人を幸せにする仕事

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    新しい経営者ではない。尋常でない努力と工夫を早いうちにから実践した経営者であり、若いうちにこれが出来た素晴らしい若者の話だ。
    既存の仕組みから新しい仕組みを作る。0からの仕組み作りなどそもそも考えない。欲はないが、自分の信念を原動力に進む。新しい発見だった。

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    2013年12月23日
  • 成功者3000人の言葉

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    数カ月一度はこの手の本が読みたくなって読んだ本です。
    第三者の言葉に加え、著者の考え方が書かれていて刺激的な本でした。

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    2013年12月22日
  • リブセンス<生きる意味> 25歳の最年少上場社長 村上太一の人を幸せにする仕事

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    史上最年少で上場したリブセンス村上太一さんの、過去から現在に至る過程を、上阪徹さんがまとめた本。自らを「普通の人」と言う非凡な起業家が、いかにして勝ってきたか。良い社会を作るために自分たちにできることを考え抜き、やり抜き、また考える。その連鎖を通じて、共感する人が集まる。

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    2013年12月21日
  • 成功者3000人の言葉

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    人生のためになる本です。
    229P「少しでもいいから自分を成長させようという意識を持ち、上を向いて、目の前のことに一生懸命に、誠実に、社会のために、誰かのために生きようとするだけで、必ず報いは来ると私は思っています。」ここに最も感銘を受けました。

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    2013年11月24日
  • 文章は「書く前」に8割決まる

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    文章を書く技術というよりも、文章を書くに当たっての心得を説いた本。何よりも読者を「想像」することがその極意であるという。

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    2013年06月16日
  • リブセンス<生きる意味> 25歳の最年少上場社長 村上太一の人を幸せにする仕事

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    東証最年少上場社長のこれまでのプロセスを描いた本。
    個人的に村上太一社長とは中学時代の部活の先輩・後輩という繋がりもあり、中学時代以降、彼がどのように過ごしてきたのかが垣間見えたと同時に、成功するためにはここまで真剣に打ち込まないといけないと感じさせられた一冊。

    第1章 人を幸せにするビジネスモデル
    第2章 起業を決意した高校時代
    第3章 ベンチャーキャピタルはすべて断る
    第4章 器用じゃないから乗り越えられた
    第5章 上場は当然の通過点
    第6章 最年少上場社長はどう育ったか
    第7章 人を幸せにするのは自分のため

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    2015年11月25日
  • 会話は「聞く」からはじめなさい 初対面でも自然と話が続く56の心得

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    まあ類書に似たような内容が続く。
    しかし、毎回思うんですが、こうやって、体系立てて「聞く力」について書けるのは、すごいことやと思います。
    コミュニケーションの目的をぼんやりさせない、会議で質問役、発言役になる、というのは本当に大切。
    本書でも何度も書かれているように、相手のことを知りたい気持ちが大事、相手に関心を持つこと、とりあえず最初は相手のことを知ることに徹する。
    ただ、相手に対して無言で言いづらいことを察してもらう方法など、ちょっと陰湿ちゃうかなあと思いました。

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    2012年12月11日
  • 会話は「聞く」からはじめなさい 初対面でも自然と話が続く56の心得

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    ネタバレ

    タイトルにある「会話」も含まれるのだろうが、主にインタビューの経験に根差した聞くための心構えや準備が書かれているので、こちら側に何らかの目的があって相手に話してもらう場面で参考になる。
    他方で、相手のために話してもらうような「傾聴」では、本書で勧められている、例えばメモをとることが警戒心を招いたり、安易な「大変ですね」の発言が反感につながったりしかねないとも思う。
    やはり本書でも繰り返されているように、相手を理解しようとする姿勢、感謝の気持ち、自分をよく見せようとしないことなど、テクニック以前の思いが大切で、それがあれば上記のような場面でも相手の話しやすい雰囲気ができるのだと感じる。
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    2012年10月13日
  • 会話は「聞く」からはじめなさい 初対面でも自然と話が続く56の心得

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    フリーランスのライターとして活躍されている上阪徹さんの最新作。3000人以上への取材・インタビューから導き出された56の心得が紹介されている。話し方を洗練させる前にまずは「聞く」作法から。話す相手に敬意をはらい、相手を理解することから始める話し方をぜひこの一冊で身につけたい。「聞く」って本当に深い!

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    2012年08月30日
  • 文章は「書く前」に8割決まる

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    仕事上、書くことも多くなってきたので参考として購入。

    文章を書く前に、メモ程度でいいので構想を書いてみるというのはいい考えだと思う。そういえば、書く前に書くといった発想は無かった。

    ただ、この本はどちらかと言うと心構え的な記述が多い。テクニカルな点は「分かりやすい○○の技術」シリーズの方が参考になると思う。

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    2011年12月14日