(P.140)Technique 37:忘れない「読書メモ」のとり方
・付箋を貼った中から、5ヶ所だけメモに転記するものを選ぶ
(P.170)Technique 44:企画は「課題」と「解決法」で発想していく
・企画=世の中の課題+解決法
・ノートの左側に課題を書いていく。何が問題なのか、どんなこ
...続きを読むとに困っているのか、悩みはどういうものか、どうして企画がもとめられるに至ったのか。とにかく思いつくだけ書く
(P.176)Technique 46:「感じたことメモ」でコメント力を高める
・会社/事業/社員/国内外のニュースについて自分がどう思ったのか、どう感じたのか、どうすべきだと思ったのか、をスケジュール帳に雑感として毎日メモ
・条件反射で感想が言える力を、どんどん増強しているということです。毎日、ひとりでコメントをメモしていくことによって、です
(P.180)Technique 47:メモを素材に「3行日記」を書く
・その日どんなことが起きたか/自分は何を考えたか/どんな行動をしたか/これからどうしたいと思ったか→過去をしっかり振り返ることができる
(P.204)Technique 53:記者は何をメモして記事を書いているのか
・文章の素材=事実/数字/エピソード(コメント=会話文)でできている
(P.208)Technique 54:文章の奥義「形容詞を使わない」
・形容詞の代わりに「素材」を使う
・メモしておくとあとで使える「素材」
- 今日は楽しかった→どう楽しかった?
- 図工が面白かった→何が面白かった?
- 動物をたくさん見た→何匹見た?
- 勉強が大変だった→どう大変だった?
(P.212)Technique 55:文章は「素材」をメモすることから
・あとで文章を書くと意識していれば、素材を集めるアンテナが立つ
・「目的」と「読み手」を意識すると、必要な「素材」はイメージしやすくなる
(P.224)Technique 58:営業日報・業務日報をすばやく書く方法
1)1日何をしていたか
2)お客さまとどんな会話を交わしたか
3)どんな成果物があり、どんな課題をつかんだか
4)次にどんなアクションを起こすか
→4つのポイントはその都度メモをとっておく
(P.232)Technique 60:構成を考えるときに使える「矢印メモ」
・構成を考えるとき、情報を書く順番を「こうでこうでこう」とイメージすればいい
・頭の中で考えたそれを、文字に落とす
・その構成メモの要素を矢印でつないでいく
・書く内容=文章の「素材」をある程度集めたら、どんな流れで話をするのがいいのか、大きなストーリーを考える。これが構成
・それぞれの要素に、集めておいた「素材」で肉づけしていく
・長文では、書く段階ですべての「素材」が揃っていない場合もある(あとでネットや資料から「素材」を集めてこないといけない場合)
・その場合も、ストーリーをざっくり先につくっておくと、どの素材が足りないのかが見えてくる