ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
仕事のスピード・質は、メモで決まる! 毎月1冊10万字、25年間一度も締め切りに遅れたことがない「凄腕ブックライター」が実践するメモ術。アイデア、TODO、スケジュール管理、文書上達、自己分析……どんなビジネスでも必ず役立つテク満載!
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
「どんなことも忘れてしまうことを前提に行動する。とにかく何でもメモに残す。」との教えは、脳の短期メモリーが少なく、すぐ頭の中がパンパンになってしまう私にとって、毎日の生活を快適にするために、欠かせないものだと思った。 何をメモするのか、しないのかも考えず、全て書く!と決めておけばいちいち迷う必要も...続きを読むない。どこにメモしたのかを忘れてしまう懸念はあるのだが、そのルールさえ覚えていれば、私の頼りにならない頭よりも、ずっと確実にメモが記憶してくれる。 「とにかくすぐメモ!忘れる前にメモ!」という新たな行動指針を与えてくれた本書に感謝をしている。 もう一つ、大きな影響を受けたのは、「素材(事実、数字、エピソード)があれば、文章はすぐ書ける!」という文章術に関することだ。「ふさわしい形容詞を探そうとするから、書けなくなる。形容詞を使わないで、素材を使え!書く目的を意識して、素材を集めておけば、その素材を書くだけですぐ書ける!」という話には納得感があった。確かにどんなに趣向を凝らした形容詞よりも、場面がありありと目に浮かぶ素材を使って伝えたほうが、よりリアルになる。私は特に、使う形容詞が限られてしまう節もあるため、文章を書く際には、形容詞を封印するように意識して、素材を用いて記載しようと思った。 また、自分で持つメモは、仕事系とスケジュール系のA4ノート2冊と、スマホのメーラーがよいとのことだったので、沢山書けるように来年の手帳はサイズアップも検討しようと思った。とりあえずグーグルのメモに気がついたことは全てメモしているが、どのタイミングで見直していくかはまた考える必要がある。まだどうメモ活を軌道に乗せるか考える必要はあるものの、多くのヒントをくれた1冊だった。
本書の面白いと感じた部分は「守りのメモ」と「攻めのメモ」の2種類について説明されているところです。 「守りのメモ」とはスケジュール帳や仕事ノートのようなもので、頭の中の忘れてはいけない情報を忘れるためにメモを残す方法です。 「攻めのメモ」とはアイデアを発散させる。また、日常に潜んでいる刺激...続きを読むをメモに貯金する方法などが書かれています。 書店に並ぶメモ術は「攻めのメモ」が多いように感じます。『ゼロ秒思考』や『メモの魔力』『アウトプット大全』などはクリエイティブな仕事には最適ですが、デスクワークの多いビジネスパーソンには活かしにくい印象でした。しかし、「守りのメモ」だけが述べられている書籍だと少々退屈に感じることも多かったので、双方をまとめ、双方をお勧めしてくれる本書はシンプルな構造も相まって非常に気に入りました。
【ビジネスマンだけでなく文筆•創作に携わる人必携の書】 仕事でのメモの取り方に不安がある為技術的なことを学びたくて本書に手を取った。 最初は「どこの行に何を書いたらいいか」などの細かいことを学びたかったが本書にはそんなことは書いてない。一例を挙げると "ノートはA4を使え"...続きを読む→書く範囲が広ければ視認性が高まり情報が整理しやすい "ノートはスケジュール用とそれ以外用の2冊を用意しろ''→用途を使い分けることによって情報へのアクセス性を確保しろ といった、要は「運用方法」が書かれていれるのだ。 考えてみればテクニックとは自分が自分用にカスタマイズしたものであり、万人に通用するものではないと思う。 人によってその人の人生や思考や価値観や特性は千差万別だからだ。本書に書かれていることは前述の「運用方法」とその為の「コツ」である、後は自分流にカスタマイズすれば良い、それがわかっただけでも十二分な収穫である。 さて、それを踏まえて本書の白眉は第五章から第六章である。 自分の発想をいかに「材料」としてメモ化し、文章としてまとめ上げるかというメソッドはビジネスだけでなく、文筆や創作の場においても役に立つと直感した。 明日と言わず今日からメモを取って行こうと思う。
実際にA4ノートと、スケジュール帳でためしてみましたが 結構重いです。コクヨの5ミリ方眼がいいです。スケジュール帳は、B5のバーチカルをつかっていたのですが、4月始まりは、コレクトぐらいしかなくて、苦戦しています。 上阪氏にとってのメモとは、文章を書くためのネタ取りという意味もあるのでしょうね。A...続きを読む4のメモって、全然メモではないのではと感じてしまいました。でも毎回メモがどこかにいってしまうので、転記しておいて、A4の”メモ"で管理するのは大変ためになりました。
メモだけで、本を作るって、すごいなぁと思って読んだ。私もメモ魔である。 著者は、毎月1冊は本を出すブックライターである。ブックライターという言葉の響きがいいなぁ。さて本書は「チリも積もれば山となる」という格言通り、「メモも積もれば本になる」 ということを実践で示した。「人は忘れる動物である」そのため...続きを読むメモをする。それもA4ノートを使えという。なるほど、納得。私もA4ノート派である。とにかく、ノートは時系列なので、記憶を呼び覚ますに最適なのだ。メモは、スケジュール系と仕事系の二つに分ける。スケジュール以外はすべて仕事系ノートにメモをする。メモを取ることから、具体的な仕事論に入って行く。構成と編集が上手い。「攻めるメモ」という言葉が、メモ活のズバリだ。仕事は1時間ずつにする。そして、メモをすれば、仕事のポイントが見えてくるという。 ところで、なぜメモをするのか?何をメモするのか?ということを問いかければ、仕事の本質が理解できるようになる。 一番重要なのは、アイデアもメモから生まれる。そして、その中からトリガーを見出す。 結局、企画って、課題と解決法があれば、企画になるのだ。企画の本質を看破している。この間デザイン思考を学んでいたが、まさに課題と解決法なのだ。そして、あるべき姿をきちんと描くことなのだ。メモで確かに企画は作れる。 感じたこと、雑感、その場の雰囲気や様子をメモをする。私は、様子や雰囲気はラクガキする。その方が、思い出しやすい。 夢や目標をメモ書きして、愚痴さえメモ書きする。やりたいこと、欲しいことをメモ書きすれば、「あるべき姿」は見えてくるのだ。 そして、文章術まで教授する。とにかく形容詞を使わない。その上で、「うまい文章」「立派な文章」を書こうとするな。どうきちんと伝わるかが基本なのだ。そして、メモるとは、素材をきちんと抑えればよろしい。例えば、日報はそれを読む人を考えて書けばいいのだ。知りたいのは、訪問先、商談内容、課題、解決法、進捗状況、起こしたアクションがあればいいのだ。日報の要素が決まっている。それに従って、商談の時にメモしておけば、日報は商談しているときに作れるのだ。 そして、メモる素材とは、数字、事実、そしてエピソード(コメント)の3つだけなのだ。 それをメモれば、あとは、オチャノコサイサイなのだ。 ふーむ。私もメモまであるが、こうやって編集してあると、自分のやり方は正しかったと思った。 実に痛快丸かじりの「メモ活」である。つまり、メモで勝つのである。
ぼんやりすると起きる不安は書くことによって見える化して、え?そんなもんかと思えるのはココ最近実感している、これからも続けようとおもう 仕事用のメモをもっとしっかりと形に残るように取ろうとおもった
この本の中で推奨されていた3行日記。 夜寝る前に①その日の失敗、②その日の感動、③次の日したいことを1行ずつ書く。ハードルが低く毎日継続しやすい。③で書いたことは不思議なことにだいたい実現できてる。 日々のログをとる良い方法だと思う。書く内容をフォーカスしている、1行で良いとハードルを下げてるのがミ...続きを読むソ。活用したい。
「忘れるため」にメモを取るなんて、目からウロコ。頭の整理をし、覚えることはメモに任せる。気持ちにゆとりを持たせて過ごすためにも、メモは続けていくべきだと改めて感じた。
メモの型を身につけたいと思い読んでみましたが、要は仕事の進め方だなと感じました。 「目的」と「ゴール」はワンセットとし、ゴールは数字(時間や数量など)に落とし込むこと。 そして、目的に合致したキーワードをメモするためにも、事前に目的とゴール設定し、それに沿った幹の質問と枝葉の質問の両方を用意すること...続きを読むの重要性を学びました。 あと、企画=世の中の課題+解決法。 素材=事実+数字+エピソードであり、形容詞を使わずに表現することなど再認識することができました。
・メモは脳の外付けハードディスク。 守りのメモ(スケジュールなど)と攻めのメモ(アイデアなど)をする習慣をつけて、ブラッシュアップしながらこなしていくというような内容でした。 ・アンテナを張り巡らせて、見たもの聞いたこと、たくさんキャッチし、忘れずにメモする。 ・メモしたものから連想ゲームをし、...続きを読むアイデアを膨らませる。 ・メモを続ければ自然と言語化する力や要約する力がつき、仕事で活かせる。 ・相手のパーソナルな部分もメモし、活かす。→対人関係が円滑になる。 ・たくさんの素材(事実、数字、エピソード)があれば、企画書を書くのも報告書を書くのも困らない。 本書を読み、メモは取るだけではなく、活かしていくことが重要だと改めて感じました。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
メモ活
新刊情報をお知らせします。
上阪徹
フォロー機能について
「ビジネス・経済」無料一覧へ
「ビジネス・経済」ランキングの一覧へ
東京ステーションホテル 100年先のおもてなしへ
預けたお金が問題だった。
あの明治大学が、なぜ女子高生が選ぶNo.1大学になったのか? ―奇跡を起こすブランドポジションのつくり方
1分で心が震えるプロの言葉100
介護の未来をどうするか?
会話は「聞く」からはじめなさい 初対面でも自然と話が続く56の心得
試し読み
彼らが成功する前に大切にしていたこと―――幸運を引き寄せる働き方
企画書は10分で書きなさい
「上阪徹」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲メモ活 ページトップヘ