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Posted by ブクログ 2022年11月17日
参考になりました!文章をいかに速く、わかりやすく書くかを目的に書かれている本。おっしゃっていることはとてもシンプルで分かりやすいです。
・ムダを省き要点を伝える
・素材集め
・ターゲットと真の目的を意識
など。
良いと思った点3つ
①文章を書くのに才能はいらないと分かったこと
②書き方がシンプルに...続きを読む書かれており、本の概要を理解できたこと
③書く前の準備、普段からの素材集めが大事なんだなということ
Posted by ブクログ 2021年11月10日
与えられた情報を理解、そして構成をたてるのに4時間。執筆に4時間。推敲から提出まで4時間。わたしは、お仕事をいただいてから提出までにトータルで12時間もかかるWEBライターです。求められているのは1200字なのに。
おそい。とにかくおそいのです。職場の仲間は、同じ時間で3本も提出しているのに・・...続きを読む・・・。と、いう思いから『10倍速く書ける超スピード文章術』を手に取った次第であります。
正直に話すと、疑っていました。そんな目からうろこ的なものが、いまさら見つかるのかと。読後、わたしが落としたうろこは4枚。
■課題の解決案4つ■
ペルソナ設定は難しいけれど、知り合いで読者になりそうな人を、1人だけ決めてその人に向けて書く。友人へ面白かったこと、伝えたいこと、笑わせたいことを手紙にしたためるようなものだと理解したら本当に楽になりました。(うろこ1枚目)
「読み手がふれている「情報」に、自分も触れてみる。どんな言葉が好まれているか、どんな商品が人気があるかなどを日頃から体感しておく。」これは、家庭学習のようなものでしょうか。コツコツ積み重ねたことが、書くときのエネルギーになるのです。(うろこ2枚目)
文章は、いきなり完成形を目指さなくてよい。まずは、とにかく書ききる。書きながら「私は、天才かもしれない」と、自分を鼓舞しながらどんどん書く。一気に書き上げた文章は、「一気通巻できる文章になっている」(うろこ3枚目)
そして、最後の大きな1枚。文章の見直し作業には、順番がある。広い視野から順を追って小さく絞っていく。私は、7つあるものを5番目から始めていたことが解った。(うろこ4枚目)
■感想■
WEBライターになって7カ月目。わたしの課題をきちんと受け止め、具体的な改善策を手に入れることができた。この本の著者、上阪徹さんに感謝です。
Posted by ブクログ 2021年08月25日
ブログ初心者の方は特に一読をおすすめします。私はブログ初心者ですが、この本を読んで無かったらもっと記事を書くのに時間がかかっていたはずです。
大学生、社会人の方にとっても文章を書く力は必要不可欠なので大変おすすめです。この本を読んで実践すれば、すぐに10倍速くなる訳ではありませんが、少なくとも2倍は...続きを読む早く書けます。
Posted by ブクログ 2021年06月07日
超スピード文章術「言葉を操るために」
文を短く表現。わかりやすく役立つ文。
何を書くかに集中して(情報集め)書いた後に真の目的を確認。重複、文を削るときは素材
ベースで、論理破綻を確認する。
分かりやすく役に立つ文を目指していくうえで大切なことは一文を短くし、逆説表現を使
うことである。他にも読...続きを読むみ手を意識して作ることや完成したら一度添削してみるとより洗
練された文となる。
また、実際のテクニックにおいては①テーマ立て、②素材集め(目的に沿った情報か)③
具体的な事実を意識、表現にまとめようとしない。
Posted by ブクログ 2021年02月11日
良書、その一言につきる。
さすが文章術の本を書くだけあり、スラスラ読めるし、内容もとても理解しやすい。
文章を書くときは「素材」が重要。
素材があれば文章なんて、ちゃちゃっと書けちゃうはず…ということがわかった。
きちんと「読者」と「目的」を設定することもかかせない。じゃないと書いていて迷子にな...続きを読むる。
さて、10倍速く書けるようになったか試してみるか!
Posted by ブクログ 2020年09月13日
毎日文書を書き続ける人がしていることが垣間見れた気がします。私も、素材(理解)にもっと注力しつつ、スマホの使い方を、これを機に改めようと思いました。
Posted by ブクログ 2020年03月28日
速く伝わる文章を書くコツが詰まった1冊。日本人の文章はどうしても形式を気にしがちです。でも、この情報過多の時代にそれはそぐわない。必要なことを必要なだけ書けばいいんです。書き手も読み手も幸せになれる、そんな文章の書き方が学べる良書でした。
Posted by ブクログ 2023年05月29日
文章力のいらない、スピード文章術を記載した本。
変に文章を考えるのではなく、徹底的に中身(素材)を追求して、悩む時間をなくす書き方は非常に参考になる。
Posted by ブクログ 2023年03月18日
スピード感を持って文章を書きたい、文章を書くためのコツを学び実践するため手に取る。
誰かに届けたい文章を書くとき、必ず手元に置いていた1冊。これがあることによって、1人アイデアブレストが進みました。
Posted by ブクログ 2022年08月13日
文章を書くにあたり、素材が全て。素材を集めてから書くこと。普段から素材の収集を惜しまない。他にも、文末に形容詞を使わない。例えば、小学生のように「~ショックだった。」等、形容詞ではなく具体的にどうなのか、素材を意識して書くことで相手に伝わりやすい文章になる。
Posted by ブクログ 2022年04月30日
書くためには「素材」が必要
本書で素材という単語は100回は出てきます。
何かを書くために素材が超重要で、素材を元として、枝を作って文章を構成するようです。
枝について言及されていませんでしたが、書籍の目次にあたるものだと思います。
Twitterでの情報発信もそうですが、意味のない文章で文字稼ぎ...続きを読むするより、伝えたい目的に合わせた素材のみで構成すべきだと感じました。
Posted by ブクログ 2022年01月05日
目新しい情報があったわけではないけれど、筆者の体験なども交えながら進むのでサクサク読むことができました。
早く書こうと思うと素材集めが不足しがちなので、定期的に読み返したい本です。
Posted by ブクログ 2021年11月01日
文章を書くには素材集めが何より大切
よくよくみるとほとんど素材で、あとは流れを整える接続詞だけで読みやすい文章があっという間に書けるようになっている。
・ターゲットとなる人
・伝えたい人
を明確にして素材を集めをすることが大切。
Posted by ブクログ 2020年09月08日
主に学んだ内容
◆具体(事実)
1. 文章を速く書き上げるコツは、具体的な「素材」を準備することが重要。
※ 素材とは、「独自の事実」「エピソード」「数字」の3つを指す。
◆抽象(本質)
1. 文章は素材が9割。素材がなければ、文章は書けない。
◆転用(行動)
1. 素材を集めるには、読み手を明...続きを読むらかにしておく必要がある。読み手を決めた上で、文章を書く「真の目的」を明らかにし、その目的に必要な素材を多く集める。不要な素材はあとで削る。
ポイント
表面上の目的ではなく、真の目的まで掘り下げる。
Posted by ブクログ 2020年05月05日
コンサルティングワークの中でとある企業の規程・手順書の制定を支援することになったのですが、その文章作成に妙に時間がかかるので、速く書くためのヒントを得ようと思って本書を手に取りました。
本旨は、「書き始める前に素材を集めろ」「うまい表現をしようとするな」といったところ。ビジネス文書作成におけるマイ...続きを読むンドセットと、基本の作法が丁寧に解説されています。ありそうでなかった内容で、良本だと思います。
ビジネス文書かのように論理的に分かりやすく纏められていて、文章術を謳うだけはあるなと唸らされました。本の編集も上手で読みやすい。特に、真っ暗闇で話す、会話するように話すあたりの表現が上手い。
ちなみに、本書は私が詰まっているポイントとは少し違っていたので、直接の解決にはなりませんでした。が、基本をしっかり教えてくださったからこそ、逆に自分がそれ以外のどこで詰まっていたのかを明確にすることができました。やっぱり、困った時の本は良いですね。
私が詰まっていたのは次のような点でした。好みも多分にある世界だとは思いますが、もう一歩踏み込んだ本も読んでみたいなと思います。
・規程・手順書ならではの独特な言い回し (●●規程第●条を参照、…こととする)
・文書全体の構成 (全体→個別 と構成するときに、どこまで全体の章で要点を記載すべきか)
・素材の並べ方 (どの順番で素材を並べると分かりやすいか、その分量)
・文言の正しい表現 (及び、尚、といった文章の頭の繋ぎ言葉。以下の、下記の、次の、といった位置を示す言葉。策定、制定、作成といった熟語の微妙なニュアンスの違い)
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文書は素材を用意できたらほぼ完成
うまい表現をしようとしない
書くことの真の目的をはっきりさせる
みんなに向けた文章は誰にも伝わらない特定の読者を決める。知り合いで読者になりそうな人を一人探す「ペルソナの設定」が効果的
読者の面白いを設計するための周辺状況を掴む = 相場観を得る。読者が触れている情報に触れる
ひらめきは必ずメモする。自分の記憶力は信用してはならない
白昼夢状態にすることで脳を油断させ、頭の奥底にあるアイデアを引き出す
他人との雑談でも引き出せる
素材は必ず目に見える形にして書き出す
喋るように書くと必ず伝わる
書き出しは「その先を知りたい」と思わせる内容を書く。共感を狙う
一気に書き上げる。分からない、調査が必要なものは記号を入れて飛ばす
一文はどんなに長くても60文字
順接の接続詞を避ける (だから、また、さらに)
読みやすい文章に出会ったら、「なぜ読みやすいのか、どういう文章が分かりやすいのか」を思考する
推敲の流れは大から小に
・全体チェック
・ボリューム調整
・誤字脱字
推敲のチェックポイント
・論理の破綻
・説得力に欠ける (論理が弱い、具体性がない)
・適切な素材か
・詰まることなく読めるか
・内容の重複はないか
文章が堅いとは、意味がよく分からないということ
読み手は何も知らないという前提に立つ
相手を一つの属性に纏めない
専門用語は必ず噛み砕く
形容詞は使わない。具体的な素材に置き換える
Posted by ブクログ 2019年12月26日
素材をいかに並べるか、ということが文章をスムーズに書く上で大事さを改めて認識した。
たしかに、こうやってみると全体がスムーズになるように感じる。
つまり、「文章の構造を考えること」と「一文一文を書いていくこと」をちゃんと切り分けることが大事ということである。
Posted by ブクログ 2019年02月27日
自分自身がコンサルタントという文章(報告書)を書く仕事をしているから、書かれていることは感覚的になるほど、と思うことが多かった。読者と目的を決め、素材をしっかり集め、それを構成で分類しておけば、文章にするのは短時間でできるという点は、堅い報告書を書く場合でも応用が効くのではと思った。
Posted by ブクログ 2018年12月19日
何故書けないのか、から、どうしたら書けるようになるか、を展開。さすがにわかりやすい。
本書に書いてある素材で、ライザップについて書かれた部分で、どうしたら痩せるのか、の前にどうして太るのか、をつきつめる話がある。
突き詰めるのは大事。
Posted by ブクログ 2024年03月23日
読み手が定まっていない文章を早く書く方法が書かれている。
私の下調べが足りず、メールを早く書く方法が知りたくて本書をとった。メールは相手と内容が決まっているため参考にはならなかったが、ビジネスマンとして2つ学ぶものがあった。
一つ目は、相手にとって自分がどういう立場か、相場観を理解しておくという...続きを読むことだ。「あなたにそんなことを言われてもね」と相手に思われたら、内容が的を射ていたとしても伝わらない。これは文章に限らず会話においても同じだと思った。
二つ目は、幼稚な文章とは具体性のない形容詞だけの文章ということだ。セミナー等で感想文を書く際に、自分の文章がなんとなく稚拙であることに羞恥心を感じていた。今後は、何に感動したかを具体的に書くことで、幼稚な文章から脱却したい。
最後に、私が面白いと思うweb記事は「世の中のメジャーな考えや知識に対する疑義があり、それを裏付ける事実が記載されている」なんだと知り、自分への解像度が上がった?
Posted by ブクログ 2023年08月17日
相場感を考えた文章(読み手のことを考えた文章)が大事だと言うことを再認識した。
いきなり書くのではなく、素材を集めそこから束ねて削って書いていくことが途中で止まらない方法である、というところがとても勉強になった。
Posted by ブクログ 2023年05月26日
・とにかく文章の素材を集めようって本。たしかにこの書き方なら中身空っぽな文章ではなくなるな。
・「文章は素材で構成する」「誰かに口頭で説明するように書く」の2点が特に使えそうなテク。
・論文書くときの参考になりそう。論文を書く前にまずデータや知見をたくさん集める、とか。
・終盤に出てくる大量の付箋の...続きを読む写真で、楽して速く書いてるんじゃなくて努力の結果なんだな〜とちょっと感動した。
Posted by ブクログ 2022年02月15日
今まで読んだことのないジャンルでは本を読む、また挑戦しました。今回は「書く」ための本。文章術の本。
書くことは嫌いじゃない。でも得意でもないので、読んだら参考になることたくさんあった。文章が必要になることが多い世の中だから、コツを知っておくと役に立つはず。
目の前の人にしゃべるように書く、イメージし...続きを読むやすくていいかも。どう書くかより何を書くか、やっぱり素材が大事ね。これから心がけていきたいな。
実用書、おもしろい本たくさんあって読みたいものどんどん増える。この本は困った時にすぐ手に取れるようにおいておきたいな。
本の最初の方に、LINEを書くときは文章を書くことに、抵抗がないのですぐにかけるが、長い文章を書こうとすると、いつも下手になってしますので、どうして自分の文章がなかなか伝わらないかわかった気がします。
うまい文章を書こう、真似しようとするよりも、 文章の素材となるものをちゃんとしっかり集めて、...続きを読む整理してから書くようにしてみるといいと、
作者も昔は 、文章書くのが得意ではななかったので、どうしたらうまく書けるのか興味がありました。 昔から、私も文章を書くのが苦手なので、少しでも役に立てばと思いこの本を読みました。
Posted by ブクログ 2021年01月19日
書くスピードを速くすることで、仕事が速くなる
という事を実感した。
限られた時間の中で、パフォーマンスを発揮するためには、普段から考えて書く事をして慣れる必要があると感じた。
個人的に本、映画などを読んだら、本書を参考にしながら書くクセをつけたいと強く思った。
Posted by ブクログ 2020年07月25日
読者と目的を決めて、素材を集めて、整理して組み立て、あとは一気に書く、推敲は後、とにかく筆を止めないこと。例えば、友人のA君に、読後感をもってもらいたい、と決める。それに必要な素材を集める。素材=独自の事実+エピソード+数字。生活の中や人と話す中で探す。思いついたら即スマホでメールの下書きに投げ込...続きを読むむ。記憶力は信用しちゃダメ。文章をうまく書こうと思わないこと。何の情報を伝えるのか、にこだわるべし。「たのしい」「うれしい」などの形容詞だけでは伝わらない、ちゃんと素材を観察しちゃんと伝えるべし。
Posted by ブクログ 2020年01月11日
1時間3000字執筆、1月1冊本を出版する著者が文章を早くかける方法を伝授。
コツは、
うまい文章を書く必要なし、
誰に向けて書くかを明確にする、
文章の素材を集めておく、
等々、なるほど、と思わせられる。
特にうまい文章を書く必要なし、というところは非常に腑に落ちた。
10倍速くかけるかどうかはわ...続きを読むからないが、文章を書く際には大きな助けになること間違いなし。
Posted by ブクログ 2019年04月04日
多くの著書を出版している著者が文章を書くスピードを上げる秘訣を自身の経験をもとに書いた一冊。
本書では著者の経験や文書を参考に伝えたいこととターゲットにする読者をイメージしてとにかく素材を集めることが文章を書くうえで大事なことが著者の経験や作成した文章から勉強することができました。
また、世間にあ...続きを読むる文章の参考にしていい部分や新聞などが参考にならない点など漠然としていた文章の知識も本書で深めることができました。
そしてその素材の集め方のコツも学ぶことができ、集めた素材の組み合わせ方など整理の方法も知ることができました。
そんな本書の中でも自分や読者の相場観を読むこと
わからない部分を後回しにして一気に書き切ることや形容詞を使う抽象的な表現を避けることなどは参考になりました。
本書は誰に向けてかと目的をはっきりとさせることを考えて、カッコつけずに伝えたいことを伝えることのできる文章を作るコツを学ぶことのできた一冊でした。
Posted by ブクログ 2018年11月26日
過去に仕事で毎日のように取材記事を量産していたことがある。
自分が手探りしてきた方法とその道のプロの方法を比べてみて、「なぜそのステップで苦労していたのか」「どうすればよりシステマティックにできたのか」がよくわかった。
特に参考になったのが、「推敲」編。
自分の文章も他人の記事の校正も、ここに書かれ...続きを読むていることをすべて一度に同時に行っていた。作業のレベル感を揃えることで無駄をなくし精度を上げる方法は今後実践したいと思った。