上阪徹のレビュー一覧
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おもしろかった。上阪徹氏の文章はいつもながらわかりやすくとっつきやすい。
<メカニズム>
ライザップのメソッドは3つ
① 筋力トレーニング:筋トレ
② 低糖質食事法
③ トレーナーによるマンツーマンのメンタルフォロー
人はなぜ太るのか
糖質を取りすぎているから
まず血糖をつかう、使い切ったら、体脂肪をエネルギーとしてつかう、余った血糖は、体脂肪として蓄えられる
糖質をとると、インスリンが分泌される、インスリンがあまった糖質を脂肪にかえていく
子供はなぜ太らないのか
成長ホルモンがでると、体脂肪を分解する、加えて、成長のためのエネルギーが必要だから。代謝が高いと太らない
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Posted by ブクログ
「人間を育てる」ことに主眼が置かれた広島県の教育改革が羨ましくも眩しい。
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公教育でこんなに面白く、意味のある学びができるんだ!実際にこんな学校があるんだ!と、読んでる間ワクワクしっぱなしだった。
この本を読むまで知らなかったのは、教育庁に平川理恵氏を抜擢した広島県知事の湯﨑 英彦氏の存在。
湯﨑氏が教育を変えなければという問題意識を持っていたから広島の教育改革が起こったんだということ。
ともあれ、平川さんの取捨選択(重要なところへの頑固さ)と、決断と行動スピードは超人的なんだろうな。
自分で通訳をしながら先生達をオランダやアメリカに連れて行った話や、若手と意見交換をする場を設け -
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マイクロソフト復活の理由。やっぱりトップのメッセージって大事だなと改めて認識した。もちろん、凹んでいた時期に力を蓄えていた部分もあっただろうが、うまく花開かせるのも難しいこと。チームで力を発揮するよう仕向けたCEOに脱帽です。
マイクロソフトは人事評価として、周囲へ与えたインパクトを導入している、というところから興味を持って読んでみたが、マイクロソフトが取り組んでいる新しい技術開発の話も面白かった。Office 365をしれっと新しい機能がどんどん追加されているし、勢いのあるネットベンチャーのように大々的にアピールしないだけで、実はマイクロソフトもその機能持っていますよ、というのが実感としても -
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本書の面白いと感じた部分は「守りのメモ」と「攻めのメモ」の2種類について説明されているところです。
「守りのメモ」とはスケジュール帳や仕事ノートのようなもので、頭の中の忘れてはいけない情報を忘れるためにメモを残す方法です。
「攻めのメモ」とはアイデアを発散させる。また、日常に潜んでいる刺激をメモに貯金する方法などが書かれています。
書店に並ぶメモ術は「攻めのメモ」が多いように感じます。『ゼロ秒思考』や『メモの魔力』『アウトプット大全』などはクリエイティブな仕事には最適ですが、デスクワークの多いビジネスパーソンには活かしにくい印象でした。しかし、「守りのメモ」だけが述べられている書 -
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超読書家で文通友達であるYさんのFacebook投稿にて知った本。
紙の本で保管して付箋をたくさん貼りたい。
響く言葉が沢山なとっても素敵で大切な1冊になった。
>自分というものが存在する理由が、きっとどこかにあると僕は思っているんです(太田光さん)
>そんなものは、長い人生のなかでは誤差みたいなものなんだから。それよりも、やるべきことをきちんとやるべきだと思ってた。(出井伸之さん)
いま感じている仕事の壁、長い人生で考えれば絶対超えられるものだしきっと来年ごろには思い出になっているんだろうなあと考えた。といいつつ、新入社員でキャッチアップ不完全なままnote更新している場合ではないのか -
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与えられた情報を理解、そして構成をたてるのに4時間。執筆に4時間。推敲から提出まで4時間。わたしは、お仕事をいただいてから提出までにトータルで12時間もかかるWEBライターです。求められているのは1200字なのに。
おそい。とにかくおそいのです。職場の仲間は、同じ時間で3本も提出しているのに・・・・・。と、いう思いから『10倍速く書ける超スピード文章術』を手に取った次第であります。
正直に話すと、疑っていました。そんな目からうろこ的なものが、いまさら見つかるのかと。読後、わたしが落としたうろこは4枚。
■課題の解決案4つ■
ペルソナ設定は難しいけれど、知り合いで読者になりそうな