上阪徹のレビュー一覧

  • マイクロソフト 再始動する最強企業

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    購入本。20年間に渡り、時価総額TOP10に入り続けている唯一の企業。持ち株を増やそうと思わせてくれる内容
    ・アップル、オラクル、GOOGLEとも協業、オープン化を進めている。
    ・上司面談ではインパクトを説明させられる。売り上げが評価では無い。
    ・東京ドーム30個分の125の建物が並ぶキャンパス。ボーダーレス、飲み物無料
    ・研究所は、マイクロソフト・リサーチと呼ばれ1兆円/年投資されている。世界中から集まる人材の優秀さは半端でない。
    ・ナデラCEOの頭の良さ、未来を読む力は太刀打出来ない。
    ・34ものAPIが有る。
    ・働き方改革(場所、時間をフリーに、オフィスの改修)した後の社員満足度40

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    2021年01月03日
  • これなら書ける! 大人の文章講座

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    ブックライターとして長年活躍している上阪徹さんが、人に読んでもらうための文章を書く33の秘訣を説いた本。

    文章をうまく書く必要はありません。名文を書こうとすると間違いなく失敗します。大切なのは、文章を書く「真の目的」と読み手の気持ちを考える「相場観」を把握しておくこと。

    かつて文書を書くのが苦手だった著者が実践している本書の文章術は、文章を書くのが苦手な人こそ役に立ちます。

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    2020年11月16日
  • ビジネスマンのための新しい童話の読み方――人生の壁を破る35話

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    世界中の様々な童話を成功者の目線でみるとどういうふうに解釈できるか。多くの実業家、トップビジネスマン、政界関係者などにインタビューをしてきた筆者が考える、成功者の思考方法が記されている。
    印象に残ったのは、一番始めの「ウサギとカメ」の話で、相手(ウサギ)ではなくゴールを見つめる、という点に物凄く納得した。以降の話もこれに通ずるようで、大事なのは誰かと比べることではなく、自分の目標、自分の幸福を追求していくことだと言われている気がした。
    ビジネスマンとして成功を目指しているわけではないが、この考え方は参考にしようと強く思った。

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    2020年09月24日
  • 10倍速く書ける 超スピード文章術

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    ネタバレ

    主に学んだ内容
    ◆具体(事実)
    1. 文章を速く書き上げるコツは、具体的な「素材」を準備することが重要。
    ※ 素材とは、「独自の事実」「エピソード」「数字」の3つを指す。

    ◆抽象(本質)
    1. 文章は素材が9割。素材がなければ、文章は書けない。

    ◆転用(行動)
    1. 素材を集めるには、読み手を明らかにしておく必要がある。読み手を決めた上で、文章を書く「真の目的」を明らかにし、その目的に必要な素材を多く集める。不要な素材はあとで削る。

    ポイント
    表面上の目的ではなく、真の目的まで掘り下げる。

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    2020年09月08日
  • サイバーエージェント 突き抜けたリーダーが育つしくみ

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    サイバーエージェント系の本はハズレがない。当著も非常に面白い。ビジネス戦闘力高めの人がみれば、サイバー系列知っている社名と名前のオンパレードであり、飲み込みやすい。

    〇記憶に残った文
    ・毎年ケタを変える勝負をしよう
    ・藤田もよく言いますが「うまくいくには最高か最速かのどちらかにしかない」
    ・ビジョナリーカンパニーの『だれをバスに乗せるか』はやっぱり大事
    ・人が育つポイントのひとつは決断経験。決断経験が得られる良質な環境をつくる
    ┗ 修羅場経験、失敗経験も重要。追い詰められ、悩み、苦しむ。そんなときにどう対応して、どう自分をかえ、どう周囲を変えていく決断をしたのか
    ・幹部が社員に会うことは時と

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    2020年06月22日
  • マイクロソフト 再始動する最強企業

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    この本も今の時代に読むべき内容だ。
    結局我々に最も求められているのは「ゼロから新しいものを生みだす」ことではない。
    「古い形式で存在して形骸化したものを、如何に効率的に新しいものに作り変えていくか」だと思う。
    更地に最初から家を建てるのではない。
    今既に建っている老朽化した建物を、全部を壊すわけでなく、しかも既存の建物(会社で言えば、社員などの人材)を上手に利活用して、形を変えて建て替える。
    これは普通では絶対に出来ない。
    しかも社員数万人を抱える大会社マイクロソフト。
    しかもWindows・Officeという、成功ビジネスが機関としてある。
    これを新しい会社のあるべき姿(この例えで言うと、建

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    2020年06月20日
  • マイクロソフト 再始動する最強企業

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    カルチャーに関する考え方(戦略よりもカルチャー)
    ・Growth Mindset
    ・Customer obsessed 常にお客様のことを第一で考える
    ・ダイバーシティ&インクルージョン
    ・One Microsoft
    ・Making a difference 変化をもたらす

    評価制度はアクティビティから「インパクト」
    ・3ヶ月に1回、上司とステータスチェックのための面談「コネクト」を実施
    ・面談前に4つの質問に回答
     1)この期間、どんな貢献をし、どんなビジネスインパクトを残したのか
     2)さらに大きなインパクトをもたらすためには何ができたか
     3)次の数ヶ月でどんなインパクトを目指

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    2020年05月31日
  • プロの時間術 大人の時間割を使えば、仕事が3倍速くなる!

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    必要なのはテクニックの前の「時間の哲学」
    時間の使い方に圧倒的に本気になる、時間の使い方こそが人生の使い方そのものという考えが新鮮だった。

    仕事を細分化しトータルで使える時間の中で配分するテクニックはすぐにでも実践していこう。

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    2020年05月16日
  • 10倍速く書ける 超スピード文章術

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    コンサルティングワークの中でとある企業の規程・手順書の制定を支援することになったのですが、その文章作成に妙に時間がかかるので、速く書くためのヒントを得ようと思って本書を手に取りました。

    本旨は、「書き始める前に素材を集めろ」「うまい表現をしようとするな」といったところ。ビジネス文書作成におけるマインドセットと、基本の作法が丁寧に解説されています。ありそうでなかった内容で、良本だと思います。

    ビジネス文書かのように論理的に分かりやすく纏められていて、文章術を謳うだけはあるなと唸らされました。本の編集も上手で読みやすい。特に、真っ暗闇で話す、会話するように話すあたりの表現が上手い。

    ちなみに

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    2020年05月05日
  • マイクロソフト 再始動する最強企業

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    Microsoft社の現在の動向について記した本。
    クラウドでのビジネス支援を軸に、先端技術(mixed reality,網膜投影等)についても詳細に触れられている。Officeを売って終わりの会社ではなくなってきたことが良くわかる。他方でMicrosoft社の懸念点について触れていないことは残念であり、企業の全体像を把握するには力不足にも感じる。

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    2020年03月28日
  • サイバーエージェント 突き抜けたリーダーが育つしくみ

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    成長するためには?
    成長する環境を用意すること。
    そのための制度が豊富に紹介されているが、本質的にはその制度が活きるための文化・風土を作ってきたこと。

    成長=決断経験値の多さと定義付けて、どうすればその経験を多く積めるか。修羅場を用意できるか。

    多くの社員インタビューを通して、実態がリアリティを持って描かれている

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    2020年02月08日
  • これなら書ける! 大人の文章講座

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    上阪徹さんの薫陶を直接受けた身としては、目新しいことが書かれているわけではありません。逆にあったら困る。ただ、知っているのとできるのとは、大きく違います。できているかどうか、できていない部分は、なぜできないのか、確かめながら読みました。

    文章読本的なものを読んだことがない人には、何を差し置いてもまずこれを、とお薦めします。テクニカルな部分ももちろん大切ですが、まず何より心構えをしっかりし、ある呪縛から解き放たれれば、文章への苦手意識は払拭できると思うのです。

    アウトプット先として「自分史」を書くことを勧められています。なぜ「自分史」なのか。その理由と文章を書く心構えがつながっていました。「

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    2019年11月03日
  • これなら書ける! 大人の文章講座

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    読み手に対してベネフィットをしっかり提示してあげるということです。そして読み始めたら、最後まで一気に読み進めてしまえるよくな一気通貫の構成を考える

    文書の構成は、事実、数字、エピソードの3つの素材で出来ている。

    人間が忘れるのは、脳のスペースを空けるため。
    何かに集中出来ないしすぐ忘れるのは本能

    文章は話すように書く
    誰に読んでもらいたいかをイメージ
    真の目的をはっきりさせる
    ストーリーの流れを書き出す

    読みやすい文章の7つの習慣
    一文を短く、リズムを作る、「」の使用、順接の接続詞を使わない(冗長になる)逆接の接続詞の多用(理論の展開)、難しい日本語の翻訳、リアリティの意識(すんなり納

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    2019年07月02日
  • マイクロソフト 再始動する最強企業

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    ‪マイクロソフトで起きている変革の全貌に迫った一冊。正直なところGAFAの後塵を拝す過去の王者というイメージを抱いていたので驚いた。自社のIT製品やAIを駆使して働き方改革をグローバル規模で実現したという第5・6章が特に興味深い。12万人から成る巨大組織がこんなにも変われたなら自分たちも、と勇気を貰える。‬

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    2019年02月28日
  • マイクロソフト 再始動する最強企業

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    マイクロソフトと言えば、WindowsやMicrosoft Officeといったソフトウェアをビジネスにしている会社といったレベルの知識しかなかったが、いい意味でその認識を大きく覆される内容だった。というか、ソフトウェアを販売する会社という認識があまりに古かった。

    20年来、優良企業で居続けているにも関わらず、現状に甘んじることに危機感を抱きながら、社会の期待や需要を踏まえCEOから会社の在り方を変えていこうとする姿勢が素晴らしい。また、会社の利益だけでなく、会社の営みを通じて社会をどう良くしていくかという視点が常にあること、ユーザ、ステークホルダー、世の中自体をいい方向に導けるなら、競合す

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    2018年11月17日
  • ライザップはなぜ、結果にコミットできるのか

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    ネタバレ

    ライザップに行くお金はとうていないが、ライザップの手法はぜひとも学びたいということで買ってみた。
    つまるところ、痩せるメソッドとしては「低糖質」の食事をするということが重要であるが、ライザップの付加価値はそのメソッドではなく、ひとりひとりの生活に寄り添って、いわば総合的な生活コンサルタントになることだということ。パートナーとして食事面も運動面もサポートすることによって、結果を出すことができる。それはたしかになるほどなと思ったが、そうなると行かないと結果は享受できないということになってしまうのである。

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    2018年08月29日
  • ライザップはなぜ、結果にコミットできるのか

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    ネタバレ

    企業は「お客様」のためにある。
    リッツ・カールトンと全く同じ企業風土のようだ。
    ぜひ結果にコミットする体験をしたいと思いました。

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    2018年08月13日
  • リブセンス<生きる意味> 25歳の最年少上場社長 村上太一の人を幸せにする仕事

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    誰もが思い浮かびそうで思い浮かばない、一つのちょっとしたアイディアとそれを実行する行動力。
    もちろん努力や勉強をきちんとしてきたからだと思いますが。

    学生時代からどうやって企業して、上場したか記載されており、楽しく読めました。

    こういう本を読むと自分も頑張らねばと思いますね!

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    2018年07月18日
  • リブセンス<生きる意味> 25歳の最年少上場社長 村上太一の人を幸せにする仕事

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    起業とはなんぞや?ということを「ガツン」というショックとともに教えてくれる一冊。
    そして、「子供の教育」という面でもとても参考になる一冊。「放置」と「放任」は違う?
    叱ることがすべてではないと。。。やっぱり子育てって難しい。。。笑

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    2018年04月04日
  • 社長の「まわり」の仕事術

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    社長のまわりで働く人達へのインタビューをまとめたもの。一般的なビジネス書に比べて生き生きとしたリアルな情報に富み、気づかされることが多い

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    2018年02月24日