小川一水のレビュー一覧
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プラクティスと宇宙海賊とアウレーリア。地球外文明の遺産を巡る三つ巴の争奪戦。
真っ向勝負のスペースオペラ。
ドロテア上での最終決戦で明かされたダダーとミスチフの関係。2巻の冥王斑の曝露が物語の始まりかと思っていたけど、データに生きる彼らの誕生、生存理由が起源であり、伏流水のように地球人類の歴史と進化・未来と共に生きていくのだろうか。
彼らが表舞台に束の間現れたのが、ドロテアでの決闘か。
観察・共生のダダーと、そうでないミスチフ。
「オムニフロアと睦んでしまった」というのはどういうこたなのか?
断章で語られたダダーと羊飼いの接触。メニーメニーシープへの伏線がまた一つ。
断章のナンバリングが -
Posted by ブクログ
ここの作品紹介を読んで気付いたが、一水先生の短編集は『青い星まで飛んでいけ』を除いて全部読んでいることになるらしい。相変わらず、重厚かつ綿密な設定と軽い読み口の取り合わせが好感する。すごく読みやすかった。最初の作品からして少し意外性があって、最高じゃんこれ、ってなる。
表題作はオチがよかった。これは自分が電子計算機でご飯を食べているというのもあると思うが、本来的に過程に過ぎないはずのものが「目的」足り得るという逆転する価値観が好き。『星のみなとのオペレーター』がかわいかった。ご都合主義的ハッピーエンド、嫌いじゃないし、このままドタバタ劇を追加してアニメ化でもしてほしくなる可愛さ。『リグ・ライ -
Posted by ブクログ
「日本の『ハイペリオン』だからぜひ!」と目利きの後輩たちに勧められて読み始めたが、外見描写もなくうじゃうじゃ出てく流キャラ、すごいスピードで進む話。うわわ、これは読書力のすべてを投じても太刀打ちできるか…?と必死で100ページ読んで、「あ、これ下巻」と気づいたわけです。
あらためて上巻から読み直したら…すごいなあ! わかりやすいしw
ああ、このキャラが「シュライク」っぽいのね、そして、続巻にはアイネイアという人物が出るのねと、あくまでハイペリオン類似点に萌えつつ、いや、これは素晴らしくスケールのでっけえオリジナル世界に没入させてもらえる傑作。
人の死に方と言ったらイデオン並みだが、間にいろい