湊かなえのレビュー一覧

  • 山猫珈琲 下巻

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    2冊読んでいくと、同じエピソードも入ってきて、ああこれは読んだなということも多くなる。
    それだけ作者を知れたということかも。
    2冊を読んで、一気に親近感が湧いた。
    あと、公募ガイドを元にどんなふうに努力を重ねて作家になったのかもわかった。でも初めから少しでも箸にかかっていて、やはり才能大きいなあと思った。

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    2021年06月08日
  • 猫が見ていた

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    ネタバレ

    2月22日は猫の日ということで読んでみた。これまでアンソロジーはあまり手に取ることはなかったけれど、普段読まない作家さんの作品に触れることができてよかった。
    1作品あたりのページ数も少なく、隙間時間で読むことができる。

    【最も好きな作品】
    柚月裕子さん「泣く猫」
    17年会っていない母が猫に自分と同じ名前をつけていたことを知ったときの真紀の気持ちを想うとともに、母はどのような想いでマキと呼んでいたのだろうかと思う。
    マキの登場が真紀の感情を引き出し、自覚させるきっかけになったのではないか。

    【最も印象に残ったフレーズ】
    北村薫さん「『100万回生きたねこ』は絶望の書か」
    「本の読み方にひとつの正解はない。『100万回生きたねこ』を読んで素直に感動するのは正しい。……しかし《絶望の書》だと感じてしまう者を、ただ、ひねくれてるとはいえないんじゃないかな」

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    2021年02月23日
  • 少女 新装版 プチデザ(1)

    購入済み

    んー。原作はイヤミスながらも伏線と回収を楽しく読めたのですが、コミカライズは「なんか違う…」と感じてしまいました。悪いワケではないのですが、個人的にこの作品は原作だけで良いかなと思います。

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    2021年02月15日
  • 山猫珈琲 上巻

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    ネタバレ

    湊かなえ作品、14冊目。
    初エッセイでしたが、楽しく読むことができました。
    印象的なフレーズは以下:
    ★「祭り」を知っている世代と「祭りのあと世代」では価値観が全く違います
    ★それでいいのか?山「ガール」とは、その程度のものなのか?
    ★女子からの卒業は、…、「聞き流す」「やり過ごす」「なかったことにする」という技が自然に身についたからです。
    ★山道の石がすべて、偶然、平らな面を上に向けているわけではない。
    ★物は主に語りかけようとしている。だから、声の届く範囲に置いておかなければならない。声が聞こえなくなれば、それが別れの時なのだ、と。

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    2021年01月31日
  • 時の罠

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    湊かなえ、米澤穂信等、よく読ませていただいている作家さんの短編小説。
    自分自身、教育に携わるものとして、ハッとされられる場面が何回かあった。
    人と関わる仕事の責任の重さ、影響力について改めて考えさせられた。

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    2020年09月06日
  • 山猫珈琲 下巻

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    湊かなえ好きだけど
    エッセイはそこまで面白くないなぁー
    山猫珈琲の上巻であらかた情報は手に入れた感じ

    山が好き、コーヒも好き
    猫のことってでてきた?
    青年協力隊に応募して行ったこと「トンガ国へ」

    下巻では、いかにして作家への道のり
    応募して応募して涙ぐましい努力。

    因島の柑橘がどんなに美味しいか
    みかん好きとしてはどうしても食べたくなった。

    真面目な人なんだとつくづく思った
    有川浩との交流は
    上巻で熟知済み。

    「とうもろこしおばあさん」は読んでみたい。

    2008年「告白」でデビュー
    淡路島在住で、(本人は因島の出身)
    作家を続けることは難しいらしい、それを湊かなえはやり遂げた。
    「告白」から少女、贖罪、Nのために、夜行列車往復書簡、〜リバース、ユートピア、ポイズンドーター、ホーリーマザー
    現在「落日」まで全て読んでる。

    エッセイからどうしてこんなミステリアスな
    ある意味残虐な
    作品が生まれるか想像もつかない。

    エッセイよりやはりフィクションが好き
    「エッセイは林真理子がダントツ楽しめる」

    23冊以上

    そうすると比べる話ではないけど
    中山七里の10年間で50ー60冊というのは
    量がすごい!

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    2020年07月04日
  • 山猫珈琲 上巻

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    湊さんの初エッセイ集読んだ事があるものもありましたが、日常のちょっとした出来事とか楽しく読ませていただきました。私も家電製品はソニー派ですし、キョロちゃんのおもちゃのカンヅメ欲しさに口のとこ開ける時毎回ワクワクした事とか、ご当地バーガー等々一緒に楽しめました。

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    2020年05月23日
  • 山猫珈琲 下巻

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    ネタバレ

    再読。巻末に過去受賞した脚本とラジオドラマが特別収録されたエッセイ集。他にもデビューまでの経緯が書かれていて、湊さんの書くことへの執着がよくわかった。

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    2020年02月10日
  • ブロードキャスト 1

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    ネタバレ

    あらすじを読んで気になって購入したけども、湊かなえ原作でびっくり。普通に青春してるよ…? 高校の放送部、こんなこともしてるんだ。本当に女の子ってめんどくさいよねぇ… 圭祐が本当の意味で自分の居場所を見つけられますように。

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    2019年12月07日
  • 猫が見ていた

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    猫好きにはたまらない、猫ばかりが出てくる話。
    猫にほだされた家主、お馴染みの准教授
    母親になれない母親を持った子供
    100万回~の絵本について
    飼ってはいけないマンションで猫を飼う女を見た女
    猫に刺青を彫る男の女、アプリにはまっている男。

    なかなか色々だな、と思いましたけど
    会社の人の台詞に共感するのは最後の話。
    消えてなくなるし、そこに金をつぎ込んで満足するのは
    確かに分かるのですが…触れないものですし。
    でも、主人公の気持ちは分かります。

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    2019年08月31日
  • 猫が見ていた

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    いろんな猫の話があって面白かった。
    1番心に残ってるのは、「100万回生きた猫は絶望の書か」という話だ。物語の読み取り方は人それぞれだなと改めて感じた。
    短編集で読みやすかった。

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    2019年08月22日
  • 猫が見ていた

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    猫にまつわるアンソロジー。猫がテーマだと、ちょっと暗めな感じになるのかな。
    個人的には「泣く猫」柚月裕子と「凶暴な気分」井上荒野が好き。

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    2019年01月23日
  • 猫が見ていた

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    啓文堂文庫大賞で見て。

    猫に魅かれて読んだが、面白くなかった。
    稀代の女流作家たちだから、面白さがわからなかった、と言うべきか。
    短すぎるのかもしれない。

    「三べんまわってニャンと鳴く」かな、一番面白かったのは。

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    2018年11月06日
  • 猫が見ていた

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    ネタバレ

    猫と小説はナイスな組み合わせですね。
    ミステリアスな空気の中に、どこかほっこりする要素があって楽しめました。
    どのお話も前向きなラストでよかったです。

    猫好きにはたまらない1冊!

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    2018年09月13日
  • 猫が見ていた

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    作家さんが猫にまつわるお話を書いたものを集めた短編集。
    切り口がそれぞれの作家さんによって全く違っていたのが面白かった。
    猫を飼っていないあたしでもこんなに楽しめたのだから猫好きであったり、実際に飼われているひとにはたまらないだろう。

    新しい作家さん発掘も兼ねていたけれど
    どうかなぁ。短すぎてよくわからなかったのが残念。

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    2018年07月22日
  • 江戸川乱歩傑作選 鏡

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    既読の作品が多かったですが楽しく読みました。「赤い部屋」「人間椅子」がやっぱり好き。わたしも、乱歩の長編で一番好きなのは「孤島の鬼」です。作家さんが選ぶ乱歩作品も興味深いです、他のシリーズも読みたいです。

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    2016年12月10日
  • 少女 新装版 プチデザ(1)

    ネタバレ 購入済み

    んー

    展開ごちゃごちゃしてて途中んっ?てなるとこあった。
    あとは、痴呆は、死語ですよ。 今の子なら痴呆より認知症って言葉定着してるはず。

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    2016年08月26日
  • 白ゆき姫殺人事件 コミック版

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     小説のコミカライズです。
     恋人からの突然の電話、それは警察から事情聴取を受けたという連絡。刃物で全身をめった刺しされ火をつけられた遺体が発見された、しぐれ谷での殺人事件のことでした。
     殺された人間は、恋人の知り合いだったというのです。
     ツイッターのような、マンマローという呟くウェブサービス上で、恋人の言う事件が本当であることが分かり、にわかに活気づきます。主人公はシナリオライターでありましたから、特ダネだ!と喜び勇んで書き込みを続けます。
     そうして、事態はどんどん複雑で奇妙な方向に……。
     一方からの情報。
     一方からの視点。
     なんて、ひどい。

     絵は少し雑です。もう少し丁寧に描いていたら良かったなと思います。体の対比がおかしい箇所が何点かあったので、これはチョットないなあ……と。

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    2016年04月05日
  • 告白

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    ネタバレ

    映画も原作も知らなかったので、
    「あの話題作がどんな内容なのか?」というのが分かるのが利点。
    漫画の内容には期待出来ないけど、
    原作の話の面白さでなんとなく引っ張れるかな?
    つっても原作知らないからコレが原作通りなのかもわかんないけど。

    しかし、この作品の面白さや深みを堪能するなら、
    こんな漫画じゃなく映画とか見た方がいいような気がするw

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    2012年03月04日
  • 告白

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    ネタバレ

    「復讐を復讐でかえしてはいけない!」と、愛娘を教え子に殺された主人公の女教師は、エイズ患者の夫に言われます。

    相手が更生するまで、じっと待つことなんてできるのだろうか?と、私は思いました。

    やはり女教師は、見事な復讐をします。
    はじまりの舞台は、学校の中のひとつの教室なのだけれど、世間の人々の無責任さがよくあらわれている。

    誰を信じていいのかわからない世間であってはならない。

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    2015年02月13日