浜田翔子のレビュー一覧

  • 炎の蜃気楼26 怨讐の門(黒陽編)

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    ネタバレ

    もう表紙がアレですね…お外で読めない…!
    直江さんと高耶さんの喧嘩?から始まる今巻。今までも延々と繰り返していた問答ですけど、なんだか堂々巡りしていた2人の感情がやっとどこかに向かって進んでる感じを受けました。
    希望のある前進ではないけど、ぐるぐるまわってた思考がやっと出口を見つけたみたいな…。
    しかし闇戦国で怨霊退治をしていた上杉夜叉衆のお話がずいぶん遠いところにきちゃったなあという感じです(毎巻いってる気がする)
    しかしこの巻では三角関係がテーマなのかな~。高耶さんもてもてなのは毎回ですけど、直江さんスキーなキャラは貴重かも…

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    2011年09月12日
  • 炎の蜃気楼24 怨讐の門(赤空編)

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    ネタバレ

    再会…!問題は山積してるけど、とりあえずよかった~あの二人がいっしょにいないとはじまらない!
    後半の2人の印象が強くて霞みがちですけど、草間さんと嶺次郎さんの対決シーンもよかったです。これまでに2巻分のスッキリ(笑)と、やっぱり高耶さんはとめるよね!ってとこで。そんな訳でそろそろ譲の登場がほしいな~

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    2011年09月12日
  • 炎の蜃気楼22 魁の蠱

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    ネタバレ

    戦国は戦国だけど、なんだか遠いところにきてしまったなあ~という感じです。お話自体が面白いのでスイスイ読めました。ただやっぱり第二部と第三部は雰囲気が違う気がします。
    なんだろ~高耶さんと直江さんが一緒にいないからかな。
    とりあえず千秋さん再登場で嬉しい限りです!高耶さんもおとなしくしてようと頑張るけど長年染み付いた指揮者っぷりがでちゃってあわあわしてるのが可愛い~
    てか潮さんの「お前の存在自体が痛い」発言に吹いた。うん…否定出来ない

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    2011年09月12日
  • 炎の蜃気楼19 火輪の王国(烈濤編)

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    ネタバレ

    終わった…
    途中「これホントにこの巻で終わるの!?」と何度もページ数を確認したり、もう怒涛のようなラストシーンでした。
    とゆうかもう一冊あってもよかったんじゃないかと…若干詰め込みすぎて直江さん側の武将がかわいそう…。
    とりあえず主人公2人の安否がわからないところですが、なにより千秋さんが…!漢って感じです!かっこよすぎる!

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    2011年09月12日
  • 炎の蜃気楼18 火輪の王国(烈風編)

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    ネタバレ

    一冊まるまる戦闘モノでした~。
    学生服で街を守るために戦うって、なんだかシリーズ一巻を思い出したり。
    高耶さんは孤立無援になりながらも、自分の信念のため戦います。てか戦ってないともうどうしようもないのかな…。
    なんやかんやいいながら、最後まで高耶さんと直江さんを案じてくれていた千秋さんも…。千秋スキーなのでリアルにギャー!となりました。

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    2011年09月12日
  • 炎の蜃気楼14 黄泉への風穴(後編)

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    ネタバレ

    やっぱり第二部になってから文章が読みやすくなった気がします。テンポが良くなったのかな~すいすい読める。
    直…開崎さん、なんだかとっても優しくなった?一回死ぬと人格が矯正されるのか?
    小太郎がとっても切ない。高耶さんもそろそろ気づいてきてるみたいだし、なんだか結局報われなさそう。
    そして最後の千秋の台詞がかっこ良くて身悶えた~なんやかんやで最後まで高耶さんのそばにいるには千秋さんかも?

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    2011年09月12日
  • 炎の蜃気楼13 黄泉への風穴(前編)

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    ネタバレ

    この巻から第二部開始~。
    高耶さんが痛々しいかんじになってます。まわりの千秋さんや綾子さんが気を使って大変そう。なにより小太郎が自分の理解の及ばないところでいきなりキレられたりかなりかわいそう。でもオロオロしてるのが可愛かった!
    なぞの男開崎さんも登場して後編が楽しみ~
    そしてなんだか文章が読みやすくなってきた。気にせい?

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    2011年09月12日
  • 夢の子供 (3)

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    広瀬と蓮の決別、蓮と洋治の初H。
    一気にハッピーエンドなるか?と思いきや、
    みんながもやもやうずうずぐるぐるしてます。

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    2010年12月21日
  • 炎の蜃気楼40 千億の夜をこえて

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    流石の14年、流石の40冊プラスα。
    若さを感じた初期の数冊が嘘のように大きなスケールとダイナミックなストーリー展開で楽しませてくれました。

    高坂さんの中の人、とうとう明らかに。
    長すぎる人生で、N氏いびりが一抹の清涼剤だったのかと思えば心和む、わけはない。

    個人的な見どころは最後まで格好良かった伊達さん家と阿蘭、そして「あのかたの笑った顔が好きだった」明智光秀。

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    2009年10月26日
  • 炎の蜃気楼40 千億の夜をこえて

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    終わっちゃいましたね(^_T)
    きっと願いはかなう…と信じていますが>直江

    読者としても達成感がありました。

    でも一言言いたい。 こんだけ主人公達を引きずり回したし…もうちょっと救いがあっても良さそうな…ぶつぶつ…

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    2009年10月04日
  • 炎の蜃気楼26 怨讐の門(黒陽編)

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    直江が魂の異常について景虎についに話をします。
    この設定が最終巻をつまらないものにさせたのではないでしょうか?
    はでに信長と当たって砕ければ良かったのに。譲は何か別のものに取りつかれてるし、謎の高坂さんはちらっと出てるけどなんだか結局謎が深まった感があるし。

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    2009年10月04日
  • 炎の蜃気楼20 十字架を抱いて眠れ

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    あまり話に内容はありません。ついに二人が一線を越えるとこが数回・・・
    山奥で看病しつつそういう事してましたよ。

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    2009年10月04日
  • 魔王の系譜(3) 眠れる魔王

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    浜田翔子先生が同人で木戸恵だった時にストーカーのようにファンレターを送っていました。
    その後ジャンルが分かれてしまい、でもプロデビューされて時々読んではいましたがここへ来て久し振りに読んですごい嬉しかった。
    20年やってて持ち味が変わらないってすごいよね。
    瞳夜(これでとうやって読む)のうるうるの瞳とか、たまらん!!
    しなやかな体つきとか大きな動きのある表現とか、相変わらず良かった。

    たぶん書店では入手しにくいと思うので通販で。
    同名タイトルで1,2巻が出ていますが出版社が変わったので通しナンバー打てないそうです。この表紙が3巻。
    4巻が出ないかなってのんびり待ちます。

    ミラージュの挿し絵

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    2009年10月04日
  • 炎の蜃気楼40 千億の夜をこえて

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    第一巻の画像がなかったので最終巻の画像にて。BL注意。ある日、主人公「高耶」の前に現れた男「直江」。超能力を持つ彼は高耶を毘沙門天の加護を受けた「結縁者」の「上杉影虎」であると告げる。直江の出現によって一変した高耶の激動の人生を描く。

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    2009年10月04日
  • 炎の蜃気楼40 千億の夜をこえて

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    発売当初は、ペラペラ見でめっちゃ泣いて、内容もほぼ覚えてませんでした。
    久しぶりに、またペラペラ読みをして、声を上げて泣きました。
    最終巻の10巻くらい前を読んでなかったので、そんな事になるとは想像もしていなく・・・。
    読んでて、辛かったです。
    400年間頑張って生きてきたみんなに、元気で幸せに生きていて欲しかった!というのが、正直な気持ちです。
    高耶くんと直江さんが、2人一緒に幸せになってくれる事を願わずにはいられません・・・。
    でも、はっきり、高耶くんと直江さんと、それにかかわる人たちに出会えて、幸せだと思います。

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    2009年10月04日
  • 炎の蜃気楼 番外編 赤い鯨とびいどろ童子

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    びいどろの方はコバルトで読んでましたが…短編×2が初読みで、久しぶりにミラ興奮しました。もうわたしには高耶さんしか見えません…

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    2009年10月04日
  • 炎の蜃気楼番外短編集 砂漠殉教

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    砂漠殉教…カラーページのくだりの素晴らしさはなんですかね。そしてつくづく自己中男だと思いました。切な過ぎるエゴイストっぷり…。
    十八歳の早春賦…譲!一番普通(正体は抜きとして)の少年なのに一番強く思えるのはどうしてだろう…。森野は意外と健気で可愛らしいですね。

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    2009年10月04日
  • 炎の蜃気楼35 耀変黙示録VI ―乱火の章―

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    「―――傷……なんか……つかねえよ―――…」

    冒頭の早田の言葉から素敵、隆也も清正も嶺次郎も哲哉も潮も、高耶さんのことが大好きで仕方ないんだ。全員集合な感じでわくわく。直江はひたすらに可哀相……屈辱。

    カオルがついに……これからですね。ヒルコ流しは作り話だけど、リアル。

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    2010年08月31日
  • 炎の蜃気楼32 耀変黙示録III ―八咫の章―

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    「あなたが不安で錯乱しようとも、私は正視しなければなりません!」
    直江が唐人駄場での葛藤を語るときはいつも泣かされます。この葛藤は宇宙一です。

    譲が一瞬切なかったけど、あとはひたすら怖かった…もう服からして面影がない。笑

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    2010年08月31日
  • 炎の蜃気楼30 耀変黙示録 I ―那智の章―

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    直江の血清はちょっとウケ狙いかとか思っちゃわなくもなかったですが。彼の「つよさ」には、高耶さん同様、瞠目させられるばかり。
    その後の高耶さんの「おまえにくれてやる!直江!」に胸を締め付けられました。

    そして再読にしてやっと、那智の者の家系図を理解…遅

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    2010年08月31日