浜田翔子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ思えば、中学生のとき発行とリアルタイムに読み進めて途中で断念したこの作品。桑原先生のあとがきにある通り、今の自分が読むからこそ、こんな感じ方ができるのでしょう。
高耶さんと直江さんが歩いてきたこの物語をとても大切な宝物のように思います。
本音を言えば、高耶さんが穏やかに笑って直江さんとずっと生きていってほしかった。だけど2人の物語のたどり着いた先が、この形が、一番の「最上」といえる気がします。
これから千億のときをすごす直江さんを思うと、涙が溢れて止まりません。
何度もこの巻を読み返してそのたびに泣くんだな、と思います。
ひとつの物語に対してここまで思い入れられるのも凄いな、と思うし、それをさ -
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Posted by ブクログ
炎のミラージュ最終巻です。
早く皆に幸せになって欲しくて、でも物語の終わりを見たくなくて。
あのラストがずっと心に刺さったままです。
炎のミラージュは中学の頃友達に勧められて読み始めたのですが文章に馴染めなくて、断念。
社会人になってからこれまた友達に勧められて読み始めて一気にハマりました。
暑い夏の日に毎日毎日ずーっとずっとどっぷり読んでいたのを覚えてます。
高耶さんの熱に当てられて自分の人生考え直しました。
いっぱい言いたい事はあるけど、うまく纏まらない…。
いつまでも大好きです!高耶さん!!
そして桑原先生にお疲れさまでしたとありがとうを叫びたい。 -
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Posted by ブクログ
今までたくさんの本を読んできたけれど、読みながら声を出して泣いたのは初めてです。長い長い話が終わったということもあるんだろうけれど、ものすごい感情に襲われました。直江には愛することを、高耶には生きることを教えてもらいました。
(2004年当時の感想)
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三年経って、意を決して再読しました。読後は、胸がいっぱいというか、からっぽというか、三年前とはまた違った感覚でした。
やっぱりどうしても悲しくて納得しきれていない自分がいる、けど、その重苦しさも全部抱えるのがこの作品の読者の責務なのかも、とも思います。
最期の最期まで、高耶さんは高耶で、信長を包み込む場面は圧巻です。力で屈服させるのでは -
Posted by ブクログ
「……わかっちょる。わかっちょる!だがこの手で復讐しなければ、この怒りはどうにもならん!」
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「自分が流された痛みより、愛した人たちを奪われる痛みのほうが、ずっと大きいんだ!」
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諦めず、闘い続けることは苦しいだろうに。
苦しいだろうに。
言葉なんか、もうでてきやしない。針の穴にも満たない可能性に、身も心も投げ出すおまえに、オレはどんな言葉をかければいいだろう。なにを言ったらいいのか言葉が見つからない。おまえへの気持ちを表す言葉なんて、紡ぎすぎて、もうとっくに飽和してしまった。
折り鶴。直江!
幸村とか勝家とか大楠公とか将門とか清盛とか……なんなんですか。笑 -
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