神戸遥真のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
人が人を理解しようとする時の手がかりとして、いろんなタグを付けるのはごく当たり前におこなっていることだけど、そのタグ、本当に合ってる?と時々振り返ってみなければいけないと思ってる。
見た目、言葉遣い、ちょっとした振る舞いに対する自分の感じ方etc.……その時々の移り変わる心象や状況でいかようにでも編集されてしまうタグを固定させてしまわないように、と自制できるのが人として成長するということなのかもしれない。
「何も知らなくても、相手の考えなんてわからなくても。理解できることはあるんだろうか。
寄り添えることはあるんだろうか。」(117ページ)
背景として少しだけ登場する別シリーズの世界が、物 -
Posted by ブクログ
聞いたところによると、『ぼくらの胸キュンの作り方』と同じ学校が舞台だそうだ。「中学生による共同での創作活動」が描かれる点も共通している。
『ぼくキュン』は、「好き!やってみたい!」という気持ちから友だちと二人で漫画製作を始め、物語やキャラクターをゼロから作り込んでいく過程で、気づきや経験を得ていくお話だった。一方本作の主人公の波瑠くんは、周囲の期待に合わせてうまく立ち回ろうとしていたら、やりたくもなかったが流れで自主制作映画のほぼ主役(映画研究会看板女優の相手役)を演じることになり、先輩の書いた脚本と指示に沿ったモノづくりに巻き込まれていく。
やるとなったら中途半端なことはしない、真面目 -
Posted by ブクログ
ネタバレ自分に自信が持てないのに、演劇部の部長になってしまった冴島結海。
部員は次々にいなくなり、部の存続の危機に直面し、幽霊部員になってしまった。
けれど、今年の新入生たちが部を立て直してくれた。
頼りない部長で申し訳ない、という想いは拭いきれず、ネガティブな考えが止まらない。そんななか、最後の公演となる文化発表会で、主人公をやったらどうか、と2年生の高科に推薦されて…。
私も自己肯定感低め人間なので、冴島さんの気持ちがよくわかる。
ポジティブで、ハキハキと自分の意見を主張できる人には敵わないと思う。
リーダーなんて柄じゃない。
でも、傍から見ていると、冴島さんにはすごい長所や魅力があることがよく