あらすじ
第45回日本児童文芸家協会賞を受賞した「恋ポテ」シリーズ。新たな主人公で待望のセカンド・シリーズがスタート!
学校の友だちには、アルバイトのことをずっとかくしていたのに。
バレンタインのその日、お店に現れたのはよりにもよってその学校の友だち、同じグループの愛美たちだった。
私が働くEバーガー京成千葉中央駅前展は繁華街の中心であるJR千葉駅からは距離がある。学校の友達が来ることなんて、ないと思っていたのに!本文より。
友だちと話を合わせるため、足りないお小遣いをためようとこっそりはじめたアルバイトなのに、最悪の形でバイトがばれてしまい、高校生活詰んだかも、と悩む詩織。さらに、バレンタインチョコを憧れのバイトリーダーの隼人さんに渡したけれど、隼人さんは本当に何も気にしていない風で・・・。恋に友情にさらに盛り上がる最終巻。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
▼神戸さんの「Eバーガーシリーズ」の第5編。①②③が「優芽さんシリーズ」。④⑤が「詩織さんシリーズ」。①②③の主役だった優芽さんも、④⑤に脇役として出てきます。
▼詩織さんシリーズの、後編。基本テーマは「詩織さんは、自分に自信がなく、周りに合わせてキャラを作ってきた。ひょんなことから始めたバイトで、自信をつかみかけたけど。バイトしていたことを親友に隠していて、それがばれてしまった。さあどう仲直りできる?」ということです。
▼まあ、当たり前ですが、「誠実に話す」ということで和解してめでたしになり、話は終わります(笑)。ちゃんとそこは予定調和に進んで終わってくれるのは、安心感。
その過程で、大学生の隼人さんや、同級生の須野くんなどの、「バイト仲間キャラクターたち」が小気味よく活躍します。その「小気味よさ」が売りであり、大事。エンタメとしては。
▼そしてエンタメを楽しむ中で、「周りに合わせすぎない」「結局正直がいちばん」「世の中そう悪いもんじゃない」「頑張って働くのって、素敵かも」「いろんな人がいて、色んな価値観がある」「仲良しさん、クラス、そういった近場の雰囲気を気にしすぎないほうがいい」・・・・という、作者が伝えたいことがちゃんと伝わる。基本に忠実で、素敵なシリーズでした。
(まあただ、大事なことは10代の読者が共感するかどうかなんでしょうけれど。うちの子はシリーズ読破したので、おもしろかったのでしょう)
Posted by ブクログ
色んな人に読んでほしい
恋愛に憧れを抱いてる小学生
彼氏ほしいーと思っている中学生
バイト探してる高校生
10代向けの作品ではありますが、大人がさくさく読んでみるのもおすすめです
好きなフレーズは、"人には人の地獄がある"
生きていると自分が大変な時に、自分ばっかり大変だあの人はいいなってマインドになることもあるのでこのフレーズを心に留めておきたい
Posted by ブクログ
Eバーガーシェイクシリーズ完結。
前作ですっかり詰んでしまった詩織ちゃんでしたが。
素敵な仲間にも恵まれて、悩んで成長していく姿が微笑ましい!
…ベリーデミグラスソースバーガーが食べたい〜!
最近、おとないちあきさんのイラストが表紙の本がけっこうあって続きが出たと勘違いしてしまう…
たまたま私が読んでるのか…