神戸遥真のレビュー一覧
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演劇部に入って違う自分になってみたい…そんな希望を抱いたものの受験に失敗し、そんな気持ちを引きずったまま始まった高校生活は上手くいかず、元来の引込み思案な性格も相まって何もないまま夏休みに入ってしまった『優芽』。が、偶然見かけた憧れを抱かせてくれた人を追いかけていき、何故かバーガーチェーン店のバイトを始めることに…。
気弱で、厳しい母親の言うなりだった女子高生が主人公が、バイト先で出会う仲間やお客さんとの出会いを通し成長していく青春ラブストーリー。
年代も違えば環境も違う、もちろん考え方も、そんな人たちと触れ合い、自分にとっての当たり前がほかの人にとっての当たり前じゃないと気づけたのは大きい -
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ネタバレ男性だってネイルしていいじゃない(※オネエにあらず)
自分をアゲるために、これまでの自分から一歩踏み出すために。
年下男性ネイリストと年上幼馴染み男性(どちらもイケメン)の間にありながら、二人からの気持ちをスルーしてる鈍い女性が、一度恋と仕事から離れた後に自分が本当にできることを見つけていくお話。
彼女の社会人としての一人立ちが(と言いつつ結局最後まで幼馴染みの男性の店で居候することになるが)メインではあるので、恋愛面の決着はお預けに。
本当に鈍いんだ、彼女。
それでいて割とグイグイ入り込んでくるタイプでもあるので、距離感バグっている人でもある。
ネイリストの彼がそれでやられたと思われる。
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ネタバレ2学期から突然制服のスカートを履き始めた笹森くん。
汗が気になる子、部活を辞めたら笹森くんのバンドに誘われた子、胸の中にいいなと思う人のリストを持つ子、整った顔を隠したい子、最後に笹森くんがスカートを履き始めたきっかけの章。
母校は私服校だったけど、制服がこれくらい気軽に選べるといいよね。
雪国なので中学時代、女子は冬季のみスラックスもOKだったけど、セーラー服にスラックスが似合わない制服だった。なので私はスカートでいたけど、それくらいの気軽さで男女問わず制服が選べたらいいよね。というか、もう一律で同じとか、私服でいいんじゃない?
スカートを履くことで笹森くんにも見えてきたり感じられたこと -
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Posted by ブクログ
新学期、クラスメイトの笹森くんがスカートを穿いて来た。明るくからりとした性格でみんなにも好かれている笹森くんのその行動に何となく心をざわつかせる生徒達がいた。
多汗症に悩む男子、ぽっちゃり体型がコンプレックスな女子、文化祭のバンドにボーカルとして誘われた女子、可愛い事が負担な女子、そして当の笹森くん。様々な生徒たちの始業式から文化祭までの学校生活がその心の動きと共に描かれている。
どこにでもいるような生徒たちのどこにでもある悩み。それでも本人たちには上手く折り合いのつかない事柄なのだという事を改めて知らされる。
中高生向きだけど大人でも面白く読める。