入江亜季のレビュー一覧

  • 北北西に曇と往け 7

    購入済み

    親友コンビでミチタカを辿る

    ミチタカについて、周りが恐怖を抱いて明らかに違和感を訴えていたけど
    これまでケイはそれに真剣に向き合って来なかったと思うので、日本へ戻って「弟の本質」を辿ろう知ろうとしてる7巻は、物語が一気に動いてきたと思いました。
    そして、リリヤが恋しいと思ってた所にリリヤが描かれて嬉しい(リリヤ出演ノルマ達成)

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    2024年03月10日
  • 北北西に曇と往け 5

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     三知崇の話も大きく動くのに、リリヤとの関係(というより気持ち?)にも進展があって、補遺もたっぷりで大満足、最高の一冊だった。
     三知崇の暴力性にはこれまで焦点が当たって来たし、純粋で良い子とは言えないけど、素直さはあるし、慧の前での姿を見ると、やっぱり殺人なんてしていないんじゃないか、と思えてしまう。
     慧はぶっきらぼうだけど、こっちはこっちで、自分の気持ちに嘘をつかず、悪かったと思ったら不器用に償おうとするし、良いものは良いと言えるのが素敵だ。リリヤもまた、美しさや才能だけじゃなくて、慧との取り合わせで見たときに、本当に魅力のあるヒロインだと思う。

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    2024年03月10日
  • 北北西に曇と往け 7

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    もったいなくてなかなか読めなかった。今回も入江先生の描く世界は美しかった。展開は不穏だけど次が楽しみ

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    2024年03月09日
  • 北北西に曇と往け 3

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     今回はセーフハウスに出入りする人々を通して少しずつ三知崇の攻撃性に焦点が当たる。いよいよ本筋に入りそうな予感。
     アイスランドの政治(パートナーシップ)への言及もあり、そのエピソードも話として良かった。

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    2024年03月09日
  • 北北西に曇と往け 2

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     これも再読だけど、本当に、実に良い漫画だと思う。読み切りじゃないコミックスは、総体として素晴らしいことは少なくないけど、本作は一冊だけで楽しめて、それだけで手元に置いておきたくなる、宝物のような作品だと思う。
     動きがスタイリッシュで格好良く、食事シーンはとても美味しそう。雄大な景色は、迫力をひしひし感じるし、思わず行ってみたくなる。
     日本の友人(清)への観光案内というのが、今巻に通った一本の筋で、それだけで完結していながら、全くの番外編ではなく、ちらほらと本作全体の筋に通じるようなエピソードも挟まれて、バランス感覚が素晴らしい。
     慧と清が仲良く遊んでいるのを見るのも楽しく、旅情を感じら

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    2024年03月03日
  • 北北西に曇と往け 7

    購入済み

    期待以上の進展

    前巻を読んで、どのあたりから本巻がスタートするのか検討がつかなかったのですが、とにかく続きが読めて嬉しいの一言です。
    自分のペースを取り戻した彗くんが着実に必要な情報を得ていくテンポが小気味良く、ずっと追っていたいのに、すぐ読み終わってしまった・・・。次はいつまで待てばいいんでしょう、早く続きが読みたいです。

    #ダーク #ドキドキハラハラ #カッコいい

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    2024年03月03日
  • 北北西に曇と往け 7

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    新作を首を長くして待つ作品のひとつ!

    読み終わるのがもったいないけど夢中に読みはじめてしまう!
    弟の知る旅がはじまる〜
    食べ物や飲み物が全て美味しくみえるね。
    目にみえない音が自然と私の体にはいってくるね!
    リリヤファイルがあり嬉しかったよ〜

    はやく8巻を〜


    ぜひ〜

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    2024年02月23日
  • 北北西に曇と往け 7

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    相変わらず食べ物が美味しそうでしかたがない。
    が、それだけてはない。三知嵩の能力が怖い。この先何が出てくるのか計り知れないのが楽しみ。慧に見つけられるだろうか?次巻に期待。

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    2024年02月20日
  • 北北西に曇と往け 7

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    ネタバレ

    ケイも能力持ってるくらいだから、他の人も…って思ってたけど…やっぱり。

    ただ、現実寄りの話の感じになってるから好き。

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    2024年02月20日
  • 乱と灰色の世界 1巻

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    ⭐︎5.0

    引くほど泣いた。 最初、ちょっと最近の画風じゃないしとっつきにくいか?と思って読み始めたけど、世界観とマッチしてて凄く良かった。 莫大な魔力を持ってるのに、特定の靴を履いて大人になる魔法しか使えなくて、ちゃんと大人になることがわからないまま、事件が起きて、何もできなくて。辛い。
    絵も世界観に合ってて凄く良かった。乱の成長も良い。

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    2023年12月31日
  • 旅

    購入済み

    色々なお話が詰まっていて楽しい。
    個人的には「トキの旅」の主人公が、険しい道を泣き言言わず黙々と歩く姿に心打たれた。

    #ほのぼの #癒やされる #ハッピー

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    2023年12月12日
  • 北北西に曇と往け 1

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    アイスランドが舞台。現在は6巻まで刊行
    たまに日本にも帰国するけど。

    入江先生の描く絵が昔から大好きで、前作「乱と灰色の世界」完結後初の新作。
    祖父の家に住み着いている傍ら、探偵業を生業に生活しているケイ。
    探偵業を通じてアイスランドの人々の生活に触れていく。
    とにかく景色や生活描写が美しく、素晴らしい。
    まるで映画を観ている気分になる
    生活がリアルに描かれるのは、作者が旅行で行った際にアイスランドに魅せられた経験を元にしているからだろうか。

    登場人物たちも個性的で面白い。
    祖父のジャックもケイにも少しだけ特別な力がある
    そこが入江作品らしい。
    ケイの弟も登場しミステリー要素も出てくるので

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    2023年09月27日
  • 旅

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    乱と灰色の世界も北北西も好きだけど、入江さんの真骨頂は短編だと思っている人間的に、この短編集は一生手元に置いておく宝物。
    数ページしかない作品でこれだけ心に刻まれてそれが何編も入ってるなんて。いいんですか?
    2000円くらいお金払いますよ?
    ぜひ紙の本で、本棚にお守りとして買うべき。
    どの作品も、ネガティブなことは言わず、淡々と些細な喜びを教えてくれる。
    ちょい涙、ちょい笑い、最終的に励まされる。
    多朗と多由良が好き。

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    2023年08月29日
  • 北北西に曇と往け 6

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    ネタバレ

    呆然として、しながらページをめくっているうちに6巻が終わってしまった。慧の気持ちをそのままもらって、最後にようやく立て直せはした…かな?

    掲載雑誌が変わった?らしく、ページ数が増えたとのこと。風景に割いてるなぁとは思った。湖で見開き使うのってすごいと思う。
    白黒なのに、現地を見たこともないのに、寒々しくて広々とした空気を味わった気がした。

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    2023年02月24日
  • 乱と灰色の世界 7巻

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    本当に最高の漫画でした.*・゚
    慈愛の心をこの漫画から学べたと思います。
    乱の素直で純粋な姿が本当に可愛くて愛おしくて。
    よく人と比べてしまう私でしたが、この漫画を見て自分自身をちゃんとみてあげたい、大切に育てていきたいと思いました。
    乱と共に、見た目だけじゃなくて心も美しい人間でいられるように毎日を大切に生きようと思います。
    入江先生に出逢えて本当に良かったです。
    ありがとうございました!

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    2023年01月16日
  • 北北西に曇と往け 6

    Posted by ブクログ

    待望の新刊!前半はかなり大きく物語を動かし、後半はのんびりと。
    これまで連載期間の長さを考えると本筋の進み具合は牛歩だと思うけど、これは旅漫画なので全然いい。

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    2022年12月30日
  • 北北西に曇と往け 6

    購入済み

    続きが想像出来ない急展開

    これまでの経緯でも充分魅力的な内容だったのですが、ここに来てまさかの急展開で驚きました。主人公の機転に関心しつつも、深まる謎に二度びっくりします。「え?じゃ次号は一体どうなるの?」と、主軸だと思ってたアイスランドの美しい情景のなかで繰り広げられる人と自然との関わり合いにミステリー要素が追加。待つのがツライ!

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    2022年12月22日
  • 北北西に曇と往け 6

    匿名

    購入済み

    今後の日本編の展開はどうなるんだろう。ミチタカの件も気になるし。
    日本の描写も素敵でしたが、リリヤ贔屓の私は新キャラ女性に
    少しモヤモヤ気味で読んでました。。

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    2022年12月15日
  • 旅

    Posted by ブクログ

    入江亜季さんの作品をはじめて読んだが、人生で一番好きな漫画だったかもしれない…
    丁寧な絵とストーリーだけど読んで辛くないボリューム。旅に憧れてしまう。
    短編集だからサラサラっと読んでしまったが、一編ずつ味わい直したい。
    もっと早く出会いたかったし、これから大切に読みたいと思う。

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    2022年12月15日
  • 北北西に曇と往け 6

    ネタバレ 購入済み

    次はいつ発売かなー

    待ちに待った新刊。三知嵩が絡むと一気にミステリー感がでる。生きていると思うけど、どんなふうに登場するのだろうか。

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    2022年12月08日