無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
見渡す限り無人の荒野を突き抜ける道路、その脇に横転しているジムニー。
運転席のドアをバカッと開けて顔を出し、「嘘だろ」とつぶやくサングラス姿の男。
まるで映画のオープニングのようなシーンからこの作品は始まります。
第1話では、横転したジムニーのシーンから、男がジムニーの中を整えて一晩過ごし、夜が明けてから道路を通る人を捕まえてジムニーを起こしてもらい、再び走り出すまでを、ただひたすら描きます。男がどうやら車と意思疎通をしているような様子や実在するのかどうかよくわからない女がウロウロする様子が合間に描かれるものの、ここがどこなのかも男は誰なのかもまったく説明されません。ロードムービーものなのかしら…と思わせておいて、この後いろいろなことが説明されていくのですが…本当に、少しずつ少しずつで、しかも、ロードムービーかと思えばミステリーのようで、ミステリーかと思えばラブストーリーのようで、ラブストーリーかと思えばサイコホラーのよう…先が気になってしょうがない!!
とにかく言えることは、これを読んだら絶対にアイスランドへ行きたくなる、ということです。ジャンル問わず、とにかくおもしろいマンガが読みたい!という方におすすめ。
Posted by ブクログ
「地面が……破裂してるみたいだ」
小さいのに雄大で剝き出しな自然の力強さ満点の、アイスランド観光案内マンガ第5巻、読んだ人みんなWikipediaを検索するでしょう。火山ヤバい。
今まで「一度は行ってみたい場所1位」はボラボラ島でしたが、この漫画以後は文句なくアイスランドです。
140個の火口が25㎞に渡って並ぶ壮大な景色、見てみたいなー。でも漫画の中でケイと一緒に訪れた気分です。
そしてアイスランドの申し子のようなリリヤの歌声とチェロがもう美しくて…いやこれは幻聴でした。
「演奏が終わっても音楽が止まらなくて頭の中でずっと聴いてた。最高だった」
と素直に語れるケイが素敵です。
で、探偵業でワンエピソード、ミチタカがやってきて不穏に以下次巻、と、いや盛り込みすぎでは…。それぞれの要素全部好きなんですけど、バラで読むと物足りない!もっとください!
「木曜日はホットドッグモーニングの日だ」
っていうのも好きです。シンプルな朝食。
サイキックサイコパス殺人鬼な弟ミチタカもケイと住んでいれば平穏に暮らせるのかな。ミチタカのお話はどの角度から読んでも不安が襲ってきますが、続き気になります。
急展開来た!
え?どういうこと?と2回ページをめくり直して、やっぱり不思議!弟くんの表情を見て嘘をついているようには見えなかった!なのに何故??やっぱり二重とか多重人格なのかな。小さい時のトラウマのせいで自分を守る自分を生み出してしまったのかもしれない。
Posted by ブクログ
三知崇の話も大きく動くのに、リリヤとの関係(というより気持ち?)にも進展があって、補遺もたっぷりで大満足、最高の一冊だった。
三知崇の暴力性にはこれまで焦点が当たって来たし、純粋で良い子とは言えないけど、素直さはあるし、慧の前での姿を見ると、やっぱり殺人なんてしていないんじゃないか、と思えてしまう。
慧はぶっきらぼうだけど、こっちはこっちで、自分の気持ちに嘘をつかず、悪かったと思ったら不器用に償おうとするし、良いものは良いと言えるのが素敵だ。リリヤもまた、美しさや才能だけじゃなくて、慧との取り合わせで見たときに、本当に魅力のあるヒロインだと思う。
リリヤの音楽
リリヤの楽器はチェロ。リリヤの音でもあり、アイスランドをイメージした音でもあるんじゃないかな。思わずチェロを聴いてみたくなりました。
食事シーン(飯テロ)から風景に登場人物の感情に感性、空気感など作者の表現力の高さを再確認しました。画力の高さだけでなく、センスもお持ちです。
音楽を聴いた後のケイの表情も良かったです。個人的見どころ、リリヤがケイに向けて初めて笑顔を見せました(必見
ミチタカの件は動きがあり、ケイはミチタカの周辺で起こる死亡事件にやっと向き合うのかどうか。これまで弟に深く追求せず、うやむやにしてたので次巻気になります。楽しみに待っています。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。