入江亜季のレビュー一覧

  • 北北西に曇と往け 1

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    「アイスランドに行ってみたい」と心から思う漫画。
    美しく壮大かつ時に厳しい自然の魅力を余すことなく描き、そこで暮らす人々もまたとても個性的で光や影を宿している。主人公が勇ましくも粗暴ではなく、物と対話しながら探偵稼業をする、細やかさと理知的な面に惹かれる。おすすめ。(ツアー、行きたかった…)
    自分メモ(電子での購入検討を)

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    2021年04月16日
  • 乱と灰色の世界 4巻

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    乱の魔法は飛び抜けているのと、クラスメートのヒビくんとの仲良し友達の関係は好きです。でも凰太郎は嫌いです。乱が何故好きなのか理解出来ない

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    2021年04月04日
  • 北北西に曇と往け 5

    ネタバレ 購入済み

    圧倒的な自然

    ゆっくり読んでいくと、荒涼とした自然、吹きすさぶ風、真っ赤に輝く火口などが頭に浮かんできます。すると、登場人物といっしょに肩の力が抜け、ゆったりとした気持ちになれます。落ち着きたいとき最高です。

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    2021年03月16日
  • 北北西に曇と往け 1

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    入江さんの漫画のどこが大好きなのか、いちいち挙げていったらきりがないのですが、
    ひとつ大声で主張したいのは、恋する女性の顔がいつも飛び抜けてかわいいぃぃのと、男性キャラがたまに見せる孤独な野犬みたいな鋭い眼差しがたまらなく色っぽいぃぃ〜(ふたつだった)

    あと、描写に誠実さがあって。地味な点かもしれませんが、例えば、飛行機のシーンで紙コップの内側の線も描いてるのに感動しました…。神は細部に宿るって言葉がふさわしい、丁寧に構築された世界観だと思います。

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    2021年02月25日
  • 北北西に曇と往け 5

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    相変わらず景色が美しい…
    そして老若男女美しい人たちばかり。
    三知嵩の人間性のヤバさは反面教師。。。

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    2021年02月22日
  • 北北西に曇と往け 5

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    御山慧が鬼カッコいい。それだけでお腹いっぱいなのにストーリーも素敵。読み終わったら絶対にコーヒー飲みたくなる。

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    2021年02月19日
  • 北北西に曇と往け 5

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    ネタバレ

    アイスランドで探偵をしている慧くんのお話として描かれなくても不自然でなかった家族が、描かれることで謎になるの、おもしろいです。

    私がそういう組み合わせが好きということもあるのですが、リリアちゃんは慧くんでなく清くんに懸想ではないかと時々思えます。前巻のビデオ電話(?)でのやりとり、今巻でのSNSのやりとりやプリン人形やら、ちょっとした描写が大きな絵に付箋で書き足した補足というより散らばったパズルのピースのような何か大きな絵の欠片を見たような気がしてきます。そして慧くんとリリアちゃんと清くんで三角関係なら、慧くんとリリアちゃんが恋敵同士だと思える。

    アイスランドの厳しい自然や異国における普通

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    2021年02月12日
  • 北北西に曇と往け 5

    購入済み

    この巻は良かった

    2巻で心をつかまれ3、4巻で心が離れ、5巻でまた少し戻った。このくらいの感じならいいけどミチタカ関連の話が暗すぎてそれが続くときつい…。

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    2021年01月29日
  • 北北西に曇と往け 5

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    日本という国は、東の端にあって、海に囲まれていたこともあって、ヨーロッパという先進国に見つかるのが遅かった幸運な島国だと思っている。国内で戦争はあったけれども、制度設計のおかげで、大半の国民、つまり農民には戦争が関係ない出来事になっているから、時代とともに武器を持って争うことが減っていった、合理的な国のように考えている。

    では、古来から幸せな国かといえば、そうではない。国が小さいので資源は少なく、海と山の関係もあって気候変化が激しく、複数のプレートに乗っかった土地だけに、地震も多かったことだろう。そんな不安定な土地で農民をやっていれば、苦労は絶えないに決まっている。この国で多くの人が感じる敵

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    2021年01月19日
  • 群青学舎 一巻

    入江亜季さんは天才

    入江亜季さんの漫画は全て紙で持ってます。
    初めて読んだ入江亜季さんの漫画。
    本当に空気感が素晴らしくて一瞬で魅入られました。
    コダマの谷とも少しだけつながってるのでそちらも是非。

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    2021年01月18日
  • 北北西に曇と往け 2

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    アイスランド、雄大。とりあえずそれが第一の印象。もちろん、小さな謎解きとか、不気味な謎がありそうな弟の存在とか、本筋の方も読ませる。ダヴィンチランキングからだけど、これはなかなかに楽しめそうな感じ。

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    2021年01月18日
  • 北北西に曇と往け 5

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    今巻ではみちたかの印象が変わったけど兄の前だからなのかな。家系的になんらかの能力は持ってると思うけど。

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    2021年01月18日
  • 北北西に曇と往け 5

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    リリヤ、音楽が戻って良かった。「頭の中でまだ響いている」「いつ止まるんだ これ」って、最高の賛辞やね。彼女の楽器がチェロなのすごいわかる……わかる……!!!
    補遺も良かった〜。贅沢な読書体験。

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    2021年01月17日
  • 北北西に曇と往け 5

    ネタバレ 購入済み

    これからどうなるのか

    本編がすごくいいところで終わった。残りがショートかと思ったことを謝ります。ボリューム満点で一つひとつとてもよかった。清との話がもっとみたい。

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    2021年01月17日
  • 北北西に曇と往け 5

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    「地面が……破裂してるみたいだ」

    小さいのに雄大で剝き出しな自然の力強さ満点の、アイスランド観光案内マンガ第5巻、読んだ人みんなWikipediaを検索するでしょう。火山ヤバい。
    今まで「一度は行ってみたい場所1位」はボラボラ島でしたが、この漫画以後は文句なくアイスランドです。

    140個の火口が25㎞に渡って並ぶ壮大な景色、見てみたいなー。でも漫画の中でケイと一緒に訪れた気分です。

    そしてアイスランドの申し子のようなリリヤの歌声とチェロがもう美しくて…いやこれは幻聴でした。
    「演奏が終わっても音楽が止まらなくて頭の中でずっと聴いてた。最高だった」
    と素直に語れるケイが素敵です。

    で、探

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    2021年01月15日
  • 北北西に曇と往け 4

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    この独特な空気感が本当に素晴らしい。入江さんじゃなきゃ描けないんだよなぁ。荒涼とした人を寄せ付けないアイスランド。その中にあって人間はあまりにもちっぽけで、頼りない存在。ストーリー云々よりも、圧倒的な画力で凍てついた空気を体感できてしまう、この漫画が心から大好きだ!慧とリリヤの不器用な関係とそれを客観的に眺めるジャックと言う図にニヤニヤしてしまいます。コロッケサンド食べて見たい。

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    2021年01月03日
  • 北北西に曇と往け 4

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    ネタバレ

    ミチタカを探す刑事。
    シグルーンの依頼でフレイヤを探す慧。
    消えたミチタカ。
    リリヤのお尻がえっち♡
    そしてリリヤのお尻揉んだり胸掴んだり(風邪で無意識)してご機嫌を損ねる。
    でも息ピッタリで気が合う(ジャック談)

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    2020年08月13日
  • 北北西に曇と往け 3

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    2巻でしばらく読むのやめていたけれど久々に読んだらかなり面白かった。
    これまでは物語の本筋が見えてこなかったけど、徐々に明かされて来たように感じる。具体的な目的が提示されている場面の方が面白い。

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    2020年07月31日
  • 北北西に曇と往け 4

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    アイスランドに暮らす車と話せる主人公が、弟の周りで起こる事件に巻き込まれていくミステリー。
    アイスランドの美しい風景描写も魅力です。

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    2020年07月05日
  • 乱と灰色の世界 7巻

    購入済み

    面白かったです

    少女だった乱がだんだん成長していくさまにウルッときました。不思議な世界観に気がつくと引き込まれていました。とても面白かったです。

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    2020年05月10日