入江亜季のレビュー一覧

  • 乱と灰色の世界 7巻

    Posted by ブクログ

    様々な展開を経て大人へと成長しつつも尚純粋さ、真っ直ぐさを濃厚に描写するといふのは稀有な物語かもしれない やはりファンタジーなのかもしれない だが、だが美しいと思ってしまふ

    0
    2015年10月11日
  • 乱と灰色の世界 7巻

    Posted by ブクログ

    あの甘ったれだった乱が、魔力が暴走して珍事件を巻き起こしていた乱が、 成長しました。ドジっ娘魔法少女から灰町を守る魔女へ。
    子供たちの柔軟に様々なものを吸収して、心も体もどんどん変貌していく様子を見ていると、まるで魔法を見ているようだと思うことがあります。成長ってすごいパワーですよね。
    乱の物語は終わりましたが、魅力的なキャラも多いですし、まだまだ灰町の物語が読みたいです。シリーズ化しないのかな?

    0
    2015年07月08日
  • 乱と灰色の世界 7巻

    Posted by ブクログ

    たった一人の大人になりきれない子供魔女の恋心と成長の物語。
    ハッピーエンドになりきらないハッピーエンド。
    残酷なのに優しい世界。
    ほっとした中に切ない気持ちを残したままの完結に感動しました。

    0
    2015年06月29日
  • 乱と灰色の世界 7巻

    Posted by ブクログ

    完結。なんかもう、ずるい。人格変わるくらいの変遷があって、残酷。そして変化を受け容れていく姿は成長と言うには痛々しくて、でも描写はどこまでも静かで丹念。


    そんで、じいやさんがもうもう……涙腺崩壊。

    0
    2015年06月25日
  • 乱と灰色の世界 7巻

    Posted by ブクログ

    乱灰大好き!
    読んでいて、何回も泣いてしまった。
    自分の心がガサガサした時は何度も読み直したい。
    同じ様な気持ちになった、ちびまる子ちゃんの映画があるのだけれど、こういった気持ちは忘れてはいけないなと思いました。
    ヒューっと底無しの暗い闇に真っ逆さま落ちてしまう!と感じてしまう時、落ち葉がふわっとどこからか飛んできて、ふんわりと着地させてくれる。しかも見上げると雲間から金色の光や太陽をみせてくれるような。
    それを書ききっているのが素晴らしいと思いました。

    大人になると色んな事にもまれ、葛藤も出来て、怖くて、躓く事があるなって思いました。何だか…違うな…。ってモヤモヤしてました。

    自分が見て

    0
    2015年06月25日
  • 乱と灰色の世界 7巻

    Posted by ブクログ

    こんなに優しく温かい幸せな気持ちで、漫画の完結を受け止められたことはあまりない。出会えてよかったと思える、貴重な漫画です。漫画棚の断捨離を進めているところですが、この漫画は絶対に売れない・・・・。
    辛い経験、やるせない思いを乗り越えて、乱は丁寧に優しく生きる子に、そして日々はほんとにイイ男になりました・・・。2人が互いに向ける姿が泣けるぐらい一生懸命で、あー、一生懸命相手と向き合うってこんなにもどきどきすることでしたね!と一人のたうちまわってしまった。入江先生の描くいちゃいちゃが全力のいちゃいちゃで昔から大好きです。
    乱を取り巻くほかのキャラもみんな丁寧に描かれていて、どの方向を見てもあたたか

    0
    2015年06月24日
  • 乱と灰色の世界 1巻

    Posted by ブクログ

    完結したので改めて。
    新刊が待ち遠しく読んだ漫画で最後まで満足。乱の成長ぶりがすごかったなぁ。日比も。
    絵も美しく、どのキャラもとても素敵。最終巻は何度もなんども読んでしまった。
    子供から大人になるって。時間はかかるけど、気づくだけでぐっと大人になれるのかも。

    次の作品も待ち遠しい。

    0
    2015年06月25日
  • 乱と灰色の世界 7巻

    Posted by ブクログ

    ずっしりした重みに嬉しくなるものの、
    最終巻と分かって寂しくなる。

    最初から最後まで泣かせやがる。
    こんなに美しい作品は稀有だ。
    生涯手放さないもののひとつに決まりだ。

    0
    2015年06月19日
  • 乱と灰色の世界 7巻

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    すっごい大好きだった本の最終巻。
    最後の最後まで好きだったなぁ。
    凰太郎が死んだ前巻が私的には最終巻かと思ったけどいい終わりでした。凰太郎が好きなので毎年乱の誕生日に贈り物するくだりがお気に入り。しかしおーたろーのズルい性格可愛い。乱が自分を忘れないように毎年プレゼントするとか性格悪いwおーたろーにはずっと乱に執着してて欲しかったので、そのおーたろーらしさに少し泣きそうになった

    入江先生の描き方が少し変わったように感じた。昔のボリューミーさがなくなって女の子たちがスリムになってた。
    また1巻から読み直そ。

    私的殿堂入り作品

    0
    2015年07月24日
  • 乱と灰色の世界 7巻

    Posted by ブクログ

    最高過ぎるほどに最高!
    心がいっぱいに満たされ過ぎて、他になんと表現して良いものか…
    取り合えず、1巻から読み直してくるか。

    0
    2015年06月16日
  • 乱と灰色の世界 7巻

    Posted by ブクログ

    ついに最終巻。
    凰太郎の死から周囲の人たちによって立ち直り、大人になっていく。特殊な環境で育っているとはいえ、周りにはいい大人、よい友人に恵まれ、よい成長の仕方をしているなと全巻を通して思える物語だった。

    0
    2015年06月16日
  • 乱と灰色の世界 7巻

    Posted by ブクログ

    本当に良い漫画だった。

    この最終巻はずっと涙目になりながら読んでたんだけど、264頁で涙腺崩壊した。凰太郎大好きだったから。でも日比はすごくいい男だからね!大丈夫。乱も、成長したね。子供な乱も可愛かったけど、素晴らしいなあ。人はどんどん変わっていってしまうのが、少し寂しいんだけどだから素晴らしいんだなあ。本当に良いお話だよ大好きだ!

    最後の頁まで完璧だった。幸せな読後感。

    0
    2015年06月14日
  • 乱と灰色の世界 7巻

    Posted by ブクログ

    泣くかと思った。

    凰太郎との間にあったものは、やっぱり恋愛じゃなかったよな。凰太郎はそうだったろうけど、まあそれもよくわかんないけど、乱はどうなんだろう。多分違うと思うんだよなぁ。恋はともかく、恋愛は相互通行でないと出来ないものだもんな。それでも、すごく大事な気持ちだったんだとは思うけど・・・なんか、うまく凰太郎と乱の関係を言い表す言葉が見つからない。恋人じゃない、友達でもない。家族や仲間でもない・・・大事な人、としか言い表せない気がする。
    ともあれ、すごく素敵な物語を読ませていただきました。そういうありがたい気持ちで清々しい。今度もう一度最初から読み直そう。

    それはそれとして、一皮剥けた

    0
    2015年06月13日
  • 乱と灰色の世界 3巻

    Posted by ブクログ

    前巻の"魔法界側の事件"後の漆間家の日常を描く第三巻。大きな事件があれど、その「事件」の影響を受けて描きたいものはやはり恋愛模様を含めた「日常」なのかと思える凰太郎の位置づけがとても楽しい。事件だけでなく仁と珊瑚の関係や、日比の行動が更に乱と凰太郎の関係に影響を与えていく様子はもっと色々な話が読みたいと思わされる。

    仁と珊瑚の二人の描き方は実に心に刺さった。硬派なイメージのあった仁の野生的な部分や、珊瑚の献身的な様子が噛み合っていくさまが魔法を絡めながら印象的に描かれるのがとても魅力的だった。

    番外的な話も度々あるが、そこが本筋に絡んでくるのかどうか気になる所。

    0
    2014年11月14日
  • 乱と灰色の世界 6巻

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    3巻で読み止めなくて本当に良かった!どうなって行くのかと思ってたら、きれいにまとまってました!出てくる女の子も男の子もすごく魅力的!!7巻出るんですよね?楽しみ!!!!

    0
    2014年10月16日
  • 乱と灰色の世界 4巻

    Posted by ブクログ

    まだ4巻までしか読んでないのでここで…。
    人に勧めるかというと難しいけど大好きなまんがです!大好き!!
    5.6巻買っておかないと!

    0
    2014年06月14日
  • 乱と灰色の世界 6巻

    Posted by ブクログ

    凰太郎・・・せっかくいい男になったのに・・・!入江亜季の描くかっこいい女の人たちが大好き。におちゃんかわいい 14/5/9

    0
    2014年05月10日
  • 乱と灰色の世界 6巻

    Posted by ブクログ

    この骸虫騒動で物語が完結するかと思ったのですが、違ったみたいです。
    乱の名前がなぜ『乱』なのか分かった気がします。幼くて素直な気性と巨大な魔力のアンバランスさが、混乱を巻き起こすからなのですね。
    今回の事件でもいろいろ引っ掻き回してました。
    これから自分の潜在魔力と闘うという展開があるのかな? 『ゲド戦記』のような?
    凰太郎の死を知ってからの暗黒モード、魔力の暴走とか…。
    しかし凰太郎は残念でした。もっと乱とイチャイチャしているところが見たかった…。

    0
    2014年05月05日
  • 乱と灰色の世界 6巻

    Posted by ブクログ

    凰太郎のが無事でいられるとは思っていなかったからこの結末には仕方のないことなのだけど、最期が美しく切なくて、悲しいけど幸せでもあり…うまく言えないけどこの結末はストンと納得できるものがあった。

    ただひとつ、付属のアンケートはがきでネタバレされた気分だったのが残念w

    0
    2014年04月21日
  • 乱と灰色の世界 6巻

    Posted by ブクログ

    覚悟はしていたけれど、ハッピーエンドの多い作者なので一縷の望みを捨てないでいた。
    けど、やっぱり…。この結末しかないだろうとも思うけれど悲しい。
    乱の頑張りは、あの数時間のためにあったのだと思いたい。決して無意味だったわけじゃない。人に戻し、かけがえのない時間を持つことができたんだから。

    0
    2014年04月19日