大人サイズのスニーカーを履くと、グッと背が伸びて美しい女性に変身!
とっても純粋な小さな魔女・乱(らん)が、様々なものに触れて成長していく物語です。
友達のいない小学校生活から、スニーカーを履いてオトナになるのが日課だった乱。
魔法のことは秘密だったのに、変身後の姿をプレイボーイ・凰太郎(おうたろう)に気に入られてしまい…。
そんなキラキラした魔法ファンタジーから始まりますが、物語は徐々に深刻に――。
個性豊かなキャラクターが何人も登場しますが、人物描写が巧みで、どのキャラも主役になれそうなくらい濃い!
そして魔法の描写と画風があまりにもピッタリで、モノクロとは思えないほど鮮やかに輝いています。
(これはもう入江亜季先生の魔法だと私は思っています!)
ハラハラドキドキ、涙なしでは読めない熱い作品。
魔法少女…といえばそうなのですが、大人の女性にも、男性にも、幅広く読んでもらいたいです。
きっと大切な人を、もっと大切に想えるようになります。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
3巻で読み止めなくて本当に良かった!どうなって行くのかと思ってたら、きれいにまとまってました!出てくる女の子も男の子もすごく魅力的!!7巻出るんですよね?楽しみ!!!!
Posted by ブクログ
この骸虫騒動で物語が完結するかと思ったのですが、違ったみたいです。
乱の名前がなぜ『乱』なのか分かった気がします。幼くて素直な気性と巨大な魔力のアンバランスさが、混乱を巻き起こすからなのですね。
今回の事件でもいろいろ引っ掻き回してました。
これから自分の潜在魔力と闘うという展開があるのかな? 『ゲド戦記』のような?
凰太郎の死を知ってからの暗黒モード、魔力の暴走とか…。
しかし凰太郎は残念でした。もっと乱とイチャイチャしているところが見たかった…。
Posted by ブクログ
凰太郎のが無事でいられるとは思っていなかったからこの結末には仕方のないことなのだけど、最期が美しく切なくて、悲しいけど幸せでもあり…うまく言えないけどこの結末はストンと納得できるものがあった。
ただひとつ、付属のアンケートはがきでネタバレされた気分だったのが残念w
Posted by ブクログ
覚悟はしていたけれど、ハッピーエンドの多い作者なので一縷の望みを捨てないでいた。
けど、やっぱり…。この結末しかないだろうとも思うけれど悲しい。
乱の頑張りは、あの数時間のためにあったのだと思いたい。決して無意味だったわけじゃない。人に戻し、かけがえのない時間を持つことができたんだから。
Posted by ブクログ
凰太郎の乱に対する愛の深さに涙が止まらなかった…。10歳でも愛している。凰太郎、かっこよすぎる。別れを告げないことで乱は自分のものだと言う凰太郎かっこいい。本当にかっこいい男だった…(´;ω;`)目が覚めた時乱はどう思うかな〜。
Posted by ブクログ
泣いてしまった……せつな過ぎる第6巻。完全勝利でも敗北でもない。凰太郎の最期のシーンの告白やお別れがじーんとして、もう涙がとまらなかった……。無庵のおかげでちょっと立ち直れた(笑)。この巻も仁央ちゃんはじめサブキャラクターの個性が光ってる。次巻もたのしみ。
Posted by ブクログ
11日にフラゲ購入。
凰太郎が…。組み合わせ的に日比だなーとは思いつつも、凰太郎も好きだったから、悲しい。乱が目を覚ました時、どうなるだろう。
途中まで読んでいる時に「この巻で終わるのかな?」とも思ったけど乱は目が覚めてないし、5巻にちょろちょろ出てきた新キャラの中で無庵しかまだ出て来てないから、まだ先があるのかなと、その点では楽しみ。
他の方も書いているけど、日比がいつ珊瑚の紐をつけたのか、既刊を読み返しても分からなかった。
4巻あたりの巻頭、珊瑚が紐を作るショートストーリーの中で「次につくるものは乱様に…」と言ってるから、乱に渡したのが日比にと(描かれてないところで)なったのかな?
Posted by ブクログ
びゃああああああ。くそ泣いたんですけど信じられないんですけど乱と灰色の世界に光は…!光は!?帯に咲けよ希望!て書いてるじゃないですか。いま決着!ってなんだよおおおおお!まだ決着なんてついてないよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお(´°̥̥̥̥̥̥̥̥□°̥̥̥̥̥̥̥̥`)びゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ぁぁぁへこむ…。そのままじゃ確かに世間的にはちょっとおかしなことになってくし最初からそうなることに決まってて六巻までが長く壮大な物語の第1章なのかも知れなくていっそそうやって長く長く続いて欲しいんだーけーれーどーもー~~~今は…今は存在の耐えられない重さに超鬱だよ…。びゅっ(涙)
Posted by ブクログ
幕引きの仕方に泣けて泣けて・・・日比が言っているけど「あいつあんなに頑張ったのに」。でもダメなんだなぁ、凰太郎はいっちゃうんだなぁ、でも頑張ったから最後のお別れがみんなに出来たんだよね、と。
しかもそのあとの無庵のお客さんエピでも泣けて泣けて・・・はあぁ・・・
でも一個だけ気になったことが。
日比はいつのまに珊瑚の紐を手に入れてたの?説明エピソード、前の巻とかにあったっけ???(いそいそと既刊を再読へ)
Posted by ブクログ
前巻から続いた虫との戦いが終結。バトルものに興味がないので、適度なところで切り上げてくれたかな、と。この作品はやはりバトルじゃないほうがいい。
Posted by ブクログ
なかなか凄いことになってた。バトル漫画もいけるやん!
そして戦いの後には、物凄く残酷で優しい別れが。美しい終わりながらも、しっかり「呪い」を残していくあたり面白いなぁ、と。
Posted by ブクログ
怒濤の展開で、とにかく涙止まらない…
とてつもなく凰太郎のフォルムが好きだった。
5巻からカバー装丁が変わったのがなんだか嫌で買い渋ってたけど、じっくり見ると素敵だな。
表紙ふかふか見返しツヤツヤ。題字が裏から透けてるの。
しかし泣ける…早く次…
Posted by ブクログ
魔法使いvs骸虫編完結。
乱と凰太郎が抱き合うシーンが切ないけれど美しかった…
日比君カッコよかった!よく頑張ったよ!!
そしてお母さま…怖い…怒らせたらいけないヒトだ(笑)
Posted by ブクログ
こうあれかし、という形に収まった気がする。
…うん…。そうですよねー…これしかないですよねー…これが一番いい形なんですよね…あーうー…。
それでもなんだかんだ言って、乱は凰太郎としあわせになりました、ってことになるような気がしてたんだ…。もしくは凰太郎はすべてを忘れるけど、ドタバタ楽しく進むと思ってたんだ…。…でも凰太郎はそんなの嫌そうだな。
読者アンケートのイラストでちょっと癒されました。
Posted by ブクログ
おおおおおおおおおたろおおおおおおおおおおおおおお
1巻から好きで好きでたまらなかったのに…
まあね、キャラ的に当て馬っぽくはありましたがね…
それにしてもおおおおたろおおおおおおお
あーかっこいいなー、皆。
Posted by ブクログ
虫との闘いがようやく終わりへ。
背景、キャラの可愛さ、秀逸です。
だからこそ、「ストーリーがもうすこし練ってあったら」と思う。
虫編がだらだらしすぎです。。
単行本2冊も使う必要があったの?
これから戦いを中心とした世界観になっていくの?
気になる点もいくつか。
日比ががんばる場面で、珊瑚の紐が重要なのだが、
それ以前にふたりが接触した描写はなかったはず。
そんなキーアイテムをいつの間に渡したの?
凰太郎の生命力が強かった理由もわからない。
さんざん特別感出しといて、なにも説明なし?
読者 置いてきぼりですよー?
もし絵柄が素敵じゃなかったら、買うのやめてます。