大人サイズのスニーカーを履くと、グッと背が伸びて美しい女性に変身!
とっても純粋な小さな魔女・乱(らん)が、様々なものに触れて成長していく物語です。
友達のいない小学校生活から、スニーカーを履いてオトナになるのが日課だった乱。
魔法のことは秘密だったのに、変身後の姿をプレイボーイ・凰太郎(おうたろう)に気に入られてしまい…。
そんなキラキラした魔法ファンタジーから始まりますが、物語は徐々に深刻に――。
個性豊かなキャラクターが何人も登場しますが、人物描写が巧みで、どのキャラも主役になれそうなくらい濃い!
そして魔法の描写と画風があまりにもピッタリで、モノクロとは思えないほど鮮やかに輝いています。
(これはもう入江亜季先生の魔法だと私は思っています!)
ハラハラドキドキ、涙なしでは読めない熱い作品。
魔法少女…といえばそうなのですが、大人の女性にも、男性にも、幅広く読んでもらいたいです。
きっと大切な人を、もっと大切に想えるようになります。
感情タグBEST3
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前巻までに何がどうなっていたのだったかすっかり忘れていたのだけど……わからなくても戦闘がかっこよかったです。黒翅衆のかっこよさよ!!
スタイルばつぐんの女の子たちがたくさんでそちらも目の保養。
あと日比がかっこよかった。イケメンだきみは。乱はこういう男子と付き合いなさい。
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お洒落素敵魅了されるファンタジー作品です!新刊楽しみにしてました。表紙のデザインも変わって、内容もだいぶ濃かったので大満足です。幼い頃の陣と、日比くんのイケメンさと乱の純粋さと、初登場キャラも魅力的でした!読み込もうと思います。
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ああ濃いっ!こんなに濃いのに凰太郎はまだ解放されんのか~~!
日比が日比が格好良すぎる…!いつも以上に格好良い~~日比好きだ~~!!!
魔女も可愛い~色っぽいくて可愛いとかめろめろ~~
そして陣さま~~うあ~~陣さまはもう珊瑚ちゃんのもの~~今巻もらぶらぶですね~めそ~お似合いですぅ~めそめそ~陣さま子犬時代~可愛らしさ爆裂してました~~陣さま~~恩人であり御友人の浅山大地さまも良い人ですね~~あは~ん。
新キャラのキツネさん。キツネさんも仲良くなれたらいいですね~お風呂に入れてさしあげたいですわぁ~~キラキラふあふあのキツネさんはイケメソのかほり~♪
10月15日発売のハルタvol.8 とこの五巻の帯の応募券でクリアファイルプレゼントか~~あ~~応募するしかないな~~
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本誌読んでつい叫び声をあげた話が収録されてます。本気で読者を殺しにかかってきます。(死因:萌え死)読んだ方はお分かりになると思いますが、そう、日比ですよひび!なんやこのかっこよさ!そして瑪瑙姉さま素敵です!ちょっとしか出てこないけどそれでも素敵。かっこきれい。
物語は佳境に入り、とうとう虫との全面戦争です。新キャラも続々登場してきます。すでに次巻が楽しみ。本誌:ハルタ(フェローズの後続誌)が年10刊刊行ですので出るのが速くなればいいな・・・
ただ、表紙に関してだけは、今まで通りごちゃっとその巻の登場人物や場面をまとめた絵の方が良かったなーと思います・・・
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本筋にハラハラしつつ陣珊瑚が今回もたまらなく可愛かったー!夫婦!
まこらんもよい!みんなかわいい!!
ちび陣と大地くんの話もとってもよかったです。
陣も結構アホだったんだな
白狛衆の彼もかっこ良かったし、あ〜早く6巻読みたいけどまた1年以上待たねば・・・?
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発売日より前に購入。
番外編が途中にあってそれはそれでニヤニヤしつつ、鳳太郎を助けに行くシーンでは本当にドキドキした。
一応鳳太郎は助け出したけど目は覚ましてないし、いろんな新キャラがパパッと出てきて、この人たちが集結するならまだすんなりは終わらない、のかな?
そして何と言っても日比が、日比がかっこいい!
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骸虫の灰町侵攻。
黒羽衆が翔び、白狗衆が駆け、瑪瑙の雷が落ちる。
怒涛の魔法大戦です。
全さまの本気が見れるし、日比は男をみせるし、陣の仔犬姿とスレンダー美女になった仁央が見れる眼福付き。
何だかお腹一杯です。
物足りないのは乱の活躍だけかな?
凰太郎救出はなるのか⁈
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どんどん全面戦争で盛り上がってます。乱と日比の登場ばかりまってしまう。挿入のエピソード、特に陣の友達は大変よかったです。日比かこいい。いい親御さんだね。
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デザイン一新でビックリした。ポケット六法と似たデザイン?笑
内容はなかなか進まなくてもどかしいけど、きらびやかな絵から恋の行方まで楽しみづくしで満足です。
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なんでこのような状況になったかはさっぱり覚えていませんが、『うしおととら』のラストみたいな大決戦になっていたw
これまで、短編や一話完結のエピソードしか無かったけど、初(?)の長編エピソード。
色々な種族が集まって大決戦、の図が非常にカッコ良かったですな。
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大人の必死な行動と同じように子供の純真な思いはその場を駆けていく。乱の純真さが色濃くでる巻になりました。
元通りにしたい。大人たちが災厄を消し去ろうと行動を移す中、乱は子供らしく皆が笑っている世界を元通りにしたいと言います。大人ならすべて元通りなんて無理と思ってしまうところを彼女はその純真さで取り戻そうとする。その思いは利己的な大人がみたらイライラしてしまいそうですが、なんだかんだ世界を変える時って子供のような純真さが大切なんじゃないかなと最近思います。自分の大切な人を一分一秒まで諦めない。魔法なんて不思議な力を使っているんですからその可能性は無限大であっていいんじゃないですかね。
骸虫との対決もひとまずの終わりをみせましたが、肝心の鳳太郎は乱の腕の中に。ド派手な魔法が飛び交う世界でたった一人の人間を取り戻せるかどうか。その中でも本当にただの人間の子供である日比がどう作用するか楽しみですね。
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1年ぶりの第5巻。敵がはっきりして、これ以降完結まではそれとの対峙が中心となると思われる。
敵を措定するのは、物語の進行上やりやすいし、読み手としてもどこに向かうのかはっきりして読みやすい。しかし話の構造として特定のパターンの範囲内に回収されてしまいやすく、より多様な可能性を潰すことになりかねない。この作品については、敵がいない1、2巻のほうが個性的でよかったというのが偽らざる感情。この作者なら、敵がいなくても魅力的な話を作り出せるはずなんだけどな。
あと、掲載誌を移ったせいか、この巻からタイトルロゴや装丁が変わってしまったのも残念。
Posted by ブクログ
やっぱり面白い!
とうとう事態を知った(のかな?)乱が動き出したということで、ワクワク感がすごい。
あとお兄ちゃんが子どもの頃から義理堅くてびっくりした。二年て。後日の様子もにやにやする。