川添愛のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「パンチ」も「ライン」も知っている言葉なのに、「パンチライン」が何のことか分からなかった。なるほど、「決め台詞」とはちょっと意味合いがちがうけど、心に残る言葉という意味では、これほどぴったりな言葉はないですね。
たいてい、こういうアニメや映画やドラマの名言本って、どういうシーンで使われたかは、書いているけれど、そこから「深まる」ことはなかった気がします。
しかしこの本は、「言語学」と銘打っているだけあって、深い深い。
「副詞」という文字を久しぶりに見たし、「えらい人には、それが分からんのです(よ)」の「よ」にそこまでの意味があるのか!!ってなりました。 -
Posted by ブクログ
WEB業界初心者としてもコンピューター無しでは生きられない現代人の1人としても、学びの多い一冊だった!
論理学と数学を出会わせて結び付けた偉人たちすごすぎる…
その仕組みが解かれたうえで、リレー→真空管→半導体と部品の変容により科学が発展していって現代の生活がある。
完全に括ってしまうのもよくないけど、根っから文系人間の私からすると理系の人々ほんとすごい、ありがたいに尽きるわ。
デジタルとアナログの違いすら曖昧で、学生時代に数学で集合とか証明とかやったなぁ…ぐらいで今まっっったく覚えてないんだけどこれ読んでから勉強してたら違ってたかもなー
結構重要な誤字が目立ったかな。
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Posted by ブクログ
ネタバレ世の中にはコミュニケーションの本が多く並んでおり、自分自身も苦手な分野であるため色々と読んできましたが、この本は一二を争うほど良い本でした。
始めに「相手に敬意を示す」という、当たり前だけどコミュニケーションを成立させるために非常に大事なことから始まり、質問・指示だしなどと言ったシチュエーションに応じて念頭に置いておく方が良いことが書かれています。
この本の良いところは、情景が目に見えるようでわかりやすい、というところです。
単なるテクニックだけではなく、著者の体験談や失敗談も踏まえながらの説明で、強く共感できるところも多いです。良い表現や伝え方の具体例も豊富で、思わずたくさんのメモをとっ -
Posted by ブクログ
「パンチライン」とは名セリフのことです。
誰もが知っている主に漫画作品を主に、その作品の
名セリフを日本語の言語学観点から考察するのが
本書の内容です。
しかし本書の面白さはそれだけではありません。
その作品のキモとなる部分の解説には、
思わずクスりとさせられるツッコミがあり、
「そういえばそんな場面があったなあ」と思い出に
浸ることもできます。
あの「タッチ」の朝倉みなみによる「めざせ、
カッちゃん、甲子園」はなぜ、「カッちゃん、
目指せ、甲子園」ではないのか。
意味としては後者の方が通じるのになぜ?
ガンダムの終盤に登場するジオングの整備士は
ジオングの脚がないことについて、「偉