福島正実のレビュー一覧

  • エッジウェア卿の死

    nao

    購入済み

    面白かったー


    最初読んだ時は長いなーと思ってイマイチピンと来なかったのですが、しばらくしてからもう一度読んでみると、色々計算されて話が組み立てられているのがよく分かりました。
    話に全く無駄が無いです。
    これは一度読んで、全体を分かってから読むとさらに楽しめる話です
    クリスティ、本当に凄いです

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    2020年05月20日
  • 未踏の時代

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    作品自体は非常に古いものですが、今回の文庫化を機に読んでみました。
    非常に興味深く読むことが出来ました。
    日本のSFの夜明けの為に尽くしていた著者の功績に改めて感謝したいと思います。

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    2018年10月29日
  • 鋼鉄都市

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    SF。ミステリ。警察。

    ミステリとしては、仮説の崩壊と捜査を繰り返して、真相にたどり着く展開が良い。謎やトリックも、SF設定によって新鮮に映る。主人公とパートナーの関係も魅力。

    しかし、この作品の最大の魅力は、間違いなく都市の世界観。宇宙人やロボットが登場しながらも、人類の行く末を現実的に描いているように感じる。
    ロボットの果たす役割が大きいが、個人的には宇宙人の存在も興味深い。主人公とファストルフ博士の会話は、作品のベストシーンのひとつ。

    作品全体として、文章の読みやすさが素晴らしい。難しくなりがちなSFを、ミステリとして仕上げることで、とても読みやすくなっているように思う。
    文句なし

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    2016年10月24日
  • 幼年期の終り

    購入済み

    マスターピース!

    クラーク1952年の古典的名作。美しく壮大で残酷な人類の未来が描かれる。さすがに登場するガジェットは古いけど、アイデアやイメージは今も新鮮!読まずに死ねるか〜〜

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    2013年03月01日
  • 人形つかい

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    宇宙からの侵略物。

    絵が描かれてなかったので良かったけど、侵略者の形状が気持ち悪い。
    主人公がある生物を嫌っている表現があるが、理由がいまいちはっきりしなかったことだけが不満。

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    2011年08月27日
  • 未踏の時代

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    巻頭言のことばがいちいちがーんとくる。色々な意味で、すごい熱と力を感じる本。想像でも小説でも、常に現実とつながっていなくてはならない、そういう有り様でなければ意味がない、というところに改めて気付かされた気分。若さ故か、勢いと直截さの絶妙な文体が良い。「ぼくは、いやだ。」この言葉の威力。

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    2010年06月06日
  • 未踏の時代

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    存命なら81歳、1929年2月18日に樺太で生まれたSF小説家・評論家・翻訳家。雑誌「SFマガジン」の初代編集長。


    ・・・・・書きかけ・・・・・

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    2011年09月14日
  • 夏への扉〔新版〕

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    猫好きに薦める、SF大傑作古典。
    ハインライン、個人的にはかなり好きな作家である。ピートが超可愛い、大団円でエンタメ小説としておさまりがいい、象徴的なフレーズ「夏への扉」のセンスがとにかく素敵!感想は色々あるものの、SFとして難しすぎないので初心者でも読みやすい。時間旅行×冷凍睡眠×ロボットと、ワクワク要素がてんこ盛り。時代を超えて愛されるのも頷ける作品である。

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    2026年05月09日
  • エッジウェア卿の死

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    奔放な美人女優の夫、エッジウェア卿殺人事件にポワロとヘイスティングが挑むシリーズ7作目。前作同様に詳しく感想を述べるとネタバレになりそうでもどかしいけど『邪悪の家』の犯人と同水準の冷酷さ、知能の高さ(機転は本作の方が上かも)、胆力といって差し支えない。

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    2026年05月08日
  • 夏への扉〔新版〕

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    ずんだ文芸部さんのYouTubeチャンネルでオススメされていて気になっていた一冊。

    非常に面白かった。

    物語としては、序盤はドライな印象だけれども、
    読後感は暖かみを感じられる。

    特に中盤から終盤にかけて、物語のテンポと密度が一気に上がり、全てが繋がる感覚を味わえる。

    時代が違っても、技術者としての生き様がブレないところも良い。

    あの時のこれはそういうことだったのね…!という感覚を味わえつつ、全てを語らない余白も効いていて、
    構成が上手いと感じられた。

    また、キーキャラクターとしての猫が愛らしく、
    そして猫を愛す主人公(というか作者)もまた、
    猫のことをよく理解していて良い。

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    2026年05月03日
  • エッジウェア卿の死

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    『邪悪の家』に続いてポアロがまたしても犯人に上手く利用されてしまう
    それにしても犯人に全く同情できない
    そして被害者の一人エッジウェア卿の抱えてた秘密は何?
    当時の読者はこの描写だけでピンときたのか?
    さっぱり分からない
    そして犯人に全く同情できない

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    2026年05月03日
  • 鋼鉄都市

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    ネタバレ

    良かった…久々のミステリー摂取だったこともあってかなり読んでて楽しかった。
    何より徐々に絆が育まれていく過程が良くて…最後にダニールが「法を遵守するだけ」という正義ではなくて「ヒトの正義」を少し理解し始めた所が本当にアツい。あと最後、イライジャの言っていた聖書からの引用をダニールが引用していたのもアツい。ロボットと人間に育まれる絆って大好きなんだ〜!!
    最後まで感情を持つ感じがないのもそれはそれで良くて…よ、良くて…言語化ができないんだけど……
    でもまぁキャラは立っていたけどちゃんと立つほどに強烈だったかな…って気は…当たり前だけど日本文学らしくない感じだったよね、キャラクター性とか諸々…終わ

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    2026年04月26日
  • 夏への扉〔新版〕

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    ネタバレ

    とても素敵なお話でした!

    私はこの本を読む前に紹介動画でちょっとした内容を聞いていて、タイムトラベルとかコールドスリープとかの色々なSF要素があって面白いよって言葉と、題名にある扉って言葉から、扉を開けていってトラベルしまくる話なのかと思ってましたが、違いましたw

    更に少し言うと、最初にはコールドスリープする展開なんだ!って見てたらやっぱしないと言い出したりして、あれ?SFの言葉は出るけど、どれも言葉だけで大してSF的な展開にはならないのか?
    って思いましたが、ちゃんとしっかりとSFでしたw

    作者さんが愛猫家でこの本にもピートって猫ちゃんが出てきましたが、彼の鳴き声の意味する所がわかって

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    2026年04月20日
  • 夏への扉〔新版〕

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    ネタバレ

    初めて古典SFなるものを読んだけど、ビックリするくらい面白くて名作と言われている理由が分かった。
    後半の伏線回収が素晴らしすぎてずっと「あー!そういうことか!!なるほどなるほど泣」状態。
    リッキーと話すシーン、うるうるしてしまった…

    序盤はやや頼りなく感じる主人公がどんどんカッコよく見えてくる。
    「未来は過去にまさる」「世界は日に日に良くなりつつある」と言える人間の強さに元気づけられた。

    どうしても気になってしまうタイムパラドックスについても作中で触れられているのが昇華しやすくて良かった。

    SF小説ってこんなに面白いんだ…!!!

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    2026年04月11日
  • 夏への扉〔新版〕

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    初めてSF作品を読んだ。
    タイムトラベル系はアニメも映像もわりかし好きな部類な中で小説も嗜んで、非常に読み進めやすかった。

    しかし理科学的な要素もあり、今までとは違った部類だったため読むのに苦労した部分もあった。

    リッキーとピートを想う主人公の気持ちに共感したし、SFならではの物語を身に染みて感じながら読むことができた。

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    2026年04月10日
  • エッジウェア卿の死

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    アガサ、ポアロ、7作目。福島正実訳
    物語の最序盤、アメリカの女優カーロッタ・アダムズの《人物模写》、モノマネのシーンから始まって、さすがにここにトリックの匂いがプンプンしてはいましたが、でも途中犯人候補が増えていき、絞れぬまま、そう来たかーと結局最後にやっぱり唸るハメになりました。

    離婚を望んでいる女優ジェーン・ウィルキンスンの夫エッジウェア卿が自宅で殺された。妻ジェーンは事件当夜、屋敷での目撃証言があるのだが、一方でその時刻に鉄壁のアリバイがあった。。

    真相に迫る中、ポアロが自分を騙そうとした俳優ブライアン・マーティンに罪の報いを与えたシーンはすごい人間臭いなぁと意外や意外でした。完璧人

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    2026年04月06日
  • 夏への扉〔新版〕

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    何度つまずこうとも科学者としての探究心とリッキーへの想いで道を切り開いていく姿が楽しかった。
    訳が分からない状況から1つの可能性が浮上した瞬間今までの謎にヒビが入って崩れていくような感覚になった。

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    2026年04月04日
  • 幼年期の終り

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    大変おもしろいSFでした

    でも読んでるときは、うまくキャラクターがつかめず、登場人物相関図とかすごいほしかったですね
    どちらかというと物語というより、舞台設定のほうが強かったので、そこまで引き込まれなかったというのはあります
    いうて昔の翻訳本ですしね
    やる夫スレまとめで読み直して、やっと一段落ついた感じです

    逆に言うとこれほど昔の本が、今もなお通じる設定を生み出しているのがすごいと思います
    正しくSFであり、傑作ですね

    オーバーロード来てほしいですねw

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    2026年03月24日
  • 夏への扉〔新版〕

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    冷凍睡眠本当にあったらいいな
    と思い読んでました。
    2001年が未来の設定でしたが
    残念ながら(?)そんな画期的が
    機械とかないから本当に欲しいなー(笑)

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    2026年03月10日
  • エッジウェア卿の死

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    ネタバレ

    ヘイスティングズの回想記の形で始まる今作。
    その時点でワクワクする。
    やっぱりポアロものはヘイスティングズ視点の語りあってこそ。

    人物模写(モノマネってことでしょうかね?)をウリにするカーロッタ・アダムズのショーを劇場で鑑賞するポアロとヘイスティングズ。
    カーロッタが人気女優ジェーン・ウィルキンスンを模写する場面で後方の座席から聞こえてきたのは、当の本人がその完成度に感心して上げた笑い声だった。
    ショーがはけた後に訪れたホテルのレストランでポアロ、ジェーン、カーロッタが偶然にも一同に会し、そこから交流が始まる。

    場をジェーンの滞在するホテルの一室に移した後、ポアロが相談されたのはジェーンの

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    2026年02月28日