福島正実のレビュー一覧

  • 人形つかい

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    寄生されることの気持ち悪さが多く、また圧倒的SFな世界観。幻想的でぜひ映像で観てみたいと思った。寄生されているか判別が難しいならば、みんな服を脱げばいいじゃないか!は単純明快で良い考えだった。

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    2026年02月02日
  • 鋼鉄都市

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    人に似ているロボットのダニールに初めは良い印象を持っていなかったベイリが最後には信頼を築き、博士殺害の犯人を導き出していて良い作品を読んだなと思った。正しい答えにたどり着くまでに3度かかったが、読んでいてこちらも楽しかったし伏線が凄いと思った。

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    2026年02月01日
  • 人形つかい

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    比較的初期のハインラインの作品で、まだハインラインが伝えたい事が荒削りな感じ
    それでも、自由と管理の描写は見事だと思います

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    2026年02月01日
  • 鋼鉄都市

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    SF×ミステリー×海外作品は、私にとってこれが初めて。
    友人に勧められ、バディものだということは聞いていたけれど、あまりにも仲の深まらないバディで正直予想外だった。最後まで読んでみて、なるほど!と唸る良さがあった。
    鋼鉄のドームに覆われた都市を舞台に、刑事がロボットと組まされ殺人事件の捜査に挑むというストーリー。日本語訳は少々読みづらい。
    地球人と宇宙人・ロボットの対立構造、ロボット三原則のルール、事件の真相、この世界が抱える課題…。さまざまな要素が絡み合い、読み進めている間は、ほどけない糸のようなモヤモヤが続く。けれど読み終えた途端に、「あ、そういうことか」と一気に糸がほどけ、読後にようやく

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    2026年01月02日
  • 鋼鉄都市

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    ネタバレ

    SFミステリとはどんなものか…と思って読み進みてみたら止まらなくなった。

    人口がどんどん増えて宇宙植民地化する→結果、地球が置いてけぼりになって対立構造化して…というのは設定としてあるパターンだと思うが、ロボット=人工知能に仕事を取られることへの忌避・抵抗といった要素は現代にも通じるものが多い。実際、JTCの中にいる身としてはこういう抵抗反応をする人を目の当たりにしたこともある。
    科学解説者という側面もあるアシモフは、こういう奴になるなよ!というメッセージを伝えようとしてくれたのか?とも思ってしまう。抵抗=過去讃美と新しいことの追記は紙一重なのだから、未来に目を向けようというのが主題と見える

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    2025年12月17日
  • 幼年期の終り

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    ネタバレ

    なかなか物語の世界に入ることができなかった。
    「どんなユートピアも絶えず、すべての人間を満足させておくことはできない」
    カレルレンが目先だけでなく、長い目で見た時の地球について考えており、おぞましかった。

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    2025年11月08日
  • 幼年期の終り

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    ネタバレ

    SFらしいとてつもなく面白い設定と、エンタメらしい次々に状況や場面が変わる面白さ
    さすが名作と語り継がれるだけある

    人類が思っていたオーバーロードと実際のオーバーロードにはギャップがあったが、カレルレンは人類を裏切らなかった、と私は思う
    ジャンが宇宙船に乗り込んだときどんな世界が見えるのかワクワクしていたが、その後地球に起こった変化が激しすぎて銀河系の外とかどうでもよくなってジャンが帰ってきた地球がどうなってるのかが気になって気になってページを捲る手が止まらなかった

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    2025年09月09日
  • 幼年期の終り

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    ネタバレ

    ・あらすじ
    人類が宇宙への第一歩を踏み出そうとしたその日、空に無数の巨大な飛行物体が現れた。
    上位存在であるオーバーロードたちの管理下のもと人類史上で初めて苦しみや争いのない平和な社会が実現する。
    オーバーロードたちの目的、そして管理された人類の行く末はどうなるのか?

    ・感想
    超超超有名古典SFをやっと読めた。
    夏への扉や渚にての描写が合わなくて、この作品に対しても少し構えてたところがあるんだけど杞憂だった!

    面白かったなーー。
    読後はカレルレン…カレルレン…がんばれ!ってなった。
    終盤まではゆっくりペースで読み進めてたので時間がかかったんだけど、ジャンが飛び立った辺りから続きが気になって

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    2025年08月30日
  • 鋼鉄都市

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    全人口がドーム都市の中で暮らす未来の地球。ニューヨーク市警の刑事は、宇宙国家の要人殺害事件の捜査を命じられる…。アシモフ自身が「ロボット三原則」の陥穽に挑む。経済の混乱と人口過密な地球社会の描写が秀逸。古典SFの名作。
    「鋼鉄都市」(1953)アイザック·アシモフ
    #読書好きな人と繋がりたい

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    2025年08月17日
  • 幼年期の終り

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    古典SFと思えないリーダビリティ、展開も相応にあって途中まで頁を捲る手が止まらなかった。
    ただ、ラストだけ良くわからず、んーといった感じで、惜しくも星4つになってしまった。
    文体や雰囲気は、『星を継ぐもの』を彷彿とさせる感じで非常に好みだった。

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    2025年08月06日
  • 鋼鉄都市

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    久しぶりのアシモフSF、謎解きストーリーを軽快に読めて面白かった。刑事もの、バディもので、壮大さはないが親近感を覚える作り。
    ラストは笑えるほど楽観的な大団円で、エンタメの爽快であった。

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    2025年06月23日
  • 鋼鉄都市

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    アシモフが好きという彼にオススメされて購入。
    SFの世界観に入ってしまうとハマってしまった。
    未来から見る今自分の住んでいる現代の地球はどうか?
    人間は酵母食を食べるようになるのか?どんなことがオートメーション化していくのか?
    ロボット三原則もうまく使われていて、ミステリー好きな人にもおすすめできる作品。ファンタジーSFではないので世界観も理解しやすかった。
    酵母食はよくわからなかったけど。
    イーストタウンが東の街なのか、酵母の街なのかカタカナ翻訳されるとわからなくなってしまう。

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    2025年05月04日
  • 幼年期の終り

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    巨匠アーサー・C・クラークの代表作の一つであり、歴代のSF小説のなかでも屈指の作品と呼ばれている作品。

    突如、地球にやってきた巨大宇宙船団。その宇宙船団の総督であるカレルレンが率いるオーバーロード。彼らが地球人に変わって地球を統治することになる。地球にはそれまでの国境による線引きされていた国家がなくなり、戦争から飢餓、疫病、差別はなくなる。
    そしてカレルレンによる地球人の進化が長いスパンをかけて行われていく。
    オーバーロードがなぜ地球にやってきて、地球人たちを統治して、進化をさせていくのか、その目的と理由が明かされていくというもの。

    本書から影響を受けた他の小説、映画、ゲーム、アニメなど多

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    2025年05月02日
  • 幼年期の終り

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    ネタバレ

    ある日突然、地球に飛来した超高度な文明をもつと思われる種族。オーバーロード。それを取り巻く人間の姿。人間の週末。
    もし本当にそうなったら、確かに地球人には遠く及ばない文明水準なんだろうな。そして地球にわざわざ来るということは、何か目的があるということ。その目的は、オーバーロードのさらに上の存在、オーバーマインドの意志を遂行すること。地球人は、まさに未開の民族で、人間にとってのアメーバのような存在でしかない。
    そして最後の地球人ジャン。彼がどう考えどう行動するか。物語としてうまくできている。
    SFは昔から好きだけど、異世界の描写、そこに巻き込まれる人々の心理。考え尽くされているなと思った。
    また

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    2025年03月23日
  • 鋼鉄都市

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    10年ぶりくらいの再読。
    全くストーリーを忘れていたおかげで、最後までハラハラ読めた。
    ーーー
    美とはなにか、あるいは、良心とは、芸術とは、愛とは、神とは?われわれは永遠に、未知なるもののふちで足踏みしながら、理解できないものを理解しようとしている。そこが、われわれの人間たる所以なんだ。

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    2025年03月17日
  • 幼年期の終り

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    ネタバレ

     巨大宇宙船が地球に到来したことで、地球上の人々に変化が訪れる。本作は全部で三部構成となり、特に第三部の最後の世代については、人類はどのようにして終わるのかを想像したときに考えさせられる。地球規模を超えた壮大なストーリーが本作の特徴である。人類は現代に至るまでにさまざまな分野で高度化して、古代と比べると、より多くの人々が豊かさを享受できるようなった。以前なら苦労した出来事が現代なら、いとも簡単に得られるようになり、解決できるようになった。しかし本作のように地球を超越するような存在に接触して、平和という名目で地球そのものが管理されるようになると、人類は長期的に見てどうなるのか、とりわけ子供がいな

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    2024年10月02日
  • 夏への扉〔新版〕

    購入済み

    気持ちの良い後半

    シュタインズゲートに似てるかなと思ったが、共通してるのはタイムマシンの部分で、話の本質的には別かな。
    未来へ行って、想い人を探すシーン未来で発展した技術や変化した社会体制、経済体制に興味を惹かれた。

    SFを選んだのは初めてだが、中々良い作品だと思う。
    21世紀に入った現代において、色褪せることのない魅力があると感じた。

    #ハッピー #エモい

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    2024年01月27日
  • 人形つかい

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    SF。侵略SF。
    初めて読み切ったハインラインの長編作品。
    派手な展開に、恋愛要素もあったりして、想像以上に読みやすい。
    じっくり考えるよりも、気楽に楽しむ娯楽作品。
    〈上半身裸体計画〉〈日光浴計画〉は、想像するとかなり滑稽。全体的には映画化しやすそうな作品だと思うけど、この二つの計画のせいで無理そう。
    終盤の解決に向かう計画を立てる段階が一番好み。
    侵略SFの代表作の一つで間違いないでしょう。

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    2024年05月28日
  • 人形つかい

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    地球外生物の侵略から人類を守るサムの活躍を描くSF冒険小説。
    1951年に発表された作品。
    冒険小説として、楽しめた作品でした。
    本書を読んで、『影が行く』(遊星よりの物体X)や『盗まれた街』(ボディースナッチャー)を思い浮かべる。本書も勧善懲悪な映画化しても良いのになぁ〜と思った。

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    2020年12月10日
  • 未踏の時代

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    1976年に書かれた60年から67年までの
    SFマガジン初代編集長による創刊時の回想にして未完絶筆
    書かれた時期が示すように自伝的回想というより
    40年前現在進行のSFにまつわる評論
    著者のSFという仕事であり
    それ以上の情念また人生というものの対象への思いが
    現在でも通じ
    もちろん当時の時代資料としても読めるが
    成立経緯上から論としてまとまりにかける仕事であるのは残念
    そして50年前があまり昔のことに感じられない自分の感覚はどうかと思った

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    2019年01月11日