福島正実のレビュー一覧

  • 夏への扉〔新版〕

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    何度つまずこうとも科学者としての探究心とリッキーへの想いで道を切り開いていく姿が楽しかった。
    訳が分からない状況から1つの可能性が浮上した瞬間今までの謎にヒビが入って崩れていくような感覚になった。

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    2026年04月04日
  • 幼年期の終り

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    大変おもしろいSFでした

    でも読んでるときは、うまくキャラクターがつかめず、登場人物相関図とかすごいほしかったですね
    どちらかというと物語というより、舞台設定のほうが強かったので、そこまで引き込まれなかったというのはあります
    いうて昔の翻訳本ですしね
    やる夫スレまとめで読み直して、やっと一段落ついた感じです

    逆に言うとこれほど昔の本が、今もなお通じる設定を生み出しているのがすごいと思います
    正しくSFであり、傑作ですね

    オーバーロード来てほしいですねw

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    2026年03月24日
  • 夏への扉〔新版〕

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    冷凍睡眠本当にあったらいいな
    と思い読んでました。
    2001年が未来の設定でしたが
    残念ながら(?)そんな画期的が
    機械とかないから本当に欲しいなー(笑)

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    2026年03月10日
  • エッジウェア卿の死

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    ネタバレ

    ヘイスティングズの回想記の形で始まる今作。
    その時点でワクワクする。
    やっぱりポアロものはヘイスティングズ視点の語りあってこそ。

    人物模写(モノマネってことでしょうかね?)をウリにするカーロッタ・アダムズのショーを劇場で鑑賞するポアロとヘイスティングズ。
    カーロッタが人気女優ジェーン・ウィルキンスンを模写する場面で後方の座席から聞こえてきたのは、当の本人がその完成度に感心して上げた笑い声だった。
    ショーがはけた後に訪れたホテルのレストランでポアロ、ジェーン、カーロッタが偶然にも一同に会し、そこから交流が始まる。

    場をジェーンの滞在するホテルの一室に移した後、ポアロが相談されたのはジェーンの

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    2026年02月28日
  • 夏への扉〔新版〕

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    1956年に発表された、1970年〜2000年を描いたSF小説。今から70年前に書かれたとは到底思えない、素晴らしい内容でした。話の細部まで精巧に作りこんだ構成もお見事です。

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    2026年02月26日
  • 鋼鉄都市

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    SFミステリと形容されることもある本作、エンターテイメントとしてはバランスよく面白い佳作
    SF的要素は、地球上の巨大シティでの地球人の生活や人口増問題、宇宙に進出した人類と地球人の軋轢、ロボットへの地球人の反発等、興味深い要素はあるものの、ミステリ要素(謎解き)のための舞台設定としての役割程度にしか感じられず、SFとしては物足りない感じ。重点をSFでなく、未来を舞台にしたミステリとして読む分には十分に面白い作品

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    2026年02月12日
  • 人形つかい

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    寄生されることの気持ち悪さが多く、また圧倒的SFな世界観。幻想的でぜひ映像で観てみたいと思った。寄生されているか判別が難しいならば、みんな服を脱げばいいじゃないか!は単純明快で良い考えだった。

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    2026年02月02日
  • 鋼鉄都市

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    人に似ているロボットのダニールに初めは良い印象を持っていなかったベイリが最後には信頼を築き、博士殺害の犯人を導き出していて良い作品を読んだなと思った。正しい答えにたどり着くまでに3度かかったが、読んでいてこちらも楽しかったし伏線が凄いと思った。

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    2026年02月01日
  • 人形つかい

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    比較的初期のハインラインの作品で、まだハインラインが伝えたい事が荒削りな感じ
    それでも、自由と管理の描写は見事だと思います

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    2026年02月01日
  • 鋼鉄都市

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    SF×ミステリー×海外作品は、私にとってこれが初めて。
    友人に勧められ、バディものだということは聞いていたけれど、あまりにも仲の深まらないバディで正直予想外だった。最後まで読んでみて、なるほど!と唸る良さがあった。
    鋼鉄のドームに覆われた都市を舞台に、刑事がロボットと組まされ殺人事件の捜査に挑むというストーリー。日本語訳は少々読みづらい。
    地球人と宇宙人・ロボットの対立構造、ロボット三原則のルール、事件の真相、この世界が抱える課題…。さまざまな要素が絡み合い、読み進めている間は、ほどけない糸のようなモヤモヤが続く。けれど読み終えた途端に、「あ、そういうことか」と一気に糸がほどけ、読後にようやく

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    2026年01月02日
  • 鋼鉄都市

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    ネタバレ

    SFミステリとはどんなものか…と思って読み進みてみたら止まらなくなった。

    人口がどんどん増えて宇宙植民地化する→結果、地球が置いてけぼりになって対立構造化して…というのは設定としてあるパターンだと思うが、ロボット=人工知能に仕事を取られることへの忌避・抵抗といった要素は現代にも通じるものが多い。実際、JTCの中にいる身としてはこういう抵抗反応をする人を目の当たりにしたこともある。
    科学解説者という側面もあるアシモフは、こういう奴になるなよ!というメッセージを伝えようとしてくれたのか?とも思ってしまう。抵抗=過去讃美と新しいことの追記は紙一重なのだから、未来に目を向けようというのが主題と見える

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    2025年12月17日
  • 幼年期の終り

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    ネタバレ

    なかなか物語の世界に入ることができなかった。
    「どんなユートピアも絶えず、すべての人間を満足させておくことはできない」
    カレルレンが目先だけでなく、長い目で見た時の地球について考えており、おぞましかった。

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    2025年11月08日
  • エッジウェア卿の死

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    ネタバレ

    ⚠️ネタバレ注意⚠️ ※ポアロシリーズ過去作のネタバレもあり




    著者の得意とするこの手のテクニックにまた騙されちまった。むしろお前が見抜ける作品あるのかよと思われそうだが。もう流石に"この技"はないだろうと油断していた。悪く言えば過去作の使い回しであるが、それが連続すると見事に決まる。
    今作はわざわざモノマネ女優までフェアに登場させているのだから、このトリックにも実現可能性が保証されているし、成功したかを電話で確認までしているのだからリスクが極めて低い。実際に○○○○○に気付いて殺された奴もいるわけだし。

    トリックは見事◎で動機も前例なし◎(自分の読んだ中で)。ミス

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    2025年09月27日
  • 幼年期の終り

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    ネタバレ

    SFらしいとてつもなく面白い設定と、エンタメらしい次々に状況や場面が変わる面白さ
    さすが名作と語り継がれるだけある

    人類が思っていたオーバーロードと実際のオーバーロードにはギャップがあったが、カレルレンは人類を裏切らなかった、と私は思う
    ジャンが宇宙船に乗り込んだときどんな世界が見えるのかワクワクしていたが、その後地球に起こった変化が激しすぎて銀河系の外とかどうでもよくなってジャンが帰ってきた地球がどうなってるのかが気になって気になってページを捲る手が止まらなかった

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    2025年09月09日
  • 幼年期の終り

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    ネタバレ

    ・あらすじ
    人類が宇宙への第一歩を踏み出そうとしたその日、空に無数の巨大な飛行物体が現れた。
    上位存在であるオーバーロードたちの管理下のもと人類史上で初めて苦しみや争いのない平和な社会が実現する。
    オーバーロードたちの目的、そして管理された人類の行く末はどうなるのか?

    ・感想
    超超超有名古典SFをやっと読めた。
    夏への扉や渚にての描写が合わなくて、この作品に対しても少し構えてたところがあるんだけど杞憂だった!

    面白かったなーー。
    読後はカレルレン…カレルレン…がんばれ!ってなった。
    終盤まではゆっくりペースで読み進めてたので時間がかかったんだけど、ジャンが飛び立った辺りから続きが気になって

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    2025年08月30日
  • 鋼鉄都市

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    全人口がドーム都市の中で暮らす未来の地球。ニューヨーク市警の刑事は、宇宙国家の要人殺害事件の捜査を命じられる…。アシモフ自身が「ロボット三原則」の陥穽に挑む。経済の混乱と人口過密な地球社会の描写が秀逸。古典SFの名作。
    「鋼鉄都市」(1953)アイザック·アシモフ
    #読書好きな人と繋がりたい

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    2025年08月17日
  • 幼年期の終り

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    古典SFと思えないリーダビリティ、展開も相応にあって途中まで頁を捲る手が止まらなかった。
    ただ、ラストだけ良くわからず、んーといった感じで、惜しくも星4つになってしまった。
    文体や雰囲気は、『星を継ぐもの』を彷彿とさせる感じで非常に好みだった。

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    2025年08月06日
  • エッジウェア卿の死

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    過日読んだ本にタイトルがあって、妙に気になって手にとった。
    エンタテインメントだなーとつくづく思う。
    被害者も加害者も、すごく無理なく配置されていて、無理がないというかなんというか……面白かった。
    犯人が確定するまで、何回も足をすくわれる感じがあった。
    まだ20代の頃、ポアロには良い印象がなかったのに、今はとてもチャーミングに見えてくる。とても不思議だけれど、多分それは彼が徹頭徹尾紳士でおかしなスケベ心を見せていないからなんだろうと思う。まだまだ未読の作品があるので、これからが楽しみ。

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    2025年08月04日
  • エッジウェア卿の死

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    ネタバレ

    数冊クリスティ小説を読んだもののどうにも世界観に入りこめず、今回は事前にドラマ版を少し視聴してから読んだら各登場人物像がイメージとして頭に入ったせいか面白かった。今後は同シリーズ抵抗なく読めそう。

    離婚して別の男と結婚したい妻・ジェーンに対し、夫・エッジウェア卿は断固拒否する。ものまねタレント・カーロッタのショーを見に来ていたポアロに、口添え願えないかと夫人から依頼される。
    いざ、ポアロが卿を伺ってみると、最初は拒否していたがあんな女仕方ないと思い直して承諾する旨の手紙を夫人宛に出して既に受け取っているはずだと卿。
    呆気にとられながら夫人に報告しに行くと、そんな手紙は受け取っていないが、承諾

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    2025年11月30日
  • 鋼鉄都市

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    久しぶりのアシモフSF、謎解きストーリーを軽快に読めて面白かった。刑事もの、バディもので、壮大さはないが親近感を覚える作り。
    ラストは笑えるほど楽観的な大団円で、エンタメの爽快であった。

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    2025年06月23日