福島正実のレビュー一覧

  • 夏への扉〔新版〕

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    SFの最高傑作だ!
    設定モリモリな主人公が堕ちていく、ゴールドスリープでいった30年先の世界でも成果らしい成果もなく、展開が読めず、でも引き込まれる文章に連れられた先は最高の未来だった!

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    2026年07月31日
  • 幼年期の終り

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    名作にて傑作。
    SF好きならこれは読むべき!
    僕は半世紀前、高校生の時読んだ。
    福島正実氏の翻訳は素晴らしい!
    26/07/20 33冊目

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    2026年07月24日
  • 幼年期の終り

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    読みながら現在のAIによる大きな変化について考えてしまいました。起きる変化はいつも不連続なのかもしれませんね。

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    2026年07月23日
  • 夏への扉〔新版〕

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    ハインラインの傑作とも謳われる本作、SF好きとしてなぜ今まで読まなかったのか。

    かなり読みやすいです。SF(ハードSFを読みがちだからかもしれませんが)って中盤で技術的な(しかも架空の)話で置き去りにされて、後半でやっと本筋の伏線回収でアッとなるのが多いんですが,本作は置いてけぼりにされることもなく最初から最後まで丁寧な伏線を回収して行って理解して読めたので楽しかったです。
    書いてたこと全部に意味があるって理解させてもらえる展開が多くて読んでいて楽しかったです。意味のないことは書かないんですかね、ハインラインはまだこれしか読んでないので、以降色々読みます。
    本当に面白いです。

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    2026年07月22日
  • 夏への扉〔新版〕

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    ネタバレ

    わかぴーに借りた本
    主人公の考え方とか行動力高いところとか好き
    ちょっと難しいところは適当に読んだからもう1回読んでも面白そう

    【好きな文】
    この期におよんですら、ぼくはまだベルを信用していたのだ。

    酒が危急に際して頼りにならない友であることを覚った日から、ぼくは、アルコールといえばチャックとともに酌み交わすビールだけに制限していたのだった。

    「ダニー、ぼくはいつも患者のことを気にかけているよ。患者はみんなぼくの家族なんだ」

    が―――なんどひとにだまされようとも、なんど痛い目をみようとも、結局は人間を信用しなければなにもできないではないか。

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    2026年07月21日
  • 夏への扉〔新版〕

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    冷凍睡眠で未来へ跳ぶ技術者のダン。
    時代は1970年から2000年へ。
    こういう話、大好きです。
    ハッピーエンドですから安心して読めます。
    久しぶりに大好きと言える本に出会えました。

    以下ネタバレ感想、読み終えた方どうぞ

    半分まで読んだ頃
    ダンが冷凍睡眠に入ったまでの流れはわかったけど、動物好きの自分としては、ビートはどうなっちゃったんだろう、もう出てこないのかな?
    いやいや、世のすべての猫好きに捧げる本、なんだから
    そんなはずない、、とかピートの心配をしながら読み進めましたよ。
    なんとまあ、嬉しい驚きの展開で、
    タイムマシーンでまた、過去へ飛び直すところなんか、すごくワクワク。
    冷凍睡眠

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    2026年05月27日
  • 夏への扉〔新版〕

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    ネタバレ

    表紙も爽やかだし穏やかな猫との暮らしの話なのかと思いながら読み始めたらガラリと変わりましたね。ハラハラさせられました。

    主人公が男なのに、凄い女の人と猫のことを理解している。
    こんな人が夫なら幸せでしょう。

    ピートの夏への扉がいつか見つかることを祈って...

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    2026年05月05日
  • 夏への扉〔新版〕

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    映画『バニラ・スカイ』を連想した。
    整合性が合わないところも有り、最後の方で言い訳をしているが、それを力押し出来るのも作品が面白い証拠なのだろう。
    猫派におすすめ。

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    2026年04月18日
  • 夏への扉〔新版〕

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    文体こそ古く、最初は読むのに苦労したが、時を超えるSFの原点の作品として納得の完成度だった。
    憎めない主人公と愛猫の絆は最高だったし、2人がなんとかたどり着いた夏への扉を見送れてよかった

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    2026年03月17日
  • 幼年期の終り

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    ある日突然、世界中の複数の都市上空に宇宙船が現れる。人類よりはるかに高度な知能と技術を有する"上帝(オーバーロード)"と呼ばれる異星人の介入によって、戦争や貧困は消え去り、人類は一見理想郷のような世界を手にする。果たしてオーバーロードとは何者で、真の目的は何なのか。完全に管理された平和の中で人類の未来はどうなるのかを描いたSF屈指の名作。
    結末はまさしく幼年期の終わり。
    戦争、貧困、果ては動物の虐待に至るまでが完全に排除(犯す人間がいればオーバーロードの圧倒的な力によって即座に抑止される)された一見理想的な世界で、その世界を是としない人間や、発展を生まないという思考は伊藤計

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    2026年03月08日
  • 幼年期の終り

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    純粋にストーリーと、登場キャラクターのドラマが面白く切なく、一気に読めちゃいました

    これは普段SFに触れてない人も、ぜひ読んでもらいたい作品です

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    2026年02月01日
  • 幼年期の終り

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    神本である。
    ところどころ、なかなか読み進まないところもある。しかし、想像力がとにかくすごい。解説にもあるように、確固たる理論に支えられているためだろうが、絶妙にあり得そうな雰囲気。

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    2026年01月06日
  • 幼年期の終り

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    フルダイブVR的な話しが書かれていたり、1979年発行の小説とはおえない内容。
    前半はオーバーロードの気長な時間軸で人間が管理され、彼らの目的を徐々に暴く展開であったが、最終的には予想以上に壮大なことになった。
    オーバーマインドはカルダシェフスケールの上位の存在なのは間違いない。

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    2025年12月18日
  • 幼年期の終り

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    小学生の時から読んでる。面白いから、と人にあげたりして3冊購入している。今は息子が読んでる。
    何度読み返したかわからないくらい読んでいるが、年齢によって登場人物への感情がかわる。若い頃は自分も密航する!と思った。親になってからは、子どもを失う両親の気持ちに胸が張り裂けそうなった。

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    2025年11月23日
  • 鋼鉄都市

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    ネタバレ

    SFとミステリー要素を合わせた作品で、ロボットが人間の多くの仕事を担っていた。そのこともあって、ロボットに対する排外主義的な思想を持つ人間がいた。そんな混沌とした世界で、宇宙人惨殺というこれまでにない事件を起き、主人公ベイリはパートナーのR・ダニールとともに犯人を探しに行く。

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    2025年11月22日
  • 幼年期の終り

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    ネタバレ

    なんか悲しい。
    数々の種族と星の終焉を見てきたカレルレン含むオーバーロードは病んでそうだな。残されるものが辛い。

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    2025年10月13日
  • 幼年期の終り

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    それは突然やって来た。世界の大都市の上空に無数の飛行物体が現れた。
    それは人類にとって敵なのか、それとも味方なのか。何を目的としているのか。どんな姿形をしているのか。謎は深まっていくばかり。
    1952年に書かれた本作は、古典的SFの名著だと思います。

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    2025年10月01日
  • 鋼鉄都市

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    かなり面白く、読みやすい。
    アンドロイドと人間の刑事バディもの。
    ミステリーとしても秀逸だし、アンドロイドに仕事を奪われて懐古主義・反乱分子となる人間や人口増加による枯渇する資源、完全管理主義の閉塞感のある生活、というディストピア調の近未来社会の世界観も良くできていると感じた。
    アンドロイド嫌いの主人公ベイリが博士やダニールと会話していくことで自分の思想を改めたり、ぐるぐるとあらゆる可能性や人類の未来について考え出す、その過程がとても魅力的だった。
    アシモフの描くアンドロイドは解像度が高く、矛盾がなく凄く魅力的だと思った。
    個人的に「デトロイト・ビカム・ヒューマン」というPS4のゲームが大好き

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    2025年09月01日
  • 鋼鉄都市

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    ネタバレ

    とっっっても面白かった!
    前半はベイリの頑固な考え方に焦れるような気持ちだったが、懐古主義の団体が現れてからぐっと引き込まれて、一気に最後まで読み切った。ラストへの流れには強いカタルシスを得た。
    ダニールとの関わり方がやっと成り立ったのは、ダニールの長口舌のあとの「まだ真夜中まで一時間三十分残っている」だと思う。そこからベイリは自分自身の腕時計で時間を確認し、また総監への危害を止めようとベイリの手首を抑えたダニールに「危害を加えるつもりはない」とロボット三原則を踏まえた言葉でダニールに妨害しないでほしいと伝えた。やはり人間とは考え方が違うわけなので、ダニールにわかるような伝え方している。異種族

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    2025年08月18日
  • 未踏の時代

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    SFの翻訳・評論・創作・企画・編集など、オールラウンダーとして疾駆した福島正実の、甘く苦い回想録。
    30歳の時に初代編集長としてSFマガジンを創刊、軌道に乗せる。しかし、ある事件を機に40歳で早川書房を退社。1976年没、享年47。
    私も福島が編集するSFマガジンをなめるように読んだひとりだ。当時、SFという新しさだけでなく、あの雑誌にはとてつもない緊張感と魅力が漂っていた。いま思うと、それは編集長であった福島その人の緊張感、できうるかぎりのものを提供しようとする彼の張りだったのかもしれない。その後、編集長が森優にかわり、表紙や誌面の雰囲気は一変した。
    福島が目指したのはプロとしてのSFだった

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    2025年05月07日