澤村御影のレビュー一覧
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最初の頃のあやかしの謎解き的な内容から徐々に高槻准教授と深町・難波・(健ちゃん)の人間模様と過去の出来事が徐々に明らかになってきます。9では、高槻准教授の学生時代が明らかになります。
ちょっとマンネリ気味で、星は、初めの頃は4つが3つになり、今回は4つに戻りました。
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うっわ~~!
ひとまずは、良かったのかな?
悲しい結末にならず、前に向かって続いていく未来が有るっていう事で(笑)
話的には、結構、おどろおどろしくて、シリアスな感じなんだけど、あさひさんの性格かな?何だかコメディーになってる。それが、また面白いんだけど。 -
ネタバレ 購入済み
凄いじゃない!
あさひさん、凄いじゃない!人やら、人外の者やらに、好かれて、「わたしなんか」じゃない、全く波乱万丈な人生をおくっている!御崎禅先生の新作も、期待大だし!このまま、頑張れ!
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ネタバレ 購入済み
ビックリ!
座敷わらしが付いた出版社、吸血鬼の作家、その家に居る女の子ー大人の人にもなる猫、その作家の担当になった女性の話。その作家が、警察に協力していて、友達が狐で、全く奇想天外で、ビックリしたまま読み始めて、ビックリしたまま読み終わった(笑)
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Posted by ブクログ
大学2年生の夏。尚哉は自らの耳と「死者の祭」の真実を探るべく、高槻、佐々倉と長野の旧小山村へと向かう。
高槻彰良の考察シリーズの5巻目。
ついに尚哉が嘘を聞き分ける能力を得ることになった「死者の祭」の調査へ赴きます。生者の世界とは表裏一体の、死者の世界・神の世界。近いようで遠い世界に踏み込んでしまった彼らが知る真実は……。真実に近づいたはずなのに、全く謎は解けず、むしろ越えてはいけない一線を越えてしまったように不安な気分になり、続きが気になりますね……。
メインはこの「死者の祭」の話なのですが、その前話にあたる「百物語の夜」で語られる、死者と生者の関わり方の話にとても共感しました。身内に -
Posted by ブクログ
ネタバレ作中の時間軸と同じ、ちょうど桜の咲く時期に読めてよかった。
深町くんもついに大学3年生。
無事に高槻先生のゼミに入れた模様。
自分は理系出身で、こういったゼミを経験していないので、具体的なゼミの内容まで踏み込んだ大学生活を見せてくれるリアリティさもありがたかった。
先生の講義風景も変わらず入れてくれてたし。
毎回先生の講義が楽しみで楽しみで。
それでいて、異捜の人たちの登場頻度も上がっているから、現実との乖離もまたあるのだけれども。
まさか異捜の「あの方」まで登場するとは思わなかった。
(+あの先生も)
今回はトンネルの幽霊に口裂け女やかまいたち、髪切り、そして鬼とサトリのお話。
ちゃっか