澤村御影のレビュー一覧
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キャラクターが魅力的
主人公?が変人の話はあまり読んだことがないなと思いいたり、尚哉くんがピンチに陥ったら変人もとい高槻先生はどう対処するんだろうと思っていたら…。
ここでずるい大人の顔が出ましたね!
そう来るか!
高槻先生シリーズはキャラクターが魅力的ですね。何だかんだどんどん読んでいっちゃう。
そしてどんどん高槻先生にはまっていっちゃう。 -
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まさかの方向性
怪異と聞けば幽霊を思い浮かべるけれども、この話は妖怪とか実体のある生き物系で本物が出てくるのね!?
ちょっと意外な方向性で驚いてしまいました。
まあ高槻先生も尚哉くんも霊感はないから、進む方向はそっちになるんでしょうかね。
これまで本物の幽霊ものも出てきましたが、人魚のインパクトが強すぎました…。
高槻先生も実体ある系っぽいし…。これからバトルするんですかね…。 -
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怪異譚と言いつつ人情もの
怪異を探している話なので基本怪異じゃない。そういうのを求めている方は興味の対象外だろうと思います。
わかりやすく孤独な大学生の尚哉くんと、ゴールデンレトリーバーのようで根底に深い闇を抱えた高槻先生との絆を育む人情もの。もしくは異界でなく人間界に留まるために足掻く話ですかね。
高槻先生が怪異を解釈する話は興味深いですが、二巻まで読んでみるとこれは二人の心の成長を促す人情ものと思いました。個人的には好みです。
ただ、二巻の一つ目の話がどうにも単純過ぎて。ご挨拶の一つ目としてももう少し捻って欲しかったという意味で星4です。 -
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高槻先生の考え方がおもしろい
怪異は理由がわからないから怖い、現象に解釈を付けることで怪異になる、など高槻先生の考え方はおもしろくて、どんどんページをめくっちゃいました。
高槻先生は子供でもあるけど大人だし、優しいだけじゃなくて懐が深くて恨みや憎しみもある、いろんな一面を持った魅力的なキャラクターだと思います。
深町くんの冷たく高槻先生をあしらう感じも楽しいですし、キャラクターが好きだとその話自体も好きになっちゃうんだなと実感しました。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ深町くんにとって、青和大で初めて経験する秋学期試験。その最終日となる2月1日から3巻はスタートする。
第一章の『不幸の手紙と呪いの暗号』は、暗号解読が含まれるなどそのミステリー感にワクワクさせられた。後味が悪くなる感じが一つもなく、シリーズにしては珍しく爽やかな読後感を抱いたものの、事件の結末が切なく胸に刺さる。ただ、このエピソードは第二章へ続く重要な布石となっていた。
第二章『鬼を祀る家』が、この3巻の肝と言えるべき存在なのではないだろうか。その後の春休み(と言っても極寒の2月)に、高槻・深町・佐々倉で瑠衣子の親が営むペンションに滞在し、鬼の洞窟を目指すところから事件へと踏み込んでいく。その -
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第6巻もこれまでと同じように、不可解な事件を解いてゆくのですが、それに加えて徐々に高槻准教授と深町君の心理・感情へと、主題が移っていっているようです。民俗学の内容も毎回知らないことが知れて知的興味を満足させています。それに加えて、高槻准教授と深町君の心理・感情に高槻准教授の過去が加わり、面白さが増して来ました。