結城浩のレビュー一覧

  • 新版暗号技術入門 秘密の国のアリス

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    400ページのなかなかボリュームのある暗号についての本。
    全て読みきれるか不安だったが、暗号、認証、鍵、乱数、応用技術に至るまで一通り網羅されており、且つ理解し難い世界を、噛み砕いて説明されているので読破することができた。

    表現方法も比喩も図も完璧であり、敬遠しがちな分野を学ぶことができたのもこの本のおかげ。
    セキュリティスペシャリスト等の資格を目指している人も、問題集で上辺だけ学ぶのではなく、本書読むことが急がばまわれかと思う。

    残念なのは購入してすぐに第3版が発売してしまったこと。
    第3版を買おうか激しく迷っている…。どれくらい追記されてるのだろ。

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    2016年05月20日
  • 数学ガールの秘密ノート/場合の数

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    秘密ノートシリーズの何冊目?
    今回はカタラン数など若干レベルが上がったかな。
    秘密ノートシリーズだけでなく、本編もそろそろ読みたいですね。

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    2016年05月06日
  • 暗号技術入門 第3版 秘密の国のアリス

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    初版から愛読しており、暗号技術を勉強するに最適な入門書である。最初に読んだのは5年ぐらい前でしたので、復習のつもりで読み直した。実に良い技術であると改めて実感した。

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    2016年02月26日
  • 増補改訂版 Java言語で学ぶデザインパターン入門

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    デザインパターンについてとてもよくまとめられている本。abstractやinterfaceが何故必要なのか、今までちゃんと理解していなかったが、この本を読むことによりだいぶ理解することができたと思う。サンプルコードも載せてあり、サイトからダウンロードすることもできる。サンプルコードを自分でコーディングするか、ダウンロードしたらものをデバッグするなどして、実際の動きを自分で確かめることによって、より一層理解を深めることをお勧めする。

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    2016年02月12日
  • 数学ガールの秘密ノート/式とグラフ

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    中学一年の息子用にと思ったけれど、むしろ自分の方がのめり込んで読んでしまった。数学が大の苦手で、早々に文系行きを決めてしまった中学・高校時代にこの本と出会えていたら…!

    ただの数字や文字の羅列だと思っていた数式が、図形やグラフといった目に見えるかたちと、これほどまでに有機的に結びついているなんて。しかもスポンジに水が染み込むように、数学アレルギーと思い込んでいた僕の脳みそにも、難なくこの「式とグラフの秘密」が染み込んでいったのでした。

    普段使っていない脳の部位が刺激された気がする。このシリーズの他の本も読んでみたくなった。

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    2016年02月06日
  • 数学ガール

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    この本に出会えたから私は今も数学を好きでいられている気がします。
    内容的には中学生の頃の自分にはとうてい理解できない難しい数式などが出てきて困惑しながら読み進めました。高校生になった今読み返してみると、当時の疑問点が解消され、それに加えて理解できることにより知識が上乗せされ、数学の美しさ、楽しさに自分自身が感銘を受けた一冊です。

    ちょっと背伸びしてみたいな、っていう人でも全然お勧めできちゃうシリーズです。

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    2016年01月23日
  • 数学ガール

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    数学が好きになった

    学校でなんとなく習っていたものが分かりやすく、会話形式で説明してくれるので「あー! そうだったのか」とすっきりさせてくれる

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    2016年01月12日
  • 数学ガール

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    難しい!とても!(笑)

    高校で数Ⅱ・Bまではかろうじてやったけれど
    かなりあやふやなので
    半分くらいは?でした。

    だけど
    数式を見て久々にワクワクしました!!!!

    理屈は分からなくても
    この式がこうなるのか!!!!!
    すごい!!!!!
    という感覚的な理解でも
    わたしにとってはおもしろかったです。

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    2015年12月02日
  • 増補改訂版 Java言語で学ぶデザインパターン入門

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    C#での応用時に、役に立っています。
    デザインパターンの基礎・ベーシスを知っていると、何かとお得です。

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    2015年11月03日
  • 数学ガールの秘密ノート/式とグラフ

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    すっかりはまってしまった「数学ガール」。この「秘密ノート」シリーズでは、中学レベルでもわかるよう、数学トークが展開されています。
    本編は正直数式についていけず、雰囲気だけ楽しんでいた生粋の文系ガールな私も、この本は理解しながら読むことができました。
    《数式の世界》と《図形の世界》をいったりきたり…という発想が面白かったです。連立方程式を解くのはかんたんだけど、図形に表すとそのルールを「目で見える」ようにできるんだなって。なんだか不思議です。

    数の世界は整理された美しさがありますね。深くて、美しくて、なんだか真理のようなものを感じる。数の世界もまた主の栄光をあらわしているのだなぁ、と思いました

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    2015年07月26日
  • 増補改訂版 Java言語で学ぶデザインパターン入門 マルチスレッド編

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    とても全部を一度に読めるものではないですが、スレッドのことについて詳しく知りたかったので購入しました。わかりやすく、いつでも役に立ちそうな本です。

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    2015年07月11日
  • 数学文章作法 基礎編

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    ネタバレ

    某ラジオのプレゼントに当選し、読みました。

    「数学」文章作法を謳っており、内容や例には数式が多く出てきますが、述べられているポイントは数学以外の文章にも参考になります。
    特に、プレゼンテーションのような説明文書には親和性が高く、役立てやすかったです。

    普段無意識に使ってた内容もありますが、こうやって参照しやすい形にまとまっているとありがたいです。
    なかでも、パラレリズム(内容的に対比させるものは、形式的にも対比させる)は改めて意識してやってみると、より綺麗にまとめられますね。便利!

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    2015年05月07日
  • 数学文章作法 推敲編

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    ネタバレ

    基礎編と同様に著者の主張する「読者のことを考える」という言葉に全てが集約される。
    そして、この本自体が「数学文章作法」のテクニックが詰まった書籍であることで、
    二重に得るものがある。

    基礎編では書くことに主眼を置いていましたが、
    推敲編では書きなおすことに主眼を置いています。

    筆者がプログラミングが得意、ということもありその文章内容はどことなく

    ・リファクタリング
    ・保守性、可読性の高いプログラム

    を連想させます。

    例えば

    ・長い文章を短くする
    ・語句の吟味
    ・専門用語
    ・著者の帽子、読者の帽子
    ・レビュー



    ・長いメソッドを短いメソッドに分割する
    ・命名重要
    ・ユビキタス言

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    2015年04月13日
  • 数学文章作法 基礎編

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    ネタバレ

    著者の主張する「読者のことを考える」という言葉に全てが集約される。
    そして、この本自体が「数学文章作法」のテクニックが詰まった書籍であることで、
    二重に得るものがある。

    細かなテクニックは、都度確認できるように手の届くところにおいておきたい一冊。

    私はプログラマなのだが、「読者のことを考えた」文章は、
    読みやすいプログラムを書くための手法と似たものが多く

    読み手のことを考えた上での手法

    という意味で通じるところが多いのかな、と感じた。
    著者自信もプログラムを扱うことも関係しているのかもしれない。

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    2015年04月06日
  • 数学文章作法 基礎編

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    タイトルに数学と付いているが、それ以外の文章にも通じる良い話だった。

    読者のことを考えることが本書の一貫した主張である。読み進めるうちに、「自分の言葉で書く」ことと矛盾しないという気づきも得られた。
    「読者のことを考える」ことと「自分の言葉で書く」ことは独立しており、この二つは天秤にかけるものではないと反省させられた。

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    2014年12月07日
  • 数学ガール/フェルマーの最終定理

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    他のフェルマー定理本ってその証明の歴史的経緯を追うのに重きを置いてる。
    でもこの本はフェルマー定理をガッツリ数学的に掘り下げてる骨太な内容。他のが横だとしたらこれは縦。

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    2014年11月02日
  • 数学ガールの秘密ノート/整数で遊ぼう

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    ネタバレ

     素数をどうやってみつけるかについて、1から100まで整数を並べ、「エラトステネスのふるい」という方法を使ってじっくり解説がすすめられました。素数は特別な数ですが、それをみつける方法にもいろいろあって、古人の工夫によりさまざまな見つけ方があるのがおもしろいです。

     オイラー(←名前はよくきいたことがある)は
    2次式:n^2 + n + 41で非常に多くの素数を作り出すことができる、といったようです。
     「全ての」ではなく、「非常に多くの」というところが素数の奥深さなんでしょう。実際、上記式で計算をすすめたときに素数ではなく合成数になってしまう場合もあります。

     あとは数あてマジック。それぞ

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    2014年10月13日
  • 新版暗号技術入門 秘密の国のアリス

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    HeartbleedやCCS Injection,そしてつい先日のbash脆弱性など,暗号からはやや遠いものを含めても,今年はソフトウェアのセキュリティインシデントが目立つ年だと思う.
    この本を手にとったきっかけは,そのような出来事の目立つ年だったからである.不測の事態に対して,まずは基礎的な「暗号技術」について学び直そうと思った次第だ.

    読み進めるに連れて,断片化されていた大学の知識が,暗号の歴史や論理的必然性を伴って整理されていくのを感じた.

    「何故,この時,このような秘匿の技術が必要なのか?」
    「この技術によって何が保証され,そして何が不足しているのか?」

    等といった疑問が順番に解

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    2014年09月28日
  • 数学ガールの秘密ノート/丸い三角関数

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    雑用が多かったせいで,読むのに1週間もかかってしまった。内容的にはそれほど難しくはなかった。サイン・コサインは出てきても,タンジェントは登場しません(2つあれば,もう1個は定義できるからでしょうね)。

    こういう姿勢の学生たちがもっと多くなれば…。

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    2014年07月04日
  • 数学文章作法 基礎編

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    《読者のことを考える》という原則。非常に明解な文章でした。索引の一番最後が「わかりましたか」という語句になっているのは著者の遊び心でしょうね。

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    2014年07月02日