結城浩のレビュー一覧

  • 暗号技術入門 第3版 秘密の国のアリス

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    暗号について改めて学び直したい中級者にも刺さる。各暗号の利用用途や想定攻撃、鍵やアルゴなどの構成要素に加えて乱数生成機などのコアな部品にも着目してある。いまの技術を頭で整理するときに読み直したい。

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    2023年02月24日
  • 数学ガール/フェルマーの最終定理

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    いつもながら面白い。e^xのテイラー展開など、とても面白かった。谷山志村とかは表面のサラッとしたところだった。それでもとても難しかったが…。

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    2023年01月26日
  • 数学ガール ゲーデルの不完全性定理 1

    無料版購入済み

    このマンガに出てくることすべてを理解しようとすると少し時間がかかりそうですが、数学って面白そうって好奇心を起こす作品ですね

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    2023年01月05日
  • 数学ガール

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    ネタバレ

    ’02年から著者のWebで綴られてきた「数学ガール」が、若い読者らの評判と熱い支持で出版されたのが’07年、以後、’08「数学ガール-フエルマーの最終定理」、’09「々-ゲーデルの不完全性定理」と続刊され、初巻の「数学ガール」はすでに初版15刷となるベストセラー。近くは電子書籍化もされ話題になっている。ネタの多くは「コンピユータの数学」-R.L.グレアム、O.パタシュニク、D.E.クヌース-に依っているとされるが、ともあれコンピュータ科学の世界で必要とされる数学的センスが身につくこと請合いと好評。     -20100630

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    2022年10月21日
  • 再発見の発想法

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    システムエンジニアが使う用語や考え方について日常生活への応用を交えて説明されている。IT未経験者から初学者が学習の導入として読むとわかりやすくて良いと思う。経験者でも日常生活への応用や説明の仕方について発見がある。

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    2022年10月14日
  • 数学ガールの秘密ノート/式とグラフ

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    「数学ガール」シリーズを最初に読んだのですが、途中から完全について行けなかったです。この「数学ガール秘密ノート」シリーズはだいぶわかりやすくなってました。
    自分がなんとなくしか数学を理解していなかったことに気付かされる。思考を巡らせて、探求していくことの楽しいを再発見できた。

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    2022年08月14日
  • 数学ガールの秘密ノート/図形の証明

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    ネタバレ

     タイトルの通り、図形の証明が扱われていました。中学校の頃の証明問題を思い出しながら解くような感覚がありました。ただ、この本では本当に基本的な部分を証明していたので、逆にここで扱われている内容を前提にして応用問題は解いていた記憶はあるのですが、この本で扱われているような基本的な証明を解いていたかどうかは覚えていません。

     例えばひとつの1辺とその両側にある2つの角が等しい三角形は互いに合同である、(ニ角夾辺相等)のということを証明したかどうかは覚えていませんでした。(同様に二辺夾角相当のことも。)

    この本に登場するノナちゃんは間違えるのが怖いのか、なかなか証明問題を自力で解くということが苦

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    2022年04月15日
  • 数学ガールの秘密ノート/丸い三角関数

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    高校生の時、毛嫌いしていた三角関数が、やっとわかった。
    サインコサインコサインサイン の呪文の成り立ちも、腑に落ちた。
    丸暗記はいけないぞ、と、高校生の私に言えるものなら言ってやりたい。
    そんな思いがする。

    それでも、完全にものにしたとは思えない。
    繰り返し手を動かして確認し、多様な問題に挑戦していく中で、三角関数が自分のものになるのだろうという予感がする。

    きらいだった数学、なかなか面白い。
    そう思わせてくれる本。

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    2022年03月29日
  • 数学ガールの秘密ノート/式とグラフ

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    本書は中学生に最適な内容だと思った。
    やや回りくどいと感じた部分もあったが、こういった部分でつまづく人が多いのかもしれない、と考えさせられた。
    最後の「もっと考えたいあなたのために」の問題に、多少の指南なり一つの回答なりを加えておいて欲しかった。

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    2022年03月23日
  • 暗号技術入門 第3版 秘密の国のアリス

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    読んだのは第3版ではなく初版のほう.暗号の歴史から始まり、現代でメジャーな暗号の仕組みや用途などを体系的に知るにはオススメの本(かなり初学者向け).ただ、中身はざっくりこんな仕組みですという内容のため、理論的にしっかり学ぶには物足りないかも.

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    2022年02月09日
  • 数学ガールの秘密ノート/複素数の広がり

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    36年前は複素数平面は高校数学の範囲外だったので、複素数を平面上にプロットし、極形式で表現する辺りからとても興味深く読み進めることができた。後半の三元数、四元数への展開も面白かった。

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    2021年12月07日
  • 数学ガールの秘密ノート/積分を見つめて

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    面白かった。積分って区分求積法使うんだ。
    はさみうちを使って円の面積求めるとか楽しかった。
    物理好きだから微分積分はそれなりにわかってるつもりだったけど、まだまだ新しい視点が得られた。

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    2021年11月14日
  • 数学ガールの秘密ノート/整数で遊ぼう

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    秘密ノートは簡単だからいいかなと思ってたけど
    読むと楽しいよね
    だって著者がさお金のためのとかどや顔したいとかじゃなくて数学を楽しんでるんだもん

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    2021年09月12日
  • 数学ガールの秘密ノート/やさしい統計

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    これを読めば高校で学習する統計についてはかなり理解が深まる。(もちろん受験を考えれば別で問題演習等しなければならないが)解法の暗記ではなくなり、公式の意味がきちんとわかるようになる。
    嫌でも標準偏差という言葉が頭に残るので、統計データを見るときに「平均」だけを見てしまうというやりがちな誤りはなくなると思う。
    第5章はちょい難しかったかな。

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    2021年08月28日
  • 数学ガールの秘密ノート/式とグラフ

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    わかりやすくてエウレカな瞬間もある。テトラちゃん派。素直な心で数学に向き合うって楽しいな。数式と図形が交わる事例(反比例と長方形面積)、シビれる〜美しい。秘密ノートシリーズ、次も読みたい

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    2021年08月10日
  • 数学ガールの秘密ノート/場合の数

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    全く違う事象について数を数えているようで、数学的に同じ事象や考え方に帰着させられる。この辺のやりとりが面白く、高校時代に僕の理解が追いつかず無味乾燥に思えていたこの単元が少し面白く思えた。

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    2021年08月08日
  • 再発見の発想法

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    結城さんの本には苦手意識があるのだけど、この本は読みやすいと思った。題名からは分かりにくいけど、情報系の知識を生活に転用できるよ、という本。自分もそれなりにやってるので、目新しさはなかったけど、学生さんとか気付く前の人にはキッカケになる本かも。

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    2021年07月14日
  • 数学ガール

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    難しくて理解が追いつかない所も何箇所かあったが、数学という言葉の面白さを今までより少し知ることができた。
    相加相乗平均や二項定理、sinxのテイラー展開の話などは理解もできたし面白かった。
    等比数列の和の公式など、今まで公式を知っていただけのものが、武器とガンガン使われている様子には感動を覚えた。

    もっと数学勉強してからまた読み返そう。

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    2021年07月03日
  • 数学ガール/ゲーデルの不完全性定理

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    論理式や形式的記号については未知の言語を扱う感覚で、繰り返し勉強しないとなかなか吸収できず、置いてけぼりをくらってしまう。テーマがテーマだけに難易度は高く、また再読したい本

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    2021年06月05日
  • 数学ガールの秘密ノート/学ぶための対話

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    当たり前だと思ってたことが、人によっては違う。数学苦手だった自分にとっては、基本的なことをあらためて理解できた。

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    2021年03月29日