大嶋信頼のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
昔から、言霊という言葉があるように、言葉にして声に出すとその通りの結果になってしまった…。そんな経験をした人も多いはず。特にネガティブ思考は、不安や恐怖や、怒りといった強い感情なので、なおさら記憶としていつまでも脳に刻み込まれてしまう。そして同じような状況に陥ったとき、同じような思考をして、同じ状況に陥って、と繰り返しているうちに、自分に都合の良い言葉が、口癖となっていく。
そしてその口癖を、脳が感知し、その口癖を引き出すためにまた同じ状況を作り出してしまう。多分そういうこと。
だから、自分の口癖を客観的に見つけ、そこを意識して変えていくってことは、とても大事だし、意識することで行動も変 -
Posted by ブクログ
「うちらずっと親友じゃん?」のあの頃を恋しい人
「このままずっと1人かな」と悲しむ人
ひょっとしたら、こちらの作品が少しだけ、あなたの気持ちを慰めたりアドバイスをくれるかも。
大人になるにつれ、私達が過ごす舞台は変わり、私達自身も成長します。そして、同じ中にある違いと、違うものの中の同じが生まれます。
大人と子供で友達作りで違うことがあるなら、それは過程です。
子ども時代は与えられた環境で徐々に価値観が似ていく。大人は、自ら選んだりして好きな同士がつながるようき動くのです。
だけどその境目にあたる場所はいつだって曖昧で、境目の渦中にいると、異様な孤独に襲われるくことも。
さもしくて、人に会 -
Posted by ブクログ
ときめく片付けにピンと来なかった、断捨離本を読んでも結局できなかった自分でも、片付けが進めそう。心理カウンセラーの著作。
断捨離の中身を分解して解説している印象。
●片付けの利点は部屋がきれいになるだけでなく「しなくては」(でもできてない)のスリップダメージから解放される、物に紐づいた嫌な記憶を整理できる、自分へのダメ出しがなくなる点。片付けできてない常に続く緊張感から解放されて平時は脳が休まっている=チャンスに気づける、チャンスをつかめる点!
●物と結びついた『記憶の条件づけ』から解放されて未来の選択肢が増える!
・口癖を「片付けが好き」に変えてみる
・頭の中にいる他人からの嫉妬を「ひとは -
Posted by ブクログ
嫉妬、劣等感は発作的に起こり、破壊的な人格になる(生理現象のようなもの)
奪われると思う→命の危険!と判断するため→破壊的な行動となる
【嫉妬の対処方】
・まずは認識する
→今、嫉妬の発作を起こしている、、、!
・何もしない
→なんとかしなきゃ!と思わない
・誰の嫉妬?
→周りの嫉妬が伝染してることも
・10年後の自分にアクセス
→未来の自分ならどうするかな?
【嫉妬を消す方法】
・自分の人生を楽しむ
→人の気持ちばかり考えていると、ストレス溜まって解消できない
【劣等感の正体】
・羨ましい
→×自分にはない才能を持っているから羨ましい
→⚪︎自分もチャンスとそれを生かす状況があれば、あ -
Posted by ブクログ
話の飛躍の仕方がなんだか共感出来なかった。
そこからそこに飛ぶか?と疑問に思ったり。
アリの話のあたりが特に。
話ごとに何かを検証しているわけではないのに当然のような感じになっていて不思議だった。
あくまで例、と思えば読みやすいのかな。
そもそもミラーニューロンは自分が相手の行動を見たときにその行動が自分にうつることであり、相手自体の脳までもがこちらのもののようになってしまうことではないのでは?とも思った。私はミラーニューロン研究家ではないから何も確証はないけれど。
暗示は筆者が、実践しやすいようにくだいて書いている、と解釈。要は思い込みだとしても楽になれるなら結果オーライということなのか