大嶋信頼のレビュー一覧
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ネタバレ自分が他人に振り回されてしまう理由そしてそれを変える方法が脳のメカニズムとともに解説されていて、なるほどなと思える本でした。「自我防壁!」とか「知恵と力の調整!」を頭のなかで唱えてみる、ということが書かれていて、「そんなことで何が変わるんだろう」と猜疑的になっていましたが、読み進めていくうちに、負のモードに入りそうになったとき、自分で意識的に脳を切り替えるための呪文と考えると腹落ちするものがありました。
自分で思っている感情は本当は他人の感情がリンクしてしまっている、という考えは自分で思い返すと思い当たるものがあって、新しい観点で今の自分の悩みを見つめ直すことができました。
今も自分を否定してしまう考えとそれは親のせいだと考えてしまっている状態でいますが、過去のことを思い返して負の感情に支配されるより、他人に振り回される今の自分を回避し、自分らしく、自分の心の声を聞いて、朗らかに生きたいなという風に思えました。
個人的には、「うまくいくときは淡々としている」と「自分が何かを変える努力は必要ない」という言葉は心が軽くなりました。 -
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評価低めですが、不安な人の思考回路の言語化はピタリ賞だった一冊。わたしは不安を感じやすいと思っているのですが、そういうことって個人的なことだと思っていました。ところが、本書では、「まさに!そうなの!」というエピソードが続出し、不安になりやすい人の思考パターンってあるんだ!と驚かされました。「それだけで」わたしは感動したので★4。
そして、なぜ本書の評価が低いのか、他の方のレビューも拝見し、なるほどと思ったので下に書きました。
■なぜ本書の評価が低いのか
・呪文が呪文すぎる
呪文なので意味を考える必要がないからかもしれないですが、なぜ効果がある?と思ってしまう言葉で、愚直に唱えられない。しかも、どの場面でどの呪文を唱えればいいのかが全部読んでも理解できない。ユースケースごとのまとめページを期待して読んでいたらなかったので、各呪文を知ったところで活用できず、読者は不安を解消できない。
・呪文の使い方が難解
著者のエピソードも記載されていますが、「相談者Aさんには呪文Aが有効かと思ったが、実は呪文Bの方が有効だった」みたいな話がありました。カウンセリング?のプロである著者でさえ、試行錯誤するものを、素人の読者が使おうと思えない。
■おしい!
本書にでてくる不安パターンに全部心当たりがあるので、不安がなくなれば、言いたいことも適切な言い方で言えるのになと思っています。汎用的な呪文の登場を期待。 -
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理屈として知っておいて損はない。
これを読めば完璧にうまくいく!という考えの人からは文句が出るだろうが、
意識が無意識とバランスをとっているという事実から、ではどのように意識をコントロールすれば良いかという話。
子どもに叱る親や、裸踊りするイメージ、飲み過ぎを責める嫁の話がわかりやすかった。(必ず奥さんが「お酒はそれぐらいにしたほうがいいんじゃないの?」と心配してストップをかけていた。繰り返しているうちにその男性は「量のコントロールが利かない!」となって重度のアルコール依存症になった)
・周りの人の気持ちなんかわからない!と思うと意識のスイッチが簡単に切れ、力を抜いて最善を尽くせる無意識が働く。
・「前もって断られるのをイメージをしておこう!」と考えてしまうと「やっぱりそうなった!」となってしまうのは意識が働いて不安を現実にしてくれるから。
・この苦手意識は私を謙虚にさせてくれている。
抽象的な言葉の方が相手はイメージで考えられるので伝わりやすかったりする。
苦手なもの、良くないと思ってしまうものはすべてわからないと思う。やるかやらないかは楽しいか楽しくないかだけ! -
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しなければならないとか、正しい、間違っている、良い、悪いではなく、快か不快で決めて行動する。とても大事な事だと思う。禁酒してから特に感じるし、意識していきたい。快か不快以外で判断するとバグが起き動けなくなる。万能感に邪魔されて、快か不快かを見失ってしまう。
読み始めの印象とはガラリ変わり納得の内容。動けないバグは自分が原因ではない。直面化ではなく外存化。周りの近い人に嫉妬や心配している人の脳ネットワークが繋がりバグになる。快か不快のみ。不快なのに快と思い込んでやるとバグ、フリーズする。
嫌だなとか気が重い時に浮かんでくる未来を失敗した未来として、ならやらないとどうなるか、次にどうなるかと脳が見せてくれる。過去の出来事や経験も同じで過去を真似ようと脳が真似しているから、直感的に脳から見せて貰い、快になる行動をしていく。なぜなら、快だから。 -
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ネタバレ大嶋信頼「『やる気が出ない』が一瞬で消える方法」
★対人関係でなにかしようとしたとき不安が湧き、体が動かなくなる。行動できない。(挨拶、御礼、質問)
↑
内心
何かしようとするまえから、不安感があるしあまり行動しようとおもっていない
↑
思い出したこと
きっと上手くいく、と思ったはずのことでも、
上手くいかなかった経験がある。
(鬱状態 学習性無力感↔️万能感)
↓
万能感に囚われた状態 他人への不満 が湧く。 怒りがち。
↓
不快感に満ちていて、限界が近い。幅が狭く、他人の許容範囲でできる可能なことが少ない。他人にも、自分にも信頼感がもてず、やる気が出ない。
↑
ストレス状態 におかれノルアドレナリンが過剰になるものの、ドーパミンは抑えられてしまう。
しかも緩和効果のある、セロトニンは過剰分泌されるほど、(レセプターも増えてしまう)効能を落としていくのでやる気が湧かない。(強制終了)
(効果を上げるために、レセプターは徐々に減っていく。)
鬱でなくても、甲状腺(ホルモン分泌する)機能に問題がある場合寒がりでむくみやすく太りやすく、無気力を発症しやすい。(筋肉をつけると良い)
☆気持ちを手離す 処方箋
バグ(帰属エラー)を生むきっかけにしかならなかった、不快感から離れる。
↓
意識化する以前の、まだわからない状態 の 快 を優先する。
↓
楽に 無理せず ひとりでできることをする。
(考える必要のない、メタファーや物語などにひたる)
メタファー 心に(愛の)火がつく、「怒ると彼はトラになる、 「人生は旅だ。」
文章やデザインの表現技法として、物事をわかりやすく伝えたり、視認性を高めたりする際に用いられる
次の日に、想像力がわいて、まだわくわくするきもちを持つなら、つづける。
(ドーパミンが出ると躊躇は軽減される。無気力解消。ストレス解消。)
★他人が発するであろう自分には思いがけない、悪口で傷つかないか不安になる。人との距離が空きすぎてしまっている。
↓
悪口というより、嫉妬されてしまわないかという不安。
↓
嫉妬心を煽らない。
何の為に、そこにいるのかを再確認表明しておく。承認欲求から。とか
下世話な 本心に近いきもち
★自己評価が 狂っている
↓
双方向に、自分をたかく評価してくれたひとから、どういうふうに思われていたかを思い出す。
疎遠になりたくないなら、ならないようにすればいい。
↑
過去に良好な人間関係があっても、その人がいなくなったなど、記憶を閉じ込めた(ブラックアウト)あと、なにかを引き金にして思い出すと人格が変わってしまったり(現在とはちがう過去 子ども返り)する。
その発作(怒りや不安感)を引き起こす条件(依存症)はひとそれぞれでも、みんな孤立感(欲求不満)でなやんでいる。
他人や社会に迷惑をかける発作
家庭や会社など身内に迷惑をかける発作、自分を傷めつける発作。
誰かを嫌う(嫉妬)という発作は、身内に迷惑をかけるものです。
嫌われたひとは一方的に身内扱いされたあげく上手くいかないという経験から学習性無力感に苛まれることになります。
嫉妬は相手が自分では思いがけないほど、優れたものをもっていたと感じたときに、そんなはずないと否定することで起きる発作です。
発作を受けると、自分は自分では思いがけないほど優れたものをもっていたと感じてしまうという、バグが生じてしまいます。人と人は脳同士で繋がっているのです。なので、バグは嫉妬発作を起こしたひとにも生じたりします。
おなじだけの怒りや不安を向けてみる。怒鳴る。威嚇。
相手を苦手に思うことをやめる。忘れる。
相手を倒せそうだとおもう。弱点を見つめる。
無視する。
ほうれんそう 報告連絡相談をおこなう。おだてる。
発作(その人にも本来の人格があること、ブラックアウトで記憶がない、孤立感がある)を理解する。
親子など、あきらかに自分より弱い存在の責任をもたなければならないと思ったときに、ひとは狂いやすい
他人感覚をもつ 責任をとらない。 突き放す。
母&父と娘などという上下関係をしっかり認め、境界をはっきりさせるような呼称をつかう お母さま のおかげでコンプレックスが解消されたという感謝の手紙を書く
心配(嫉妬)されることのない距離まで離れる。自立する。弱い存在ではない。責任をとらせない。
実際に親子ではなくても、世話焼きのひとから依存されることを望まれ、混乱させ困らされているということもある。
この先起こるかもしれないトラブルを回避するために、今できること。
起こってほしくない、気が重くなるような、いやな選択肢を思い浮かべては、捨てていく。それは、しないと決めていく。
マズローの欲求の5段階 説
①生理的欲求(食欲、睡眠欲、排泄欲など)
→②安全欲求(安全な場所や環境が欲しい)
→③所属と愛情欲求(何かの集団や家族、社会に属していたい)
→④承認欲求(他者から認められたい、尊敬されたい)
→⑤自己実現欲求(自分の能力を引き出し、自己実現したい)
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ネタバレ大嶋信頼「『与えあう』ことで人生は動きだす」
☆自分とほかのひととは、共通点がある。
地球に住んでる、おなじ国にいる、現代人だ、世代、性別、でも地位や金銭、活躍、人気、など、その人生はそれぞれ 別の成り行きで別人で離れ離れ
共通する課題や目的、悩みは、を分かち合っているということは『私の幸せが、皆の幸せで、皆が幸せなら、私も幸せになる』ということ
★自分だけではない、多くの人に関わりがある
目的(夢)に対して、多くの人が持つ意識は、
でもひとそれぞれ。
さまざまな国を豊かな国にしたい
戦争のない平和がつづいてほしい
人類が住む地球を保全しておきたい
↓
そうしたら
嬉しいことがつづく
元気でいることができる
勇気が得られる
↓
だから
労力、時間、金銭、かわいさ、若さをそそいでいる。
★マタイの法則
『おおよそ持っている人は与えられて、いよいよ豊かになるが、持っていない人は、持っているものまで取り上げられるであろう』
↑
もっていることができるひとと、
もっていることができないひと。
↑
すこしずつ資源を増やせるひとと、
持てる資源を枯渇させてしまうことになったひと
資源(地位や金銭、活躍、人気、自己肯定感)
★苦痛や怒り(自己犠牲的な愛情)を感じていると、人の体内では苦痛を麻痺させるために脳内麻薬が分泌されてしまう。
だから
どれだけ経済的にも精神的にも困窮していても、現状を変えていけない。
そんなとき想像力のホルモン、ドーパミン は、現実逃避につかわれる。
そして、その逆位置にあるの母性行動のホルモン、プロラクチンも働き、バランスをとりはじめる。
この2つのホルモンのバランスが崩れていて、しかも3〜6歳の子どもの養育にたずさわっていると、その子のホルモンバランスも崩れ、悪循環を引き起こしてしまいます。
(子どもから、親へ母性行動を起こす。
見ず知らずのひとを見て、あの人私のこと嫌っていると想像して落ち込む。
あまり親しくない同世代の人に母性行動を起こし、相手から攻撃されたりして傷ついて人間不信になる。)
自己犠牲的な愛情を受け取りづけると、こどもも自己犠牲的な愛情しか他者にふりまかなくなる。
ホルモンバランスの崩れると、○○のために生きているとか、そこにだけやりがいをもとめて、運命や生命を支配するまるで救いの神を演じる全能感に酔い出してしまっている。
自分なんて、と引け目を感じたら、あ!これが親教なんだ!と気づくだけ。それだけで。ほかのひとはみんな対等でギブアンドテイクな関係を築いて。
おだてじょうず 挨拶 称賛賞賛 ムードメーカー 活動的 躍進 平等 詐欺師へ 熱狂的ファンからアンチへ
「与えてきたものは何か?」 疎さ うとさ ラフさ 堅苦しさ バカさ
幼少時 に求めていても、実際にはそこになかったもの 搾取されていると感じてしまうもの
一方的で嫌がられていた要求
☆推したくなるきもち p119
みんなと一緒に楽しめない、という我慢やストレスを感じつづけた自分の傷を直視できず遠くで暮らす見ず知らずの、かわいそうなひとに自分の傷を投影してしまう。
欲求に従わないことでおこるストレスは、劣等感 傷になってから根拠のなく自分はだれよりも優れた善人だという優越の錯覚をおこします。
すると良かれと思ってやったことでも裏目にでていき、上から目線でやなやつとか言われて逆に嫌われものになっています。
自分は何もしていないのに、そんなことはしていないけれど、自分が傷付けてしまったようにみえるひと
でも自分の持っているものをすべて自己犠牲的に与えても、相手から私の努力を全否定されて蔑まれて捨てられてしまう、ということが必ず起きます。
それは、親や身近な人に努力を認めてもらうために自己犠牲的に尽くしたのに、馬鹿にされて蔑まれて捨てられたという心の傷があったせい。
気づかないうちに繰り返し
なにかしらしてしまうけれど、相手からは愛情は得られないし努力を認められることはない。
★失くせないものなのに、失くしてしまったりするから、ハイリスクはハイリスクのままでストレスはつづく。
それなら本当に自分がしたいことを、なかばそこそこにして、自己犠牲な愛情がやめられない。
だからお互い支配しあっていて、相手がすべてを手放すことの邪魔をしている。
でもみんな、本当は、すべて手放して しまったほうがいいとおもっている。
そうしたら、無意識からの愛情で人に好かれることができるかも
無意識的な愛を感じた相手に、対して自分わたしは、無意識的な愛を返せているのかな?
☆無意識では本当にしたいことを3つと、意識的にしなければならないこと3つを書き出してみる
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ネタバレ「不快感や不安を感じる」
「この人の為に何かしてあげないといけない」
「相手の気持ちが手に取るように分かる」
「仕事で疲れて運動ができない」
これらは全て脳が疲れている
(脳が炎症を起こしている、
それを鎮めようとしている)証拠だそう。
不快感や不安の止め方、対策の基本は
「脳が疲れているだな」
「脳が炎症起こしているんだな」と自覚すること。
頭の中でずっと仕事のことを考えていて、
仕事のことだけではなく
家族のこと、勉強のこと等
いつも色々なことをたくさん考えていて、
勝手に不安になって、
寝る前は頭の中で考え事をして、
その不安が更に不安を呼んで、
寝付きは悪いことが当たり前だと思っていた。
不安なことを感じていても仕方ない。
問題は起こってから対策を考えよう。
そんな気楽さも大切なのかもしれない。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ昔から、言霊という言葉があるように、言葉にして声に出すとその通りの結果になってしまった…。そんな経験をした人も多いはず。特にネガティブ思考は、不安や恐怖や、怒りといった強い感情なので、なおさら記憶としていつまでも脳に刻み込まれてしまう。そして同じような状況に陥ったとき、同じような思考をして、同じ状況に陥って、と繰り返しているうちに、自分に都合の良い言葉が、口癖となっていく。
そしてその口癖を、脳が感知し、その口癖を引き出すためにまた同じ状況を作り出してしまう。多分そういうこと。
だから、自分の口癖を客観的に見つけ、そこを意識して変えていくってことは、とても大事だし、意識することで行動も変わっていく。もし、自分の口癖がわからなくっても、意外と周囲の人に聞くと、教えてくれたりする。
私の場合、以前に、辛いことが続いてそれを聞いてもらっていた人に、やっぱりっていう言葉をよくいうから、その口癖をやめてみたら?と言われたことがある。
最初気がつかなくって、でも、意識すると確かによく使ってるとショックを受けた覚えがある。それからなるべく努力して使わないようにして、違う言葉の置き換えをしていくと、不思議と考え方も少しずつ前向きになっていったように思う。そういった経験を思い出しながらこの本を読んだ。