あらすじ
心理カウンセラーによる「同調圧力」対策の本、できました!――
近年、「同調圧力」という言葉を目にする機会が増え
、コロナ禍によって一気に一般化しました。
そうした中で、「同調圧力」について
評論されることも増えました。
でも、正直、評論よりも
実生活で役立つ「同調圧力」のかわし方のほうが
みなさんの毎日に有用ではないでしょうか?
本書では、9万人超の臨床経験を持つ
心理カウンセラーの著者がたどりついた、
しんどい「同調圧力」世界を
闘うことなく抜け出す方法をお伝えします!
「同調圧力」のメカニズムさえわかれば、
もう嫌な方向に流されない。
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Posted by ブクログ
【動機】タイトルと作者に惹かれて
多くの日本人が共有している課題だろう「同調圧力」。
本書を読むことで、なんとなくのイメージで知っていた、その言葉の意味するところを、より立体的に理解できるようになるかも。
本書で提案されている解決へのステップを参考にしつつ、また読みたくなるかもしれないので、★5に。
Posted by ブクログ
誰にも嫌われずに同調圧力をサラリとかわす方法。大嶋 信頼先生の著書。同調しないと嫌われる。同調しないと仲間外れにされる。同調しないと友達になれない。同調することで嫌われないように努力している人はたくさんいるはず。でも同調したくもないことまで同調することで嫌われないとしてもそれは幸せなことなのかどうかわからない。同調圧力をサラリとかわして嫌われないことを選んでもいいけれど、同調圧力をキッパリと断って嫌われたっていい。
Posted by ブクログ
対人関係の本として、ぜひオススメですよ!
(感想)
同調圧力を受けやすいと思っていたが、同時に自分も同調圧力をかけてる側だった。原因は、周囲への過剰な信頼。
周囲への過剰な信頼は、もうやめよう。
対人関係、自分自身との向き合い方も見直そう。
具体的には、
・相手の気持ちを推し量りしすぎない。
・自分のやることを淡々と行う。
・相手の背景を理解しようとする。
ただときには同調圧力に乗っかるのも悪くない。
人に反応せず、常に心が安定している状態を目指していきたい。
Posted by ブクログ
読み口は軽いけど、あまりスッと入ってこない。
なんでだろう。
ろ
同調圧力を出してしまうのは、母親の代わりを探しているから、というところは、新しい考えで、勉強になった。
お母さんはなんでも正しい=お母さんはなんでも分かってくれる→なんで分かってくれないの!を周りの人に求めているのでは、という考え。
この考えを矯正?するのが反抗期。反抗期も大事なのね。