時雨沢恵一のレビュー一覧

  • リリアとトレイズII そして二人は旅行に行った〈下〉

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     片一方からでしか見なければ正義にも見え、もう片一方も見てしまえば悪にも見えるんでしょうね。知らない事が幸せである事もあれば、幸せでなくても知りたいと思う事もあるんでしょうね。何も知らないリリアに、敢えてて何も教えなかったのは、トレイズがリリアを大切に思っていると言う事であり、ただのエゴでもあると思うのですが…何にせよ、「リリアの笑う顔が見たい」のかな、と。

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    2009年10月04日
  • アリソンIII〈上〉 ルトニを車窓から

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     一生懸命狙ってるのに、中々落ちない(笑)ヴィルに、ヤキモキするアリソンがとても可愛かったです(笑)。冒頭部分には驚きが隠せなかったのですが…。頑張れアリソン。頑張ったのねアリソン…みたいな(謎)。

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    2009年10月04日
  • リリアとトレイズII そして二人は旅行に行った〈下〉

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    2006, 6,16 読破 + 久々の時雨沢さん作品。アリソン系列の作品は爽やか(?)なイメージで良いです。ヴィルがなんか・・・おやじになったなあ。

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    2009年10月04日
  • リリアとトレイズIV イクストーヴァの一番長い日〈下〉

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    ここに至ってまで言い出せないトレイズのヘタレ具合といつの間にか決まっていた婿入りが笑えた。続きが楽しみ。

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    2009年10月04日
  • リリアとトレイズIV イクストーヴァの一番長い日〈下〉

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    親世代がかなりがんばりすぎてる下巻です。
    やっぱりリリアは普通の女の子なんですよねー。強くないし、めちゃやさしいわけでもない。
    でも、いい子だ!
    意外な伏線とかもあったりして、おぉってなりました。

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    2009年10月04日
  • リリアとトレイズIII イクストーヴァの一番長い日〈上〉

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    今回はリリアとアリソンがイクストーヴァを訪れる話。
    あいかわらず陰謀がわき起こってます。
    リリアはこの作者さんの作品の中では一番まともっていうか普通なので、どう解決に役立つのか楽しみです。

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    2009年10月04日
  • リリアとトレイズIV イクストーヴァの一番長い日〈下〉

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    「宝」のオチがいかにも作者らしいと感じた。

    相変わらずあとがきが凝っていて、非常に見逃せないものになっている(笑)

    トレイズの秘密は今後もばれなくてもいいとも感じた。

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    2009年10月04日
  • リリアとトレイズIV イクストーヴァの一番長い日〈下〉

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    最新刊ー. 
    今回被害者が多い分いつもよりちょっとシリアス. 
    トラヴァス少佐がカッコよく登場してくれたー!でもアリソンの出番が少ないー…. 
    まぁトレイズが頑張ってたから良し.

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    2009年10月07日
  • キノの旅XXII the Beautiful World

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    ☆3.5
    ずっとおもしろい。集めているシリーズ。すいすい読めた。好き。ソウの話も感動した。驚く展開の話もあり一冊で楽しめる。

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    2026年05月23日
  • フロスト・クラック ~連続狙撃犯人の推理~

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    [こんな人におすすめ]
    *テンポよく読めるミステリーが好きな人
     会話だけで進む構成ですが、驚くほどするすると読めます。地の文による説明が少ないため、登場人物がどんな人間で何を考え、この先どう動くのかを自然と推測しながら読むことになり、没入感が高いです。
     伏線の回収方法も隙がなく、爽快。『キノの旅』がそこまで刺さらなかった人もミステリーとして楽しめる1冊だと思います。

    [こんな人は次の機会に]
    *爽快なミステリーが好きな人
     読み心地は良いですが、ストーリーは意外とビター寄り。ネタバレしない範囲では、『キノの旅』の作者なので、としか言えません。

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    2026年05月06日
  • 君に贈る15ページ

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    メディアワークス文庫創刊15周年記念アンソロジー。
    「1人15ページ」という制約のもと、15名の作家がそれぞれの物語を紡ぐ。

    この15という枠は単なるページ数だけでなく
    多くの作家さんが「15」というモチーフとしても回収しています。企画としての統一感が心地よい。短いからこそ、作家ごとの語り口や発想の癖が読メル一冊。

    斜線堂有紀、綾崎隼以外は初読。改めてレーベルの層の厚みを思いますね。

    掌編とも言える分量の中で、特に印象に残ったのは綾崎隼「十五年後もお互い独身だったら結婚しようねと約束した二人の物語」。
    設定自体はどこかで見聞きしたような“ベタ”なものながら、その王道を真正面から引き受けて

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    2026年03月30日
  • 夜が運ばれてくるまでに ~A Book in A Bed~

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    ネタバレ

    大人の絵本、って書くといやらしいな。時雨沢さんの短編(詩もあり)に、黒星さんのイラストが豪華に使われた1冊。黒星さんファンの方はこの値段でここまでのイラストが見れてお得感満載。お話としては「さくひん」「たいせつ」「かべ2」「こどものころ」「さんびゃくにんとさんにんと」が好き。どれもピリッと心にくる良作。特に「さんびゃくにんとさんにんと」はイラストも効果的でぞっとしました。短編なのですらっと読める。ただ、これを小説のレーベルで出すのはどうなのか?ネットの商品紹介だけじゃ、どういう本か分かんないのよ。ううむ。

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    2026年03月26日
  • キノの旅V the Beautiful World

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    ネタバレ

    再読。「人を殺すことができる国」殺せるからこそ、殺さない。この国に住みたいような、住みたくないような、難しいところです。「店の話」店主の人柄と売り物のギャップがひどくて、おもしろい。「予言の国」図らずも予言は当たることになってしまう。どちらにせよ、滅びることを待っているだけの住民たちなので、知っていようがいまいが結果は同じなのでしょうが。「病気の国」この巻の中で一番好きです。キノの優しさが見られる、良いお話。

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    2026年03月23日
  • キノの旅VI the Beautiful World

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    ネタバレ

    再読。「彼女の旅」復讐に燃える彼女と、愛を信じる彼女。後者の彼女とその相棒の関係が、愛だなぁと好感が持てました。ほほえましいです。「安全な国」人を傷つける可能性のあるものを、全て法律で禁じる。過剰なまでの防衛。どうしても蒟蒻ゼリーのひと悶着を思い出してしまいました。「祝福のつもり」シズの今後に関する話は読んでいないと思うので、次巻からに期待。家族のために自らを犠牲にした彼女。祝福は訪れるのか、楽しみにしたいです。

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    2026年03月23日
  • キノの旅VII the Beautiful World

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    ネタバレ

    意図せず記念すべき500冊目。たぶん途中までは再読です。「川原にて」前巻のシズの話は過去話だったと、読んでいて気づきました。前に読んだときも似たような勘違いをした気がする。友達からシズが死ぬような話があると聞いたので、それを楽しみにしたいです。「冬の話」この巻の中で一番好きです。「森の中のお茶会の話」死体の使われ方の描写が少し怖かったです。師匠が幽霊が苦手というのが、良いギャップ。このあたりの話から初読な気がします。「何かをするために」「キノ」が「キノ」になる。この話も好き。

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    2026年03月23日
  • キノの旅VIII the Beautiful World

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    ネタバレ

    シズが死ぬかもな真相と、白髪の少女が何者かはっきりしてすっきりしました。「歴史のある国」師匠と少し背が低くてハンサムな若い男の関係が好き。好きなように暴れただけなのに、最後は英雄として語られる。男が案外好戦的で、経歴が気になりました。過去話はあるのか、期待。「ラジオな国」この前の話同様、なぜか読んだ記憶がある。やらされ感と、それに踊らされている人々。なんか好き。「船の国」8巻でやっと再開。キノは本当にシズの名前を忘れていたのか。シズのいい人ぶりが前面にでていた、良い話でした。

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    2026年03月23日
  • キノの旅XII the Beautiful World

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    ネタバレ

    「幸せの中で」エグい。「日時計の国」世界を支配するという野望を持ったばかりに滅びた国。彼らは幸せだったのだと思います。「手紙の話」郵便局員によって守られた手紙を受け取り、喜ぶ女性。人間なんてこんなもの。ティーは何を予感して読むことを強いたのか、彼女の考えがわからない。「徳を積む国」合法的に人を殺すために徳を積んできた男。殺せる状況になっても殺さない。彼は間違ったのか、印象的です。「雲の前で」誰の話?師匠?これから彼女の出番はあるのだろうか。

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    2026年03月23日
  • キノの旅XIII the Beautiful World

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    ネタバレ

    スマホで読んでいるから、口絵イラストノベルが全然読めない。PCを開いたら読もうと思っているのに、開くと忘れてしまう。ラノベを電子書籍で買うのはやめた方がいいのでしょうか。「昔の話」意外に政治家に良い側面があって驚きました。シリーズでは珍しい結末だと思います。「家族の国」気に入らない家族から自分の意思だけで離れることができる。喧嘩することも、気に入らないことも大事じゃないの。家族でいることが薄っぺらく感じました。「違法な国」有害を理由にたくさんの本を廃棄する。あるある。虚しい話でした。

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    2026年03月23日
  • キノの旅XIV the Beautiful World

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    PCで、15巻までの口絵イラストノベルを読破。PCでもかなり読みづらいのだけど、紙だとどうなのでしょうか。「規制の国」自分にとって都合の良いものは規制反対で、都合の悪いものは規制賛成。自分本位。あるあるです。「遺作の国」作品を生み出さなくなった作家。なぜ彼が作品を書かなくなったのか、そこまで明かされるかと思っていたので、話自体は好きだけれど少し肩すかしな感じでした。「結婚の国」適齢期を過ぎても結婚していない国民はひどいことになります。「寄生虫の国」健康と引き換えに50歳で必ず死ぬ国。これはこれで幸せ。

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    2026年03月23日
  • キノの旅XV the Beautiful World

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    ネタバレ

    「戦って死ぬということ」少年兵を消費することで戦争を有利に進める。いい話、なのか?上司の自殺をとめた少年兵のことばが印象的です。「フォトの日々」再登場。彼女がキノやシズに関わる日がくるのかどうか、楽しみ。「犯人のいる国」双子だと思い込んではいけない。イケメンの双子?三つ子?設定でおいしかったです。

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    2026年03月23日