時雨沢恵一のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ細身の体にパースエイダーをぶら下げ、モトラド(二輪車。空を飛ばないものだけを指す)のエルメスを相棒に、一人国から国へと旅するキノ。
何もかも機械で動く人と出会わない国、閑散とした廃墟の街にただ一人暮らす男、レール工事を淡々とこなす老人たち、市民権を得るための勝負、大人になるための儀式を重んじる国、平和を維持する為の仕組みとは。
どこかいびつな国々を旅するキノの秘密とは。
懐かしの「ひとめあなたに」のような、星新一のような、そしてやっぱり「999」を思わせるキノの旅。何が目的なのか、キノに話しかける「声」はナニモノなのか。
現代のゆがみを突き詰めたらこんな国になるのかなと思わせるこの国々はどこ -
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Posted by ブクログ
近未来のオンラインシューティングゲームを題材にしたライトノベル。VR技術が発達した中でのオンラインゲームだが、細かくそのシステムなどを文章で説明しているが、ちょっと説明がくどすぎるような気はする。おかげで小説の世界の元となっているソードアートオンラインのことを知らなくても、この小説からでも十分に入っていけるのだが。どうせ小説なのだからそんなにリアルにこだわらなくてもいいと思うのだが、妙にこのゲームの限界や制約についてリアルにこだわっている気はする。ただそれでも、最近サバイバルゲームに興味を持っているものとしては、沢山の銃が登場してシューティングをするあたりは楽しい。
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無料版購入済み
ふむ、やっぱり講談社の方のコミカライズが好み。こっちの絵柄に荒があってアクションシーンに迫力が足りない。あと個人的にキノがロリっぽいキャラデザが好みじゃない。
話は原作によく沿った。 -
Posted by ブクログ
「キノの旅」コンビ(時雨沢恵一、黒星紅白)による18の掌編
“カフェでお茶が運ばれてくるまでに読む絵本”らしい
読むだけなら確かにお茶が運ばれてくるまでにできるかもしれない
ただ、文章を一つ一つ噛み締め、絵を味わおうとすれば複雑な感覚を楽しめるかもしれない
いい話もあれば、悲しい話、どきっとする話、ハッとさせられる話、苦い話などなどバラエティに富んでいる
中には自己啓発本でありがちなものもあってげんなりもしたりね
個人的に好きなのは「ばけもの」「まほうつかい」「しんしのはなし」
ばけものとは何の例えなのか考えると面白い
孤独や勇気や恐怖のものだろうけど、部分的に当てはまらないものもあ