【感想・ネタバレ】メグとセロンII 三三〇五年の夏休み〈下〉のレビュー

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Posted by ブクログ

 アリソンシリーズの第3弾。アリソンとヴィルの娘、リリアのクラスメイトのメグ。そのメグに淡い恋心を抱くセロンの物語。
 夏休みに入って、メグと会えなくなることを寂しく思うセロンにラリーから演劇部の合宿の手伝いの誘いが持ち上がる。メグの顔を見て、挨拶を交わしただけで幸せを感じるセロン。でもその表情には喜びは全く出てこない。
 久しぶりのアリソンシリーズですが、時雨沢さんの物語はその場所が、情景が頭の中にイメージできるのでとても好きです。
 そしてラストはいつも予想していなかった結末が用意されています。
 またキノの旅シリーズも読みたいですね。

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2017年09月22日

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「三三〇五年の夏休み」の山場である旧校舎突入後の展開が見どころだ。ジェニーの写真に写っていた人影の正体や謎の作業員・ハートネットたちの本当の目的など、次々に新事実が発覚して行くさまは読んでいて全く飽きが来なかった。それに加え、終盤、時雨沢恵一の前作「アリソン」のヴィルの位置にあたるであろうセロンの推理劇によって自分で解けていなかった謎が明らかになって行くさまは心地よかった。あと、地下でセロンがさりげなく「メグ」と呼んだところは不覚にもテンションが上がった。

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2009年11月05日

Posted by ブクログ

下巻読破であります。
主役カプメインだった旧2作に比べ、今回は群像劇ですね。
皆がそれぞれ特技?を使いつつチームワークで事件を解決する感じ。
ヒーローセロン君は割と今までのヒーロー君を受け継いでいますが、
メグたんは今までのヒロインとまるで違いますね。
とはいえあの正義感はちゃんと受け継いでいますが(笑)。
今までの主人公一家と違い、「壁画発見」に直接関わってない人間ばかりなので、
外側からというか客観的な視線でこの世界が見える感じですね。

あとは皆お坊お嬢なので、権力?にモノを言わせられるというか…
このあたりも庶民だったシュルツ家と違う。
でもリリアもこのブルジョワ学校生徒なんですよね;

とりあえず、メグとセロンとの関係は全然1巻序盤に繋がっていないので、
3巻発売で解るとおり作者様は続ける気満々だったというコトですね。

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2010年04月11日

Posted by ブクログ

セロンかわいい!
メグミカもちょうかわいい!!

暫く前に読んだのでこれぐらいしか覚えてない。
黒星紅白さんの絵って真似出来ないよなあ。

一巻の続き。
おにーさんかっこいいね★

ナータも好きなので
活躍所が見れて良かった。

三巻も早く読みたいなあ。

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2009年10月04日

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ネタバレ

全員が新聞部入部か…ちらと考えたとおりになってしまった (^^;;
セロンはヘタレとはちょっと違うかもしれんが、超鈍感らしいメグとどうやって進展させていくか楽しみだ。

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2013年12月07日

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ネタバレ

前作の謎の人物も明らかになりましたね。
いやぁ、セロン君はホントに賢い!

ヴィルに近いものを感じる、といったらだめか?
「アリソン」とは、男女のポジションが違うけど。

短編も面白かった!!

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2012年07月04日

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メグは悪い子じゃないんだけど、いまいち好きになれないなー。
何かができるわけではないのに、自己主張強いとこ苦手かも。
セロンが感情的ではないのでコンビとしては好きなんだけどね…。

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2012年05月10日

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こんなに正義感の強い女の子はいないと思われる。
キャラが被ることがないからすんなりと受け入れれた。
ただ、ニックは好きになれそうにない。

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2009年10月04日

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一巻の続き。
へ、ヘタレなのにかっこいいだと!?どこまでおいしいんだセロン!
メグもかわいすぎる。
なんだこのむずがゆい二人組はー

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

一巻⇒二巻と一気読み。
なので、何処までが一巻の内容なのかイマイチ曖昧だけど、表紙にジャージ姿を持ってきたのは中々マニアックなチョイスで俺的に◎。
前後編の後編で、一巻で起きた問題の解決と、あとは短編が二本分収められてた。
解決編にも大活躍のセロン君、これまでで一番頭がいいのではないだろうか?すぐに言葉の壁もその頭のよさで解決して恋愛路線へ…って、この人の作風上それはないか、今度も何かしらの問題に巻き込まれるんだろうね。
今後、一番カッコイイ&頭の切れる役のセロンがいつメグとの絡みでポカをやらかすのかが楽しみな所。

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2009年10月07日

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時雨沢さんの作品のキャラクターはみんな大好きです。
メグセロではタイトルの2人もだけど周りの友人たちのキャラ設定もすごく好みで、タイトルを「メグとセロンとラリーとナタリアとジェニーとニック」にして欲しいくらい(笑
でもこれだけメインキャラがいるから今後二人にもっとスポット当てて欲しいなと思います。

セロン可愛すぎ><

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2009年10月04日

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下巻。
寄せ集めの6人で新聞部を結成し、学園地下に潜んでいた人を人を捕まえる巻。

基本的にセロンが推理して問題を解決するようだけど、トレイズとキャラが被ってない?
まあ、寡黙と活発で違いもあるけども、まだキャラが弱い気がする。

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2024年03月01日

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新聞部結束。
メグミカに対するセロンが可愛くて仕方がない。

あとがきは学園キノから出向だけど、時雨沢恵一さんはあとがきを変に凝りすぎて正直疲れる。特に学園キノのあとがきとか好きじゃない。横にしたり逆さにしたりとか、読む人の事考えて書いて欲しい。

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2011年05月08日

Posted by ブクログ

シリーズの下巻です。飛ばし読みだったので、概要しかわかりませんが、どたばたしているけど、きっちりまとめてます。暇があればゆっくり読みたいものです。イラストレータ、好きです。

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

ちょっと物足りなかったというのが素直なところ。
キャラもいいのに書ききれてない感じ。あとせっかくの恋愛ものなのにキュンキュン感が足りないwww
全体的にちょっと淡々としすぎているかなぁと。恋してるほうが男の子だからかもしれませんが。

…時雨沢さんはアリソン辺りが全盛期だったのかなぁ( 一一)

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

ついに地下に潜入したセロンたち6人。そこには一人の男がいた。
彼はとある先生に地下に入れられたと言う。
そして彼はこの地下しか行くところがないと言う。
一体彼は何のために地下で生活をしているのか。その結末編!!

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

○2008/05/27 
やっぱり購入。あーこう来るのね、と。前編よりは盛り上がったしまぁ笑ったのでわりと良かった。ベタはベタだけど、ラリーのキャラがなんかいい。
学園探偵というか、そういうほのぼのなのも意外と楽しいかな、と思う。でも主人公ら全員金持ちってなんの嫌がらせかと(笑)
続くんだか続かないんだかよく分からないけど…続きますよね?まだすごい序章な感じだもんな。いやでもそんなしょっちゅう事件が起こるのもどうなんだろう。
時雨沢さん、そこのところうまくお願いします。あわよくばリリアたちが出てくることを祈る。

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

“「どういうことですか?セロン君」”

ルックスも頭も良いセロン、
可愛くておとなしそうなメグ、
金髪青眼熱血漢のラリー、
長身メガネのサバサバ女子ナタリア、
美形長髪のニック、
たった一人の新聞部員のジェニー。
この6人はやっぱりメインでしたね。
しかし、サバサバ女子って何だ。
あと、ナタリアについても一個疑問。
最初のカラーページ(ビローンって伸びるやつ)のナタリアの左手、塗れてないよね。
うん。
何でだろう。
忘れた?わざと?よぅわからん。

とりあえず、謎は解けました。
全て解決です。
そして、面白いです。

“「みんなで手を合わせましょう!」
メグが、テーブルの上に細く白い手を伸ばした。
「さあ!私の手の上にみんなの手を。そして、新しい新聞部の結団式をするのです。“えいえいおー!”をするのです!やりましょう!」”

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2010年03月27日

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