【感想・ネタバレ】メグとセロンIV エアコ村連続殺人事件のレビュー

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 GW、こたつを片付けたので、久しぶりにバランスボールに乗りながらの読書です。メグとセロンシリーズが読みかけだったことを思い出したので、読むことにしました。
 シリーズ4作目。新聞部部長のジェニーが所有するエアコ村の別荘に夏休み合宿として訪れた一行。そこでサブタイトルどおりに殺人事件が発生するのですが・・・。
 前半があまりにほのぼのしていて、とてもじゃないけど事件が、しかも殺人事件が起きそうな雰囲気じゃなかったので、ホントに殺人なんて起きるのかな・・・と疑っていました。
 セロンがとても幸せそうで、こちらまでにんまりしました。でもやっぱりちゃんと起きました、事件。かなりベタでしたが、最後に明かされた殺人事件の動機。
 え?そんな自己中心的な理由で?と驚きました。
 あまり同情できなかったし、同意もできませんでした。好きな人と一緒にいたいという気持ちはわからなくもないですが。

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2017年09月22日

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新聞部の合宿で、ジェニーの親戚の別荘へ。
ドラード共和国、エアコ村。
そこでジェニーに写真の撮り方を教わりながら、楽しく過ごす一行だったが、村である事件が。

髪下ろしたメグと、ロリジェニー可愛い!

カメラも、難しいけど興味深いです。

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2011年06月18日

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部長さん(ジェニー)の別荘で合宿するお話。
毎回セロンのヘタレは思わず笑ってしまいます。
あとは、ナタリアの大食いには思わず感心してしまいます。

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2010年11月21日

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うん、メグセロは毎回面白い。
特に今回は、メグとセロン「だけ」の出番も多く、タイトルらしかったかも。
ハートネットさん再登場もサプライズ。
今回の犯人の考えは個人的には大嫌いですが。

今回は先に「メグとセロン」の出番が多いと書きながらも、
ニックやジェニー、ナータの見所も美味しかったです。
この巻の時点では、1人影が薄くねぇか?と思った読者が多かった
と思うんですが、次の巻でその「1人」がサブタイトルに!
次も楽しみですが、次巻はその「1人」がメインということは、
セロン君…ご愁傷様か…
読者としてはまだ続きそうなのは嬉しい。

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2010年05月09日

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だんだんセロンのメグに対する内面感情の描写が激しくなってきた。それはそれで面白いのだが、なんだか読み始めた当初に比べてセロンのイメージが変化した気がする。
この巻の見どころとして一番に上がるのはやはり事件の経緯と真相。そしてはからずとも新聞部の皆がそれに関わって行ってしまうところだろう。私は恋愛をしたことが無いから「愛」というものが微妙によくわからないのだが、それでも真実を知った時のメグの涙は理解できた。悲しい結末だったと思う。
エアコ村での合宿はまだある。次巻にも期待だ。

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2009年11月10日

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大好きなシリーズ。
続き出ないかなー。
学園物&恋愛色が強い?のでライトノベルがあんまり好きじゃない人でも読みやすい…かも。

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2009年10月26日

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メグセロシリーズの第4巻ですが今回は合宿!
このメンバーで普通に合宿するだけなワケが無いんですよね^^
とりあえず口絵の相関図(?)のメグとセロンの温度差に目が若干霞みました;;
セロン頑張れ。 とりあえずフリーズするのをどうにかしないと。

今回は新聞部メンバーの(特に男子)の意外な長所が見られて良かったです。
セロンに全力で協力してくれる3人は良い人たち過ぎると思います。
あと、個人的に今巻でジェニーが前より好きになりました。

今巻のメグはひたすら可愛いと思います。
若干ニブい(主にセロンの気持ちに)ところはしょうがないですが
私服姿の可愛さは本物です。 可愛すぎると思います。
すごく優しいところもしっかり描かれていて素敵でした。

今回はリリアとの会話シーンもあって嬉しかったです。
セロンとリリアの会話もいつか見れるんですかね?

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2009年10月07日

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さくっとしっかり満腹になる。これぞラノベの醍醐味。

メグセロシリーズは基本的に学園生活がメインなので、青春ものの花形といった雰囲気。
いつもミステリっぽい話だけど、今回はタイトルからしていかにも・・・です。

しかし出てくる食べ物の描写がいつもおいしそうで、空腹時に読むとお腹が鳴ります。

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2009年10月04日

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今度はジェニー家が持つ別荘での合宿中に起こった連続殺人事件に巻き込まれる話。

長髪ジェニーに髪を下ろしたメグが可愛い!

殺人の理由は納得はできないけど理解はできた。
ただ殺された子供はかわいそうではあったけども。


例えば宗教上の理由で自殺はできないけど死ぬしかないという状況で、
殺人を実行してもらうという作品もあるわけだし。

「好きな人がいる場所が地獄でも一緒に居たいか」という問いだけども、YESと応えるのはカッコイイけど、
例えば「愛する人が浮気をしているが一緒にいれるか」と聞かれたら隣りにいるのは地獄だし答えはNOだ。

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2024年03月12日

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合宿の空気が学校にいる時とはまた違い、読んでいて楽しかったです。
合宿ならではの出来事とか(^^)
それにしてもまあセロンは相変わらず頭がキレるなあと舌を巻いてしまいました。
それからジェニーの昔のかわいらしい写真と、ニックの棒術も意外でした。

久し振りに読むのを再開したのですが、次の巻は一体どんな活躍をしてくれるのだろうか・・・。

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2013年05月23日

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ネタバレ

新聞部合宿編。

セロンの奥手&無表情っぷりが、逆に面白くなってきた。
そしてやはりというかなんというか、メグは鈍すぎ。


ハンナさんの一言は、ずしっとくるなぁ。
4巻の名脇役。

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2012年07月05日

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ネタバレ

夏休み、新聞部の合宿へ 部長の別荘に来た皆。そこで地元不良グループの少年たちが殺されて、指名手配犯の連続殺人犯が村に潜んでいるという・・・

ニックがやっぱりただものでないとか、部長の「お嬢様」時代とかの伏線がちらほら出てきます。メグの家に電話をかけられないセロンは相変わらずです。

これも、オチが読めてしまったのが残念。老人の狂気、のような結末はなかなか感慨深くて好きでした。

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2011年07月10日

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メグセロ第四巻。
今回は写真部の六人が、部長ジェニーの別荘で合宿するお話。
カメラの使い方や記事の書き方等を覚えるはすが、この個性豊かな六人のこと。事件に巻き込まれるのは毎度のことで…。
今回も、相変わらずラリーGJ、セロン無表情で歓喜、メグは可愛く…しかし鈍いっ。悔しいほど鈍いっ。だがそこがいいっ
ウリレックス不動産にいいとも級のお花を送るにはどうすればいいですかね…。
とりあえず、このシリーズに出てくるご飯は毎回うまそう。
個人的に、そこに至るまでの日常的なシーンが好きすぎて、結末を読むのに気が進まない作品です。
六人がだべってるだけで楽しい…。

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2010年11月11日

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5巻を読もうとしたら、こちらを読んでいないことに気付いた。
相変わらずメグ大好きのセロンが微笑ましい。
ニックの違う一面が見られて萌え!

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2010年07月23日

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○2009/03/31 
ベタにベタを掛けてベタを重ねすぎ(笑)この金持ちなはずなのに癒し集団はなんなんだろう(笑)ストーリー的にもベタで先は読めたけど、細かいやりとりと王道イベントで十分楽しめた。
今回は合宿ってことで学校を離れてるけど、和む掛け合いやら笑えるやりとりやらはたくさん。むしろ増えてる感じが。
セロン良かったね!っていうかもっと頑張れ!(笑)
なんか挿絵が多かった気がしたけど気のせいだろうか。とりあえずこんな軽い感じの小話がいっぱい続くなら大歓迎。次も楽しみにしてまーす。

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2009年10月07日

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楽しみにしていた第四巻。
本屋で発見し即購入。

ただ割合最初の方で展開が読めてしまったのは推理モノとしては残念かなあ。
青春物としては文句のつけようがありません。
セロンが乙女です。
大好き。

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2009年10月04日

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展開は読めちゃいましたが、メンバーの会話がとにかく可愛い!
それぞれのキャラの魅力が出てて素敵ですv

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2009年10月07日

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ネタバレ

少し日にちは飛んで(といってもまだ夏休み中)新聞部の合宿での話。
別荘地の連続殺人事件だけど、ちょっと感想に困る。
事件とは関係ないところでは、昔のジェニーや髪を下ろしたメグ、ニックの隠し芸(?)がヒットかな。

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2013年12月08日

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安定した出来でした。登場人物が少なすぎてミステリーとしては成立してなかったかなぁ。でも、セロン君には頑張ってほしいという意味で、にやにやする。ミステリーというより、にやにや小説としてはよくできています。

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2013年03月24日

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主人公たちの事件への関わり方、首の突っ込み方、の描かれ方が、
学生なのに子供なのにという感じで、
フィクションだからと割り切れないような違和感があった。

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2012年11月03日

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ラリーとナーシャの掛け合いが好き。天然に振り回してるメグと振り回されるセロンも好き。無駄にジョークばかり言ってるニックも好き。闊達なジェニーも好き。

キャラクター同士の掛け合いが好きな人にお勧め。

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2011年05月08日

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読書日記。

学園もののラブコメ、ミステリ仕立ての新しいお話はある村での連続殺人事件。
とはいっても、学園ラブコメの方が主体なのでミステリにはなっていない。
キャラを楽しめればそれでいいんでは、ということで。

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2010年11月09日

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学園モノの醍醐味といえばやっぱり合宿ですよね(ぇ
関係も深くなってきて何かいい感じです。
この作品独特のほのぼのした感じは大好きです。

前巻、前々巻よりはミステリっぽかった気がします。
でも殺伐としすぎずそこはかとなく伏線が効いている感じかなぁ、うむ( 一一)


にしてもこのシリーズ、食べ物が死ぬほど美味しそうなんですけど。
夜中に読むとお腹が空きますです、ハイ( 一一)ヶ

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2009年10月07日

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これが本題だったのか!とよみ終えてから思ってしまった

なんか人死んでるのにかなりあっさりな気がしました。

後はいつもどおり複線の回収は素晴らしいと。

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2009年10月04日

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新聞部の夏合宿でエアコ村へ。
そこはギャングの少年達が悪さをしたりしてはいたが、平和な別荘地。
しかしそこで、ギャングのメンバーが3人殺害される連続殺人事件が発生・・・
なんかイマイチ・・・。ファンタジーとしてもサスペンスとしても・・・。中途半端かな〜。

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2009年10月07日

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「アリソン」や「リリアトトレイズ」の流れで購入しています。

新聞部の面々は好きだけれど、今回の事件の顛末はちょっと微妙。

セロン、がんばれ、セロン。

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2009年10月07日

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この作者の他のシリーズを全く読んだことがないせいなのかな?どういう方向に進んでいこうとしてる物語なのかわからないです。意図が見えない。連続殺人事件がおきても、だから何?って感じ。読みやすいし、食べ物食べてるシーンは好きなんだけど。

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2011年07月20日

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セロン。
どこまでヘタレなんだ。

メグの家に電話をかけられなくてラリーに相談するとか。
弱気な態度がかわいいよ。

私はナタリアが好きです。

セロンの恋は成就するのかい?

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2009年10月07日

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 時雨沢さんの文章は、あっさりしてるのに気が利いていて好きです。とぼけた会話に毎度笑わせて頂いています。今回は伏線などがわざとらしくて(これ後から出てくるな、と察しがついたので)少し残念でした。風景描写が良くて、私も旅行に行きたくなりましたよ。
 セロンが可愛くてどうしましょう。この恋愛模様は新しい気がします。いちいち頭の中で感謝の言葉を連射するあたりがマメすぎる(笑)一巻冒頭のダンスパーティーまでに、あとどのくらい冊数がかかることやら・・・・・・。

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

“一番機械に弱かったメグを含む全員が、ひとまずは、撮影の基礎中の基礎を理解した。
「まあ、あとは明日ね。実施あるのみ。とりあえずガシガシ撮りましょ」
熱弁を振るって汗をかいていたジェニーが満足げにそう言ったが、セロンがポツリと、
「フィルムの出し入れを教わってないぞ」
「…………。あとは明日!解散!
こうして、合宿初日はお開きになった。”

このシリーズは伏線がいっぱいあって、それが一気に回収されるのが気持ちよくて好きだ。
……て、あれ?
今回残ってる伏線…あるよ、ね?
P45とP55…だよね?
うーん。
今回は何かと皮肉的内容。
深い深い。

ジェニーの昔、可愛かったなぁ。
髪下ろしメグ、可愛かったなぁ。
髪下ろしナータ、見たかったなぁ。
うーん。

“「…………。入っていいか?」
「どうぞどうぞ」
そしてセロンは、笑顔のラリーがドアをしっかり閉めた直後、興奮気味の口調で、しかし表情はいつもとそれほど変わらない様子で、
「み、み、み、見たか?髪を下ろしたメグミカさんは世界最強だぞ!」
「ああ。ちょっとだけど見たよ。合宿ならでは、だな」
ラリーが答えた。
セロンは、右手の拳を強く堅く握りしめながら、天井を見上げながら呟く。
「俺は、もう、死んでもいい」
「まあ急くな」”

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2010年03月24日

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