カルロ・ゼンのレビュー一覧
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購入済み
「宇宙の戦士達」や「老人と宇宙」を彷彿させる作品。
主人公は惑星軌道上にいる宇宙戦艦からポッドで投下する兵士になる訓練を受ける。
当然、命がやたらと軽視される中、それでも自分で自分の生き方を切り開こうとする、ちょっと口が悪い主人公のお話です。 -
Posted by ブクログ
東部戦線から帝都に戻り、サラマンダー戦闘団=レルゲン戦闘団は部隊の再編を図る。
歩兵、砲兵は軍港駐屯地へ、機甲部隊は帝都付近の演習場へ、ターニャを含む203航空魔導大隊は、狂気の人間魚雷兵器V-2を受領し、南方大陸撤収作戦の支援に向かう。
潜水艦に便乗したターニャらは連合王国艦隊と戦闘となるが、敵戦隊をほぼ壊滅状態に追い込む。
その後、同盟国イルドアへ入港し、観光しながらイルドア縦断鉄道にて帝国へ戻る。
平和で物資が充足したイルドアを見ながら帝国との差を感じるターニャ。
戻った帝都では、ルーデルドルフ中将、ロメール中将と交流を温めながら、現状を嘆く。 -
購入済み
その幼女、幼女に非ず
アニメ2話→全話リピ→漫画→原作総ナメ→劇場版が待ち遠しい、WEB版を印刷して製本すべきか考慮中。
全て其々の良さがあり、(ハマる人には)狂喜乱舞其足踏む処を知らず状態を保証する。 -
Posted by ブクログ
され竜初の公式アンソロジー。
今をときめく幼女戦記やリゼロの作者、古株のベテラン作家まで、古今東西からされ竜を愛する執筆陣が集結してます。
まず読んで驚いたのはされ竜シリーズへの理解。
特にカルロ・ゼンや長月達平、望公太など、暗黒ライトノベルと喧伝されたされ竜にインスパイアされた世代、若い頃からされ竜を貪り読んでたろう世代の若手作家の短編は素晴らしい。よくぞこんな細かい所まで拾ったな!と驚嘆します。
ガユスの予備校講師のレシドなんて相当読み込んでないと出てこない名前!
ジャベイラやイーギーにレメディウスなど有名どころばかりでなく、ガユスの予備校の生徒やサラザールにイアンゴにベイリックに至るま -
読みやすい
主人公が真面目系クズ?
ややサイコ?
でも、嫌な感じがしないのは、それを罰せられるところから始まるからでしょうか。
今後、どうなっていくのか楽しみです。 -
素晴らしい!この一言!シリアスでありコミカルな作品。飽きる事なく楽しませてもらっています。新巻がでるのが楽しみです(*´꒳`*)こんごもターニャ様の活躍とアニメよりも愉快な描写&噛み合わない会話に期待です!
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Posted by ブクログ
異世界に幼女として転生した元社畜系エリートサラリーマンが、第一次大戦時の欧州と似た世界観の異世界で、帝国軍の兵士として立身出世をもくろむ物語の第2弾。
第一次大戦をはじめとした戦争に関する作者の知識量が圧巻の一言。これだけの作品をラノベで読むのはフルメタ以来ですかね。「皇国の守護者」の新城直衛が帝国側にいたらこんな物語になるのかなぁ、と思ったりみたりもしました。
ところどころで挟まれる小ネタの解説もユーモアがあり、読んでいてクスリとさせられます。
この巻の前半まで戦線は押せ押せムードでしたが、第一次大戦をなぞっているため中盤以降がキナ臭い感じになってきましたね。こちらの世界における史実通り -
Posted by ブクログ
異世界に幼女として転生した元社畜系エリートサラリーマンが、第一次大戦時の欧州と似た世界観の異世界で、帝国軍の兵士として立身出世をもくろむ物語の第2弾。
第一次大戦をはじめとした戦争に関する作者の知識量が圧巻の一言。これだけの作品をラノベで読むのはフルメタ以来ですかね。「皇国の守護者」の新城直衛が帝国側にいたらこんな物語になるのかなぁ、と思ったりみたりもしました。
ところどころで挟まれる小ネタの解説もユーモアがあり、読んでいてクスリとさせられます。
この巻の前半まで戦線は押せ押せムードでしたが、第一次大戦をなぞっているため中盤以降がキナ臭い感じになってきましたね。こちらの世界における史実通り