カルロ・ゼンのレビュー一覧

  • 幼女戦記 5 Abyssus abyssum invocat

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    サラマンダー戦闘団を練兵しながら連邦と対峙したと思ったら、魔導大隊を率いて北方の艦船を攻撃し、また東に配置換えになって連邦と対峙。戦術レベルでは勝利を重ねても、戦略レベルで勝てない帝国は、第二次世界大戦のドイツ軍や日本軍を彷彿とさせる。

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    2018年05月07日
  • ヤキトリ1 一銭五厘の軌道降下

    購入済み

    「宇宙の戦士達」や「老人と宇宙」を彷彿させる作品。

    主人公は惑星軌道上にいる宇宙戦艦からポッドで投下する兵士になる訓練を受ける。
    当然、命がやたらと軽視される中、それでも自分で自分の生き方を切り開こうとする、ちょっと口が悪い主人公のお話です。

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    2018年05月03日
  • 幼女戦記 7 Ut sementem feceris,ita metes

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    ライヒの民衆に声に押される形で地獄絵の戦争に突き進まざるを得ない状況を描いた。戦争は目の前の敵にただ勝てばいいというものではないということをまざまざと見せつけられる。

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    2018年04月09日
  • 幼女戦記 5 Abyssus abyssum invocat

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    マンネリになりそうなところを、上手くいなしている。非常に面白い。メアリー・スーとの戦いも目が離せなくなる。

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    2018年03月22日
  • 幼女戦記 9 Omnes una manet nox

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    東部戦線から帝都に戻り、サラマンダー戦闘団=レルゲン戦闘団は部隊の再編を図る。
    歩兵、砲兵は軍港駐屯地へ、機甲部隊は帝都付近の演習場へ、ターニャを含む203航空魔導大隊は、狂気の人間魚雷兵器V-2を受領し、南方大陸撤収作戦の支援に向かう。
    潜水艦に便乗したターニャらは連合王国艦隊と戦闘となるが、敵戦隊をほぼ壊滅状態に追い込む。
    その後、同盟国イルドアへ入港し、観光しながらイルドア縦断鉄道にて帝国へ戻る。
    平和で物資が充足したイルドアを見ながら帝国との差を感じるターニャ。
    戻った帝都では、ルーデルドルフ中将、ロメール中将と交流を温めながら、現状を嘆く。

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    2018年03月10日
  • 幼女戦記 1 Deus lo vult

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    ネタバレ

    タイトルで損をしていると思うが・・・
    読んでみるとライトノベルどころか、ガッチガチのハードノベル。
    戦記ものとして非常に優れている。特に戦略面としての兵站や補給の面をきっちりと書き込んでいるところが、素晴らしい。
    第一世界大戦、第二次世界大戦の知識を持っているとさらに楽しく読める。

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    2018年03月02日
  • 幼女戦記 9 Omnes una manet nox

    購入済み

    その幼女、幼女に非ず

    アニメ2話→全話リピ→漫画→原作総ナメ→劇場版が待ち遠しい、WEB版を印刷して製本すべきか考慮中。
    全て其々の良さがあり、(ハマる人には)狂喜乱舞其足踏む処を知らず状態を保証する。

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    2018年02月15日
  • 幼女戦記 1 Deus lo vult

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    この本を一言で言うならば「よく解る組織内生存術」と言ったところです。主人公であるターニャ・デグレチャフの行動理念は、合理主義的かつ権威主義的。それは勉学に励んだ二十代の我々にとっては、懐かしい学校生活を思い出させて仕方ありません。
    その彼女(彼)が、存在Xという超常的な存在からその性根を批判され、魔法と銃器の唸る、WW1の彼の国を思わせる兵士となり、如何に成長せず社会を屈服せしめるか。そんなある意味でダークヒーロー物のような、暴力的なカタルシスの感じられる冒険活劇です。

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    2018年02月04日
  • 幼女戦記 3 The Finest hour

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    ライン戦線と南方戦線について書かれた巻。アニメ化されたのは、この巻の途中まで。その後の展開も面白い。最近発表された劇場アニメは南方戦線が描かれるのだろうか?

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    2018年02月01日
  • されど罪人は竜と踊る オルケストラ

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    され竜初の公式アンソロジー。
    今をときめく幼女戦記やリゼロの作者、古株のベテラン作家まで、古今東西からされ竜を愛する執筆陣が集結してます。
    まず読んで驚いたのはされ竜シリーズへの理解。
    特にカルロ・ゼンや長月達平、望公太など、暗黒ライトノベルと喧伝されたされ竜にインスパイアされた世代、若い頃からされ竜を貪り読んでたろう世代の若手作家の短編は素晴らしい。よくぞこんな細かい所まで拾ったな!と驚嘆します。
    ガユスの予備校講師のレシドなんて相当読み込んでないと出てこない名前!

    ジャベイラやイーギーにレメディウスなど有名どころばかりでなく、ガユスの予備校の生徒やサラザールにイアンゴにベイリックに至るま

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    2018年01月31日
  • 幼女戦記(7)

    購入済み

    服消し飛んだのに

    和月級(2D限定)にとってラインの悪魔の裸体描写が控え目過ぎる。次巻に期待。

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    2017年11月25日
  • 幼女戦記(1)

    読みやすい

    主人公が真面目系クズ?
    ややサイコ?
    でも、嫌な感じがしないのは、それを罰せられるところから始まるからでしょうか。
    今後、どうなっていくのか楽しみです。

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    2017年10月19日
  • 幼女戦記(6)

    素晴らしい!この一言!シリアスでありコミカルな作品。飽きる事なく楽しませてもらっています。新巻がでるのが楽しみです(*´꒳`*)こんごもターニャ様の活躍とアニメよりも愉快な描写&噛み合わない会話に期待です!

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    2017年08月05日
  • 幼女戦記(6)

    購入済み

    あーあ

    何ということでしょう、
    ナポレオンやヒトラーを破った冬将軍にターニャが挑むことに。
    歴史を知っている彼女(彼?)だからこそ、ここはどうしても回避したいところ。
    次巻が気になる。
    この世界にもナポレオン的な人物はいたのだろうか?

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    2017年06月13日
  • 幼女戦記 7 Ut sementem feceris,ita metes

    購入済み

    末期戦の足音が

    聞こえてくるラストの展開にドキドキします。

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    2017年03月23日
  • 幼女戦記 2 Plus Ultra

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    異世界に幼女として転生した元社畜系エリートサラリーマンが、第一次大戦時の欧州と似た世界観の異世界で、帝国軍の兵士として立身出世をもくろむ物語の第2弾。

    第一次大戦をはじめとした戦争に関する作者の知識量が圧巻の一言。これだけの作品をラノベで読むのはフルメタ以来ですかね。「皇国の守護者」の新城直衛が帝国側にいたらこんな物語になるのかなぁ、と思ったりみたりもしました。
    ところどころで挟まれる小ネタの解説もユーモアがあり、読んでいてクスリとさせられます。

    この巻の前半まで戦線は押せ押せムードでしたが、第一次大戦をなぞっているため中盤以降がキナ臭い感じになってきましたね。こちらの世界における史実通り

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    2017年03月06日
  • 幼女戦記 3 The Finest hour

    購入済み

    アニメから

    アニメより文庫は描写が細かいのは良いですね、主人公がアニメと文庫でだいぶテンションが違う感じは面白いかと。

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    2017年02月20日
  • 幼女戦記 1 Deus lo vult

    購入済み

    草生えるw

    悠木碧は神

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    2017年02月05日
  • 幼女戦記(3)

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    久方ぶりに本気でおすすめする漫画。
    絵の美しさ、ストーリーの深さと読者を引き込むテンポ、
    漫画として必要な要素は十分に備えている。

    タイトルで引く方が多いのだが、騙されたと思って是非。

    なお、原作の小説も当然おすすめ。
    ネットに改訂前の作品が残っているので、迷っている方はご一読を。
    出版された小説はかなり改訂が加えられているので、ネット版を読んでからでも十分楽しめます。

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    2017年01月26日
  • 幼女戦記 3 The Finest hour

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    異世界に幼女として転生した元社畜系エリートサラリーマンが、第一次大戦時の欧州と似た世界観の異世界で、帝国軍の兵士として立身出世をもくろむ物語の第2弾。

    第一次大戦をはじめとした戦争に関する作者の知識量が圧巻の一言。これだけの作品をラノベで読むのはフルメタ以来ですかね。「皇国の守護者」の新城直衛が帝国側にいたらこんな物語になるのかなぁ、と思ったりみたりもしました。
    ところどころで挟まれる小ネタの解説もユーモアがあり、読んでいてクスリとさせられます。

    この巻の前半まで戦線は押せ押せムードでしたが、第一次大戦をなぞっているため中盤以降がキナ臭い感じになってきましたね。こちらの世界における史実通り

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    2017年01月23日