感情タグBEST3
Posted by ブクログ
「驚くには値しない」ー最後の方の2人の登場人物が言ったこのセリフが今回の目玉かもしれません。作者があとがきで言及したように、別に魔術の世界でなくても本当に当てはまる言葉だと思います。この巻はどこか教訓的なところがありました。
Posted by ブクログ
連邦との消耗戦の中、サラマンダー戦闘団も
練度を重ねて頼りな軍団になりました
政治的な要請で使い勝手の良い武器も進化し
つつありますが、長引く戦いの終止符模索で
同盟国イルドアとの外交もどきにレルゲン大
佐が・・・(´・ω・`)
Posted by ブクログ
第一次二次大戦時のヨーロッパ的異世界へ「幼女」として転生させられちまった元エリートビジネスマンの物語、その第6弾。
この戦局においてはターニャの無双も出番はなく、ひたすら種種雑多な戦線に出向いていいようにコキ使われる、という描写が多かった気がしますね。
主人公よりはサブキャラクターにスポットが多く当たる巻でもありましたね。ドレイク中佐はいいキャラだ。メアリーのポンコツ具合と対比されて、さらに男が上がっているようです。
にしても。「オーバーロード作戦」の小ネタ解説には笑わせてもらいました。あの世界にアインズ様がいたらどうなるのか。相手が近代世界だろうと、ナザリック軍とともに問答無用で無双してしまうのでしょうねー。なにそれ読みたい。