カルロ・ゼンのレビュー一覧

  • 幼女戦記(2)

    無料期間

    本巻は無料期間に読ませて頂きました。案の定その後は全巻大人買い。それほどハマる作品かと。何度でも読み返せる。

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    2020年02月09日
  • 売国機関 2巻

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    だんだん面白くなってきたが、こんなにキャラの名前が覚えられない漫画は初めてだ。名前なんかどうでも良すぎて少佐、准尉、軍曹、少尉、軍医、局長…….そんな覚え方しかできない。まさしく役名だわ。

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    2020年01月27日
  • 幼女戦記 3 The Finest hour

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     長いこと頭痛の種だったライン戦線が一気に片付く第3巻。

     マッドサイエンティスト、シューゲル主任技師の手による秘密兵器「V-1」。
     (使用者に対する)非人道的なその兵器は、回転ドア作戦を成功させる重要な兵器。これにより、見事に斬首作戦を成功させ、共和国は青息吐息。
     官僚たちを手玉に取った、「世界に冠たる我らがライヒ」の瞬間は、当事者であれば、なかなか気持ちいい瞬間だったでしょうね。

     この後、物語中盤以降も帝国を悩ませるド・ルーゴ将軍による大脱出劇と、それを阻止しようとして抗命罪を厭わない慌てぶりのデグレチャフ少佐。確かに、歴史を知っていればそうなりますよね。ここから南方戦役突入です

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    2019年12月02日
  • 売国機関 1巻

    購入済み

    面白いけど複雑です

    とても面白い作品だと思いますが、構成がとても複雑だと思いました。
    主人公の属する国、組織、周辺国との関係や世論など、色々作り込まれてることは分かりますが、一度読んだだけでは分からないかと。
    そういう意味で、読む人を選びそうですが、登場人物や世界観が魅力的なので、内容を理解できなくても楽しめるかな。とも思います。

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    2019年10月09日
  • 幼女戦記 4 Dabit deus his quoque finem

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     相変わらず、分厚い本だなあと思うところ。シリーズを通して各巻500ページ超というのは、なかなか骨の折れる本です。

     4巻は、南方戦線から首都へ帰還して、そのまま東方戦線に送られるところからスタート。
     今年の初めに上映していた映画は、ほぼこの4巻の内容をベースにしているんですね。

     東方戦線でのデグレチャフ少佐の恐ろしいまでの反共っぷりは、常軌を逸していますね。まあ、元々ですが(笑)
     合理主義者のデグレチャフ少佐としては、徹底的なまでに非合理的な共産主義が大嫌いなのだそう。最早、執念ですね。病的ですらあります。

     今回もデグレチャフ少佐の内心と、周りの受け止めがすれ違ってますね。デグ

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    2019年08月27日
  • 幼女戦記 11 Alea iacta est

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    ネタバレ

    いよいよ、終わりの始まりが近づいてきた帝国。ゼートゥーア大将の暗躍に荷担するターニャ。そしてルーデルドルフ将軍の戦死・・・。
    そしてまさかのイルドアへの宣戦布告。

    平和を謳歌しているイルドア軍に対し、戦争慣れしている帝国の圧倒的な機動力とサラマンダー戦闘団の猛威。帝国軍は開戦してわずかでイルドアの首都を攻め落とす勢いだ。

    しかしこれで帝国は、東は連邦、西は共和国の残党、北は連合王国とのにらみ合い、そして南はイルドアと四方面での戦いを余儀なくされた。さらにイルドアへの宣戦布告により合衆国とも事を構えなければならなくなる状況。誰が見ても絶望的。

    各戦闘では帝国は相手に負けないものの、総合的に

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    2019年05月13日
  • 幼女戦記 1 Deus lo vult

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     先日、映画館で逃げ出したくなる経験をした、こちらの作品。やはり、題名が悪い。

     題名からは、なんだかヤバそうな小説に思えますが、内容としては最近流行の「異世界転生モノ」です。
     ただ、流行の転生先が「剣と魔法のファンタジー世界」なのに対して、こちらは魔法はあるものの、近大世界大戦前夜の世界。モデルとなっているのはドイツ帝国。ここがある意味斬新。

     主人公は、あらゆる価値観が斜に構えた感じに歪んだベテランサラリーマン。いわゆる秀才エリートで、人事課長にまではなったけれど、自分よりも凄い天才が多数存在していることを自覚している秀才。その彼がリストラした問題社員に殺されて、転生するところから、

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    2019年04月16日
  • 幼女戦記 11 Alea iacta est

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    ネタバレ

    同志カルロがいかに陰謀を愛してやまないかが如実に理解できる一冊。
    某胃痛ポジの方の独白は冗長この上ないのだが、それもまた良し。

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    2019年02月26日
  • テロール教授の怪しい授業(1)

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    自分も大学生や新社会人の頃に、宗教勧誘やネットワークビジネスに誘われたことがあったので、一歩踏み外していればテロリストになったかもしれず、他人事でないと思いながら読みました。
    まずは理解することの導入として、面白かったです。
    アカハラやパワハラなど、身近な問題で、どう自分自身の身を守るかということにも触れられており、勉強になります。
    といって、本書をすべて鵜呑みにしてしまうと、それはそれで洗脳されやすい人間でしかないので、自分の頭で考えながら理解する教材として、よい漫画です。

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    2019年02月21日
  • 幼女戦記 1 Deus lo vult

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    たぶんアニメがおもしろいって話を聞いて読もうと思ったんだったと思う。
    う~ん、設定はおもしろいし書き方もそんなアレではないんだけどなんか…?
    作者さんの来歴を知らないで感想を言わせていただくと、軍事オタクの人が書いたweb小説って感じ。あと文章がなんかうざい(←悪口じゃないですよ!なんか書き方の印象がそんな感じ)

    で、たまたま読んだ直後にアニメの一挙放送がやってたので、ちょっとだけ見たけど、主人公の脳内セリフも幼女の声だったのね!?わたしゃ脳内セリフはおっさんの声で再生してましたよ。それだけでだいぶポップさが違う!あと、主人公十分幼女ぶれてるってw!アニメってすごいな~と思いましたです。

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    2019年02月10日
  • 幼女戦記(11)

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    見事に戦火を拡大してますなぁ、「白銀」。
    ディスコミュニケーションが話の肝とはいえ、こうも世界と噛み合わないといっそ見事ですw

    ターニャさんは一生懸命やってんだけどなー。

    とりあえず、イケメンのサービスシーンはそこまで求めていませんw

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    2018年12月27日
  • 幼女戦記 9 Omnes una manet nox

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    イルドア訪問により平和の心地よさ(居心地の悪さ?)を存分に味わったターニャ。いよいよ帝国ではクーデター勃発かな?

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    2018年12月04日
  • ヤキトリ1 一銭五厘の軌道降下

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    面白かった。
    序盤、中盤は話の展開が遅くどうなることかと心配したが、後半は怒涛で結構楽しめた。まだ序章ということで焼き鳥K321ユニットのメンバーの今後の活躍が楽しみ。続編が早く読みたい。

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    2018年11月16日
  • ヤキトリ2 Broken Toy Soldier

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    ネタバレ

    ヤキトリの品質向上が求められるわけだw<インスタントには致命的な問題点があるねwそして、やはり、中国人と英国人はアレだよなwww(褒めてる

    独立を高望みした顛末を見た(潰すのに加担してるけど)パブキンはなにを思い、なにを企むのか。

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    2018年11月04日
  • 幼女戦記 3 The Finest hour

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    ネタバレ

    開けゴマ〜南方大陸へ転戦まで。

    「戦争の犬」どころか「狂犬」ぶりが、立場の違いによる見えるものの違いとしてうまく描かれている。いくら、冷徹な計算の上で生存を最優先しているとはいえ、実際に「前方に脱出」するような奴は、狂犬にしか見えないわ。

    そういえば、人の脳を移植された狂犬って表現を思い出しましたね。
    「それは、悪魔というのだ」

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    2018年10月14日
  • 幼女戦記 1 Deus lo vult

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    アニメから入ったのだけどなかなか面白かった。レビューを観ると文章が読みづらいという人もいるようだけど、ラノベと思えば及第点かなと。
    個人的にはいくつかのところでパクリがあるのが創作物としていかがなものかと。
    (大隊募集ポスターのコピーや大隊結成時のスピーチなど)
    次巻以降にも期待。ついでにアニメの新作にも期待。

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    2018年06月08日
  • 幼女戦記 4 Dabit deus his quoque finem

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    今日は東へ明日は西へ、ではないが、南方戦線→東方戦線→西方戦線とこき使われて、またもや西方戦線に投入されるまでの話。第203増強魔道大隊が各地で著しい戦果を挙げる様は、読んでいて清々しい。話が長くてテンポが悪いのは、商業小説としてどうかと思わないでもないが、面白ければ許されるといったところか。

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    2018年03月08日
  • 幼女戦記 8 In omnia paratus

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    第一次二次大戦時のヨーロッパ的異世界へ「幼女」として転生させられちまった元エリートビジネスマンの物語、その第8弾。

    まさに「恐るべしゼートゥーア」に始まって終わる8巻でした。「有能なお偉いさん」が「現場」に来るとどうなるのか? 「指揮官先頭」なんて近代戦でやるもんじゃないとは思いつつも、それをやってのけてしまう将軍が痛快でした。
    しかし、いくら局地戦を有利に運ぼうと所詮は局地的勝利しかものにできないわけで。戦術面で勝利しても戦略面でボロ負けしている現状は覆せないわけで。

    もうどうしようもなくこのままズルズルと負け戦に向かっていくのかと思いきや、最後の最後で思いがけない展開になりましたね。

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    2017年11月26日
  • ヤキトリ1 一銭五厘の軌道降下

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    軌道降下する傭兵、通称「ヤキトリ」。
    商連海兵隊の代用品として、即席の言語(スリランカ語)、戦闘技術などの知識を脳に詰め込んで出荷される。
    アキラを含む5人のユニットK-321は、募兵官の調理師パプキンに集められ新しい試みとして戦闘技術を昔ながらの訓練によって鍛えることになる。
    その結果、ヤキトリ訓練所では連戦連敗、不良品として出荷されずにいた。
    K-321は最終の抜き打ち試験、降下作戦の追体験テストで合格、商連軍の本国艦隊に配属されることとなる。

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    2017年09月30日
  • 幼女戦記 2 Plus Ultra

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    幼女戦記の原作小説第2巻。話は抜群に面白いけど、とにかく読みにくいのがネック。田中芳樹あたりに全面改稿してもらえないだろうか??

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    2017年09月24日